タイトル、ヴィジュアルから狂気に満ちたヤンデレ系だと想像して購入しました。
とんだ勘違い、思い違いです。
先入観って良くないですね。
夜神さん、始終淡々と落ち着いた、普段通り?な感じの口調です。
しかもウィスパーボイス寄り。
もうあのトーンで始終やられちゃう訳だから頭ふわふわから段々とイカれてしまいます。
彼は声に催淫効果があるに違いない。
彼はまさかの催淫術の持ち主です。
2024年10月27日
2024年10月27日
大手製薬会社での黒い噂を聞きつけ潜入捜査をしているヒロインちゃん。証拠集めの最中捕らえられてしまい人事部懲罰課(懲罰課??)の毒島真之という男に取り調べを受ける…というお話し。
X型の拘束台…鏡張り…着ていた服をビリビリ…きっとヒロインちゃんは白いブラウスにミニのタイトスカートを履いているに違いない…というどうにもAVっぽい画面が頭に浮かんで…(汗)でも胸を責められ声を上げるヒロインちゃんに毒島さんも「エロ漫画の女かよw」と言っていましたし…
ところで、毒島さんの前半は「行川製薬の猟犬」との異名を持つ通り高圧的でイケイケな感じのお声と態度がとてもかっこよかったです。ヒロインちゃんもさすが強い女という感じで毒島の煽りやえっちな取り調べに屈せずひたすら耐えます。
証拠としてゲットした怪しいおクスリが実は媚薬で、あろうことかヒロインちゃん自らお試しされてしまいます。薬がじわじわと効いてきたところにさらにおもちゃを突っ込まれての尋問。cv.二回戦さんの「…なのか?」「…してやろうか?」などの語尾の「あ」の母音の発音が非常に好きなんですよね…。
トラック4までがひたすらヒロインちゃんを責めるシーンなのでで早く本番こないかな、などど…ちょっと中弛みを感じてしまいました。
トラック5からは内容が伏せられているので詳しくは書きませんが、毒島さんの態度が軟化?急変の急展開??最後はハッピーエンドなのですがヒロインちゃんの気持ちが個人的にはちょっと分かりづらかったです。毒島さんとは最初からバディ以上の関係があったということなのか、公開処刑的なプレイをしても完堕ちする性癖ということなのか…?吊り橋効果的な?
本編を聴き終えてからジャーマンシェパードを検索してなるほど!となりました。ヒロインちゃんにも忠誠を誓う毒島さん。先に検索してしまったら予想がつき過ぎてしまうかも!?
素敵な作品をありがとうございました!!
2024年10月27日
兎に角話を聞かない!こんなに人の話を聞かない男は初めて…!
拒否拒絶はすべて自分の都合良く解釈し、脅して自分の思い通りに強引に物事を運んでいく。
拒否しても受け入れても無言でも彼の掌の上で、無敵の男です
声色も接する態度も穏やかで"基本的に"終始優しいし、愛も感じるのに、話が通じなくて思考と倫理観がぶっ飛んでいるので怖い
まさか歯磨きチェックで口の中を舐め回されるとは思わなんだ。
服の着替えには流石に手錠外すよね?と思ったらハサミを持ち出しチョキチョキ。怖くて泣き出せば「大事な服だった?」と頓珍漢な解釈
ヤンデレというよりサイコパス。
お父様もお母様を監禁していたし、それを"愛"と受け取っていたので血なのですかね
2人の家に舞台を移してから、諦めたヒロインが素直にお口でご奉仕するところは(ある意味)泣けてくる…
久喜さんのお声はこちらの作品が初体験だったのですが、秀さんのサイコパスな行動と思考に、久喜さんの優しい低音がより迫力を出していたので、この作品で初体験で正解だったかもしれない
ストーリー、声優さんのお芝居、全てにゾクリと戦慄させられる素晴らしい作品でした