2024年07月17日
変態エルフのホルンと女冒険者アイリスがどんな結末を迎えるのかと気になる終わり方だった前編。
触手の媚毒を消す為のエッチな治療が後編になって本格的に始まります。
これは読者も待ちに待ったシーンなので高揚感も違います。
触手がもたらす快楽が癖になった変態エルフのホルンは、アイリスが触手の媚毒に体が侵食される原因を作った事での責任感から自ら治療を受け持つ事にしました。
アイリスは媚毒を消すには必要な治療だと割り切ってホルンに身を任せる事にしました。
でも治療を続けていく間に2人の心が近づいてお互いが意識するようになります。
そしてアイリスがホルンを受け入れた事でより心が近づくようになるわけですが、そのエッチシーンがまるで恋人同士のセ◯クスみたいで甘々です。
綺麗で可愛らしい絵柄と相性がよく、前編を読んだ読者にはたまらないシーンになっていました。
同時にこのままハッピーエンドを迎えず、一波乱があるだろうと予想していた通り、アイリスがホルンへの感情に気がついた事が波乱の発端となります。
前半ではさして出番がなかった触手くんが満を持して登場します。
前半では苗床にされてしまう前にホルンが救出してくれたから媚毒を受けるだけで済んだアイリス。
しかしホルンはこの場にはいません。
触手の媚毒を消すには人を捕食しないタイプの触手による治療を試すアイリスは予期しない事態に陥ります。
快感が強すぎるせいで、ある能力が発現しないアイリスは触手くんのなすがまま。
置き手紙を残して去ったアイリスの気持を察したホルンは彼女の元へ急いで向かうのですが、間に合うかどうかは実際に読んで確かめて下さい。
期待以上の結果で読了後の満足感は前編のモヤモヤ感も吹き飛ばしてくれるでしょう。
満を持して登場した分だけ触手くんは大活躍します。
これまでは凌辱ものでは代名詞というぐらい女性を快楽堕ちさせてきたのですが、この作品ではまた違った役目を果たします。
2024年07月17日
2024年07月17日
2024年07月17日