新着レビュー

原作のメイデンも大好きですがこちらの現パロもすごく良かったです!
生活空間や背景を見るとおそらく北米?のどこかだと思うのですが、それが結構珍しい設定だったので新鮮でした。そして同居している男女のなんでもない平和な日常を描いている作品なので、リラックスして読めるのも良かったです。原作のメイデンの続編も楽しみですが、こちらの現パロの続きもぜひ読んでみたいな～と思いました。

サンボも良かったですし、ジャケ絵が不穏で興味をそそられましたね
即購入でありました

率直に!
めちゃくちゃ良かった…
緊張感半端ないですし、ごっこがまぁ怖い…
その怖さ、演技が凄すぎるからですよ
普段の爽太くんの声音とごっこの時の声音…
爽やかからダウナーにすぐ切り替わって凄みが出てくる
甘々な声だったのに!!どこでスイッチ入るかわからないから、そういう怖さもあって緊張感が解けない!
しかも、最後…
え?公衆トイレは爽太ではなかった!?じゃあ一体誰!?
と、疑問の残る終わり方ですごく気になりました
ごっこは終わりではなく始まりだったのかもと思わずにはいられませんでした

いなりさんの演技が凄すぎて、かなり情緒が揺さぶられました
ドキドキの作品をありがとうございました!

どちらかといえばコメディ寄りですが、前置きとなる神本を手に入れ、ヒロインとの濡場に至るまでのストーリーはしっかりと描かれており、没入感は得やすいと思います。
その分、濡場に至るまでが少し長く(tr.4半ばまでストーリー)、エッチシーン(挿入)は一度だけなので、せっかち、エロ重視の人は物足りなく感じるかもしれないので注意。
いくとさんのキャラが真面目なのに抜けてるアホの子キャラで、愛すべきバカという感じで愛着が湧きます。随所でヒロインに見惚れて「可愛い可愛い」を連呼して先に進めなくなってしまうのがアホ可愛い。
まず、怪しいサイトの胡散臭い本に20万つっこむそのピュアさは、そりゃヒロインの催眠にかかったフリにも騙される訳だ(笑)
えっちシーンも基本的にしっかりエロいですが、催眠をかける為にいくとさんが魔法の言葉「もんじゃらもんじゃ」を耳元で甘い言葉を囁くのでクスッとする。雰囲気台無しだけど、面白いので良し!
コメディなのにしっかりしたストーリーでクスッと笑わせてくれるバランスで、とても楽しめる作品でした!

ケーキバースという世界を初めて知りました。
トラック1が透くん(CV彩和矢さん)の穏やかかつ少し寂しさも感じるモノローグ。そこでの説明で世界観はすんなり理解できました。

フォークである透くんとケーキであるヒロイン。彼は甘い彼女を舐めたい、ヒロインは快楽がほしいとWin-winの関係で、体の相性もバッチリ。初めて会った日からセフレのような関係に。

欲望優先かと思いきや、ほとんどカップルであり、お互いに好意以上の気持ちがある様子。透くんが一歩先に踏みこめない理由は、モノローグで心情を語っている通り、これ以上ケーキの彼女といると(物理的に)傷つけてしまうかもしれないという恐怖のせい。悩んだ末に、彼女から離れるという選択をします。

納得のいかない彼女が後日訪ねてきて、そこで透くんはいまの想いを率直に伝え、初めて彼女に「好きだ」と伝えます。そして晴れて恋人になったところは感動しました。

えちシーンたくさんありますが、出会いの時・セフレの時・恋人の時とすべて趣が違い、ストーリーの流れでえちが自然にある感じてよかったです。
特に恋人の時は幸せがあふれていました。「君がケーキだからじゃなく、君が君だからもっとシたくなるんだ」みたいな言葉や、それまでは彼が奉仕するだけだったのに、彼女のほうからしてくれるシーンなどがとてもよかったです。

そのほかのえちシーンも当然エロいです。ケーキを舐めると甘いので、当然舐めるシーンがたくさん。特にクンニしながらもぞもぞ喋るところどエロでギュンとしました。

特殊な世界ですが、2人はごく普通の等身大カップル。恋人を傷つけたくない、でも離れたくないという感情は共感できるし、違和感なくストーリーに没入できました。
彩和矢さんの、ごく普通の男の子だけど、時にフォークの感情に抗えず、その事に恐れや弱さに葛藤するお芝居は素晴らしかったです。

エレニカからお兄様への兄妹間での倫理感上許されない恋心?えろ心?いや、これは本当に純粋な恋心なのでしょうねっていうほど、エレニカの心の声が可愛くてリアルで、だけどいやらしさがなくて、ファンタジーな世界観ゆえなのかもしれないけど、ドロドロしたものや気持ち悪さが一切なくて面白かった!そこにえろの質もすごく高くて読みごたえがありました!

おすすめ多数のレビューでもお話しされていますが、この作品は男性向け、女性向けの区分があまり必要ない作品です。 個人的には良い作品なら性向を問い詰める時間に一度でも多く精読した方が良いと考え、本作品がそうです。
作家さんの繊細さが分かったカットが一つあったのですが、後半にしつこいセックスの後のベッドの上のシーンです。 作品を見た方はご存知だと思いますが、その直前の状況で体液という体液はすべて流れ出てシートが濡れるほど激情的な場面だったのですが、当然そのようにセックスをすれば人の体がきれいになるはずがありません。 でも私が言及した場面で、ヒロインはTシャツを着て、しかも汗や精液のような体液が残っているのではなく、きれいに洗った姿だったんです。 ヒロインの直前の状況では気を失って気絶していた状況ですが、本人がそのような状況ではなかったので、男性主人公がその後代わりに洗ってあげ、服も自分のものを貸してくれたという状況描写がたった一つのカットで全て明らかになり、それが良かったです。 執着と狂愛に近い性関係でしたが、最後は先生の思いやりが分かる描写だと思います。このような描写がまさに良い作品の魅力です。
日本語が第一言語ではないので、私の母国語版が正式に翻訳されるなら当然それも買う予定です。 作家さん、集金を2倍にして、後続作を必ず出してください。