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括りとしては監禁レ〇プものかと思いますが、河村さん演じる誠司には村の儀式という大義名分があるためか悪気というものが一切なく、好き大好き愛してる僕の子を孕んでと一方的に執着心をぶつけられます。

とにかく想い尽くされてはいるんですが、ずーっと薄ら気味が悪いんですよね。追究するほどのことでもなく、流せちゃうくらいの小さな違和感がずっと散りばめられていて異様な雰囲気が醸し出されています。

濡れ場は誠司からの想いをひたすらぶつけられつつ片思いゆえの切なさも滲む1回目と、ヒロインが堕ち両想い(???)でラブラブ(???)の2回目があります。
誠司からしたらハッピーエンドだけど、ヒロインにとってはバッドエンドだろうなあというのが率直な感想です。
湿度の高い激重感情が好きな方にオススメです!