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終始どこか薄暗い、なんだか晴れた気持ちで聞けない感じがめちゃくちゃ良かったです。
ヒロインちゃんが浮気を疑ったりするシーン、兄の部屋から声が聞こえると言ったシチュエーション、そういう部分がその雰囲気を醸し出していたのかなと思います。
陸智希さんの声のトーン、話し方がそれを加速させているようで最高でした。

唯兎くんに違和感を抱かれ色々問われつつのシーンは本当に気まずくなると言うか、やばいという気持ちになり心臓がバクバクします。
ヒロインちゃん視点で浮気されてるかも、と不安になったり唯兎くん視点でヒロインちゃんの体への違和感から不安になったり、ずっと心のどこかに暗さを抱えたまま進むストーリーがとても楽しめました。
最後のトラックは安堵をもたらしてくれる良いトラックでした!泣

兄派、弟派と分かれそうですが脳内で分身して聞くことにします。笑

作品に携わった方々をこれからも応援しています!