レビューを報告する(情報入力)

  • 1. 情報入力
  • 2. 報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください

「AFTER THE END」 へのレビュー

    • 2023年09月05日
      レビュアーオススメ!
      前の主である女性審神者を失った山姥切国広と、敵組織に捕まり慰み者として扱われていた過去をもつ新しい審神者の話です。新しい主を前に「女の審神者はダメ」という旨のことを伝えた山姥切ですが、審神者に「審神者には男も女も関係ない。私は女ではない。何故なら私は私だから。」と言われます。初対面から衝突する山姥切と審神者。"私は私"という審神者の台詞が山姥切の昔の記憶を引き出したのです。これをキッカケに軽い言い合いになるのですが、真っ直ぐで一生懸命な審神者は、めげずに山姥切と関わろうとします。審神者を見ると形容し難い感情に囚われ、女だからと突き放す山姥切と山姥切のそんな態度が受け入れられない審神者。二人それぞれの過去が明かされたシーンは辛くて苦しくなりました。ラストシーンでは様々な感情が入り混じりましたが、私は良い終わり方だったなと思います。

      1人が役に立ったと答えています

  • 理由必須
    0 / 1500