新着レビュー

コトリバコにまつわるホラー要素とえっち要素の絡め方が大変お上手だなというのが、読後にまず出てきた感想でした。
本作は乳首責めの割合が大きくておっぱい攻め好きとしては大歓喜でしたが、それよりも「なぜ乳首責めに重きを置いているのか」がストーリー上納得する理由だったことが良かったです。
最終的にコトリバコの呪いを解く方法にも繋がっていって、一つの読み物として(勿論えっち作品としても!)堪能しました。

キャラクターはどれも魅力的でした。
佐羽ちゃんの一途でまっすぐなところと綜次郎さんを思ってオナニーしちゃう可愛さが堪らないです。
綜次郎さんは鉄の理性で必死に手を出してこなかった堅物さと、その後の展開でのガツガツ具合のギャップも最高でした。
こちらのサークルさんの描かれる体は男女ともに「肉感的」という言葉がぴったりですごく好きです。
快楽が増すにつれて変化してく表情と心の声も

すみれさんが顔を隠した男性に"教育"されるシーンもすごくえっちでした。
誰かも分からない相手に愛もなく事務的にただただ性感開発される点が、ある種モブレ感を感じました。
似た意味で、ご当主様が佐羽ちゃんを娶るもしくは教育するシーンなんかも同じように事務的に淡々とイかされるのだろうか……と想像しました。
ご当主様はイケおじすぎて色々妄想してしまいます。これで博愛主義だったとしても結局沼なのですが。

乳首責め描写が多く責め方のバリエーションも豊かで、乳首責め好きには実用性も非常に高いと思いました。
神餞の儀の後の雪乃さん夫婦のえっちシーン、すみれさんの教育シーン、綜次郎さんと佐羽ちゃんとシチュエーションの違うエッチシーンもあってお得感もありました。
本家から佐羽ちゃんを遠ざける必要がなくなったら堂々といちゃつこうとする綜次郎さん、本当好きです。

作品自体大ボリュームでストーリーもエロも大満足でした。
ありがとうございました!!

かわいい顔して185cmと高身長、そして泣き虫さん…ギャップ萌えっ
ヒロインちゃんを一生懸命にスキな気持ちが、もの凄く溢れているのがわかるけど何だかもどかしい

天海くんホントどうしたらいいのかわからないのが伝わってきて、かわいそうでかわいい…
わからないながらも自分の気持ちをちゃんと言ってるのは正直で素直ですごくイイ

だけど!ひらめいたそのアイデアは違うと思うぞ天海くん!
トラック2の、ヒロインちゃんがﾁｭｯﾁｭを受け入れてくれてる時の天海くんは
ホント幸せそうですごくすごく甘い…いいぞ天海!
それがずっと続けばよかったのにね…泣くな天海!

「でもボク、友だちいなかった」 全わたしが泣いた

天海くんの愛が報われてほしい、ずっと幸せでいてほしい…たまに泣いてほしい

かわいい声の八神さんめちゃかわいかった!!!

お買い物の様子から、グッズ開封、そして本番と、何から何までいるかさんの可愛さが詰まった作品でした。
興奮した大人の男性が乱れる姿はたまりませんね!それに加えてSっ気もあるなんて、もう反則です!
オナニー中なのに自己紹介したり、キスを求めたり、甘えモード全開なのも可愛すぎる!
いるかさんの三十八歳とは思えない可愛さ…大変おすすめです!

もう目が幸せ。
可愛い系の顔にえっちな体つきの姫と黒髪クール系な外見のクロウさんと組み合わせ、大変好みです。
柔らかそうな女の子って触手映えしていいですよね。たまりませんでした。

プレイや体位のバリエーションも多く、どの場面もえっち。
国を裏切った魔法使いからの快楽責め…な本作ですが、密着正常位中のクロウさん、ほぼ姫の後頭部に手を添えていたり恋人繋ぎしているんですよ!よくないですか!?めちゃくちゃ刺さりました。
甘々快楽責めなんてなんぼあってもいい。

触手責めは、触手での愛撫や乳首･クリ吸引、肉ブラシ型触手でクリゴシゴシなど。
クロウさんから触手への嫉妬描写もあって大満足でした。
メインであるクロウさんの補助として申し分ない活躍(?)の触手です。


