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「嫉妬深い彼氏のダンスは、独占欲満ち溢れた猛烈求愛【中国語脚本付き】」 へのレビュー

    • いや一途過ぎるほど一途で嫉妬深く、献身的な姿が切なくて愛しすぎる…
      思わず白鳥の生態を調べてしまったけど、作中でも話されてる「白鳥は生涯パートナーを変えない」のに加えて、「愛情深く、メスが選ぶ側なのでオスが献身的。時にはオスがメスに食べ物を食べさせてあげたりする」というのを知ってトラック1のご飯作ってあげてる慧くんまんまだー!と感動しました。餌を食べさせてあげる行為は「自分は狩りも上手だ」ということのアピールなんだとか。なるほど…トラック1の慧くんの行為も「自分はこんなに美味しいものを作ってあげられる」ということをヒロインにアピールして胃袋を掴んで離さないためのものなのかもしれない…

      白鳥の生涯パートナーを変えないという「執着」によってこんなめちゃくちゃモテそうな男がヒロインに対して余裕なく、嫉妬に狂わされて振り回されてる姿が見られるの本当に最高ですね。
      「献身的」な部分も裏を返せば執着によるアピールや独占欲によるものだということがラテンを踊ることで現れた慧くんの裏に隠した性質による発情えっちトラックに現れていて最高でした。ヒロインの固かった体やしなやかな腰のラインを慧くんとのダンスで作り、慧くんの料理で彼女の細胞からも自分を刻み込むという…そういう意識を持ちながらしていたのかと思うと日常の彼の彼女への一つ一つの行為がとんでもなく執着と支配欲に塗れたえっちな行為に見えてゾクゾクしちゃいますね。

      トラック1から慧くんがどこか危うさを感じるぐらい彼女を好きすぎることがすごく伝わり、ヒロインが別の男と踊っていたことをきっかけにだんだんと一途さが薄暗い感情に塗れて、それでも彼女を「手放す」選択肢はなく逆に更に執着をしていく様子が可哀想でもあるのですが、本当にゾクゾクしました。白鳥慧に出会えて良かったです…!
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