ちゅきちゅきシリーズ大好きで可今回三橋渡さんがちゅきちゅきダーリンを演じられているとの事で購入させて頂きました!
サンプルも聴かせて頂いたのですが、おっとりダーリンの都さん、話し方もゆったり優しく、ヒロインちゃんを溺愛しているのが全面に出ていて大変良きです!
でも、その都さんの話し方と優しさに癒やされているのもつかの間、唐突に始まるちゅきちゅきモード!
「可愛く座ればズキュン歩く姿もちゅきウァァ(ハート) ですっ(ハート)」のセリフがあまりにも面白くて思わず吹き出してしまいました。
そこからは「可愛いを吸い込んでる」とか愛情表現の言語化が
独特すぎて、聴いていてとっても楽しかったです。
いやー本当にちゅきちゅきダーリンシリーズは期待を裏切らない、斜め上をギュンッといく素晴らしい作品ですね!
おっとりダーリンの都さん、大好きになってしまいました。
また都さんに会えますように。
学校や私生活での顔と、昔の2人の事を七葉ちゃんに明かしてからの斑先輩の表情変化がすさまじいです…。
スプリットタンは知っていましたが、ヘミは知らなかったので蛇の生態の勉強になりました。
読み終わった後に、蛇について調べてしまったのは自分だけではないはず…。
斑先輩がスプリットタンとヘミを使って七葉ちゃんを攻めに攻めますが、最後まで七葉ちゃんは斑先輩の事を嫌ったり恨んだりしないので斑先輩の心情を思うと、今までのドロドロとした気持ちはなんだったのだろうかと辛くなります…。
なんて屁理屈をこねるつもりなのかな?」
た、確かに…?いや、ごめんなさい。
ちょうど一人称が僕、二人称が君のかっこかわいいユニコーン系男子に会いたかったので命が助かりました。ありがとうございます。
一角 椋都(いっかく むくと)くん。格好良くて可愛いだけではなく、エスコートしてくれる紳士的なところも、かなり独占欲が強めなところもすべて魅力的です。メルヘン思考の持ち主、とプロフィールにありましたが、彼女をお姫様扱いしてくれる優しい王子様である一方で、こだわりの強いユニコーンのように盲目的で強引な所もあり、けれど好きな人を傷つけたり怖がらせたくないという気持ちは彼の誠実さを感じました。嫉妬の表現も怒鳴ったり拗ねたりするんじゃなくて「じゃあこれからどう活用していくか」とポジティブに行動を起こせるのも理知的な大人の対応で素敵ですね。全体的にやや短めのお話の中で彼の良さがぎゅっと詰まっててとても良かったです。
些細なことですが、通常の音声はとても綺麗で聞き取りやすくて完璧なのに、耳元で話したりする時などのシーンで逆に何故か声が遠くなる?ように感じたのが少し不思議でした。
それとヒロインが頷いたりする時などの衣擦れの音がバッ!シュバッ!と毎回少しだけ勢いが強くてちょっと面白かったです笑。
トラック02の冒頭であれ?豹変したの?と思いきや「ドS彼氏の耳舐め調教」の音声とのことで、劇中劇(作中作)でしたね。ひらめさんが兼役なので少し混乱しましたが、大事な伏線だったのも後からちゃんと教えてもらえて腑に落ちました。
余談ですがユニコーンの角はどんな水も清めるらしく…なるほど、お清め的な意味でも上書きとか、理に適ってる、のかな?とか、メルヘンはドイツ語で童話やおとぎ話、非日常的で不可思議な物語のことだから言うなればシチュボもメルヘンかなとか、やや脱線しながらも色々考えを巡らせながら聴けて楽しかったです。