また、こちらの漫画版では音声版の内容に加え、後日談にあたるお話も描かれています。
購入するまで漫画と音声で同じ内容のお話だと思っていたので嬉しい驚きでした。

音声版本編にあたる部分は行為中の会話が中心だったので、国が滅ぶ前の姫とクロウさんがどんな雰囲気で会話していたのかを後日談の日常会話の様子からなんとなく想像できて読んでて楽しかったです。
クロウさんが姫をお風呂に入れたりメイクしてあげたりしている描写もあって思わずにっこりしてしまいました。かわいい…!
触手に懐かれたり、行為中に自発的に触手がクリ･乳首責めしたり、可愛く着飾った状態でスカートの中の触手に攻められたり…という触手好きにとってはたまらないシチュエーションも沢山あってド性癖でした。


本作単体で購入したユーザーも、既に内容を知っている音声版からのユーザーもどちらも楽しめる作品だと思います。
ちなみに、音声版の本編では、大まかな話の流れはこちらの漫画版と同じですが、各パートの台詞や一部のプレイ(フェラ)が増えています。
声優さんの演技も素晴らしかったので、こちらの漫画版が好みに刺さった方は音声版も是非!

ジャケ絵見た瞬間あまりの可愛さに震えました。
こんなに可愛いもふもふワンコ、嫌いな人類います??
初手からあざとさ全開ですが年下ワンコだから良いのです!!
可愛いから良いのです!!!!

アキトくんはワンコなので感情がすぐに耳やしっぽに出てしまいます。
嬉しいときやしょんぼりした時のお耳としっぽ、あの可愛いビジュで想像したらどうしても胸が苦しくなるんですが……。
そんなアキトくん、出会いから即日お家について来ちゃいます。
しかしいきなりえっちという訳ではなく、可愛いいちゃいちゃスキンシップから始まります。
そりゃこんなもふもふワンコが目の前にいたら撫でてしまいますよね。
いちゃいちゃがエスカレートしていくにつれ甘くなっていく声は非常にえっちですのでご注意。
特にお耳に触れた時の声!!
もっといじめたくなr…………何でもありません。

アキトくんはヒロインちゃん想いでとても優しい子なので、2人の距離感は物語の進行と共にゆっくり近くなっていきます。
一緒に暮らすことになった時の「不束な犬ですが」という台詞、あんなの可愛さの暴力ですからね。
嫉妬からの発情えっちのターン。
こちら、その翌日も含めてめちゃくちゃ良かったです……。
少し低めの声で苦しそうに呼吸している様子が普段のワンコ具合と全然違っていて、強引にベッドに連れていくシーンなんかとてもドキドキしました。
でも中身はちゃんと優しいアキトくんなので、最中で泣いちゃったり。
ヒロインちゃんのことが大好きで大事なのに、無理矢理したくないのに、本能のせいで止められないんだよね……。
でもそれを乗り越えた2人の関係は、また一段と深くなっていくんです!!
オールハッピー!!
ご祝儀ちゃんと包むから心配しないでね!!!!

感情表現豊かな可愛いアキトくんを、一条さんの甘いお声で堪能できて本当に幸せでした!!
素敵な作品を作るにあたり、関わって下さった全ての皆様に感謝いたします。

二人の行き着く先――そこへ至る分岐点、選択できる道は幾つもあったんだろうなあと。
特典も含めて聞き終えた今、想いを馳せます。

作品内容で一部公開されている前日譚SSで分かるのですが、両親の再婚で義姉弟となった二人、菖くんは初対面でヒロインちゃんに一目惚れ。
そこから育ちに育った想いが、大学進学でヒロインちゃんと同居となり何年か経った現在(本編)では、みっしりと重いものとなって体ごとヒロインちゃんを捕えているわけですが。

菖くん、沢山の好きを溺れるほど注いでくれるんですけど、聞くたびにその声音が切なくてたまらないです。『堕ちてきて』とすがりつくようで。
けれど頭のどこかに、これが『普通ではない』という想いが蔓延っていて。
三重さんの声が『愛おしいと書いて切ないと読む』そんな色に溢れていて、聞いてる私はもう全部受け止めてあげるよー!と心で叫んでました。
壁な自分が恨めしい…。
頼むから、菖くんを抱き締めさせてくれ…。

