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前作の最後でヒロインが退職し紫月園に引っ越して完結とならなかった事に、実は少しおっと思ったんです。でも本作を聞いたら、続いて本当に良かった!と感謝。恋人になるまでと恋人になりたての頃の甘々ハイライトをダイジェストで駆け抜け終わらすのではなく、日常の中の特別な数日に焦点を当て、丁寧にじっくりと体験させてくれる本シリーズの尊さ…

ハルさんが2歳年とる中で初めてヒロイン宅で過ごすその期待感、高揚感、興奮…何回すんねん!絶●か!●倫やったわ!というえち。やっぱりTR6とTR10。「舌、出して?」吐息と共に「絡めて…」ハァァ…一生聞いてられる… パジャマのボタン1つ外してはキス…なにこれー!2つ目のボタンも外し…ギャーー!!3つ目…キエェーーーッ!!!…パジャマって言わず寝間着っていうのイイ…でも何が一番ヤバイってハルさんが「ぎゅーー」って…泣

ハルさんに今回もたくさん蕩けさせられましたが(敬語使いの優しいイジワルステキ…)、いくつかの台詞およびその言い方でｷｭｯときてﾋｴｯとなりました。すごくえっち!私もヒロインと同様に大好きな人に最高に気持ちよくなって欲しい!ウンウン!あっでもここはヒロインと違う…壁に…って思うのに、神がかりなSEが壁化を阻む…ﾜｧｰ!!
ゆっくり重く深く/強く速く打ち付けてくる音、耳舐めされてる向こう側でずっとうっすら聞こえてるシーツが擦れる音…曇った鏡越しに目が合うとか、四つん這いになった時の自分の手の甲にハルさんが手を絡めて握ってくるとか…リアリティある音で聴覚が、リアルを想像させるセリフで視覚がやられました。

好きなあなたがいるいつもの私の部屋が特別な空間に感じるようになる。その分、普段暮らしている私の部屋であなたの不在が強く感じられるようになる。…寂しくなったヒロインが動きだす日も近いのでは!
本作も堪能しました。ありがとうございました!
…名湯への嫉妬カワヨw