続エッチなお兄さん(笑)
前作よりも今作はぶっ刺さり加減が半端じゃなかったです。
Track1で、偶然街で会って声をかけられるシーン。
一般的にこういう場数踏んでるお兄さんってズルくて駆け引きしてくることが多いと思うんですけど、九条さん、切実さがにじみ出ていてアクセル全開なんですよね。
普通に考えれば営業で言われてるって、思うじゃないですか。全然そう聞こえない。これが営業だったら男性不信になるレベルの真摯な声音でした。
Track2からは、もうあれですね。自慰行為の指導と見せて、自分の存在を刻み込んでますね。
恐らく前作から今作までの間の時間で、自分たちは「依頼」がなければ簡単に切れてしまう関係だと感じた九条さんが、その頼りない糸を何とか繋ごうとしているように受け止めました。
こんだけ経験値高い人が、離れても自分のことを思い出してほしくて繰り返し教え込むのってキますね。
寝バックはもうとにかくドキドキが止まらなくて…。
なんでしょう、九条さん穏やかなトーンは崩さないのに、欲をすごく出してるわ、色気の放出がすごいわで。蛇口壊れたようにダダ漏れてますよね。
三橋さんの上手さなんでしょうけど、セクシーにやろうとして出しているんじゃなくて、九条さんの気持ちを辿った結果自然に出ている、といいますか。
分かるじゃないですか、わざと出してるものって。そういう作為が感じられず、本当に自然。
煽りもすごいんですけど、九条さんの愛しさと嬉しさが全面に出すぎていてホント陥落です。
切実になるとちょっと早口になるのも刺さりっぱなしです。
告白のシーンも大好きです、百万回くらい好きって返してあげたい(笑)
ラブラブなエッチがしたい、って希望も最高でした。密着して手繋ぐのとか…もう言語化できないくらいいいです。
本当に最高な作品をありがとうございました!
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stänga