普通過ぎることがコンプレックスな菖くん。
『普通』はある種の呪いにも思えます。
舌ピアスはじめ、沢山開けたピアス達やプチ家出そのものも、『普通』や色んなものに囚われている菖くんがもがいて脱しようととった一歩。
ただ、ここにきてヒロインちゃんとの気持ちのすれ違いが大きく出てしまった。
そこから二人が選び、辿っていく未来への過程と先については、是非その耳で聞いて確かめて欲しいです。
最後のさいご、トラックの再生が全て終わるまで。

未来の解釈は聞いたひと事に生まれる、生み出せるラストかなと思います。
菖くんについてもっと深く知れるので、ぜひ早期購入特典を読んで欲しい。
菖くん幸せにしたい…。

えっちはもう全編あますことなくえっちと切ない愛に溢れているので…特筆すべきは舌ピ使ったあれそれですね菖くんえっち…!

三重さんのキャストトークが楽しみです!
甘く切なく、素敵なお話をありがとうございました。

因習系ホラーや怪異が好きで、元ネタ「コトリバコ」を知っていたので
あの最恐ホラーをどうエロにするんだろう?
と気になりつつ購入しました。
読んでみてホラーの雰囲気はありましたが、設定上最低限という印象を受けました。
ほぼ無いといっていいでしょう。基本ラブエロ。
ホラーはちょっと…な方でも全然いけます。

もげら先生の書くおっぱいが美乳すぎて乳首責めがもう眼福すぎて!!(合掌)
儀式前の教育シーンもヒロインの搾乳もエロすぎてもげら先生の乳首責めって最高だな!!って読んでました。

タガが外れた子作りエッチもすごかった…(小並感)
何が～とか、ここがすごいとか上手いこと言えないんですが、エロシーンの肉感生々しい感じと迫力に呼吸するのを忘れるくらい圧倒されました。読めば分かる。

そして忘れてはいけないのはご当主様の色気!!!
やっっっばすぎました!!!
若者には出せない色気ですよあれは!!!
ご当主様に教育してもらうifが読めたら最高です!!

最恐ホラーがこんなハピエンになるとは思いませんでした。
ちょっと心温まった気すらします。
ボリュームのあるページ数でしたが読み終わるのがあっという間でした。

本編最後が意味深でした。
「蜂須賀家の」コトリバコ、ですからね。
他家ではどうなっていることやら…
素敵な作品をありがとうございました。

『ヤンデレ』ワードと演者様が一条様だった事から購入を決めた作品。

ボイスドラマでは珍しい異世界モノ(私が知らないだけで多いのかも?正確にはどうなんだろ)です。小説や漫画では無いので異世界に渡ってしまった経緯や出会いに関しては割愛されています。ただちょっとした一言から、『もしかすると彼女を召喚したの自体が彼なのでは?』と思わせるシーンがありました。でもそういう意味では無い可能性も。でもまぁ出会い方や異世界に行ってしまった理由までは本編に深く関わる部分では無いのであやふやでも問題はありませんでした。

『元の世界に帰りたい』という気持ちや言葉が呪縛の呪文みたいになっていく展開です。そんな事を言いさえしなければきっとこの世界で『普通』の幸せを経験出来た可能性もあったでしょうに、その言葉を彼に伝え、説得にも応じなかったせいで快楽地獄に叩き堕とされるといった流れ。魔法などのある異世界系のお話でもないと体験しない様な行為を散々されてしまいます。

触手攻めシーンがありますが、想像の域を超えているせいかイマイチそうである事は正直伝わってはきませんでした。ずっとされているシーンであっても音の補助とかもほぼなかったからかも。導入部分とかはちゃんとわかるんですけどね。
耳舐めシーンはかなり脳みそに響く音になっています。あの音はヤバイ。耳が幸せ過ぎて死んじゃう。

執愛モノが好きで、激しく体ごと溺愛されたい方に強くオススメしたい作品でした。