レビューを報告する(情報入力)

  • 1. 情報入力
  • 2. 報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください

「蜂須賀家のコトリバコ」 へのレビュー

    • 2024年09月29日
      レビュアーオススメ!
      本作は、メインヒロインである佐羽ちゃんと彼女の想い人である綜次郎先生の2人が、呪力が高まりつつあるコトリバコ(呪物)を調査するお話。
      メインである2人以外にも、現在、そして過去の蜂須賀家の女性たちがどのように呪物を鎮めてきたかを描写しつつ物語が展開されていきます。

      そのため、佐羽ちゃん中心に何人かの女性の行為パートがあるのですが、どの場面もしっかり描き込まれていて非常にドエロい。
      全員タイプの違う女の子ですが、どの子も足の爪先まで気持ちよさそうにしている様子や表情がもう本当にたまらなかったです。
      足の指の曲げ伸ばし一つとっても物凄く性的で読んでいてドキドキしてしまいました。

      特に作品最後の大ボリュームの発情孕ませえっちでは、自身の想いを隠さなくなった先生と全裸に足袋のままの佐羽ちゃんがひたすら行為に没頭する様子が読めるのですが、汁気たっぷりで獣のような激しさなのに恐ろしく官能的でした。


      また、佐羽ちゃん自身がとにかく先生一筋で、彼としかえっちなことをしていない・したがらない点も大変好ましかったです。
      (佐羽ちゃんが呪物の○供の怨念へ授乳する描写はありますが、純粋な授乳でした)
      佐羽ちゃん以外の一族の女性も、胸責めメインで、挿入描写は彼女たちの旦那様とのみ。
      NTRや無理やり描写が得意ではない方も安心して読みやすいと思います。

      ホラー描写は弱め。グロもなし。
      私自身ホラーが得意ではないのでとても助かりました。


      この大ボリュームで、先生に恋する佐羽ちゃんの細やかな心理描写(個人的には、先生を想いながらの1人えっちが本人にバレた場面の気持ちよさと嫌われるのではないかという恐怖が混ざった様子が特にグッときました)、何より圧倒的な描き込み量にエロさ。もう大満足でした。
      何度も読み返したいと思います。本当にありがとうございました。

      1人が役に立ったと答えています

  • 理由必須
    0 / 1500