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と書くといいそうです。
それくらいこの二人の続きを見たいと思いました。
もう名前の字面からしてチャラそう、成瀬瞬。
女の子には困ったことがない彼の初恋とは…??
典型的な「おもしれー女」の少女漫画ストーリー。
工藤さんを好きな方から「良かった!!」とギフコを貰って聞いた本作。
私は未だに工藤さんのメインの声がどれなのかが分かりません。
聞くたびに声が全然ちがくて、キャラクターにあったお芝居が上手だなー!と思います。今回はチャラさ全開でしたね。
口説きのシーンが、もう!いるよねそういうチャラ男って!!!
手慣れてて悔しい!となりますが、これはネタバレでもなんでもないのですが瞬くんはあからさまにヒロインちゃんが好き。なので本気で口説きます。可愛いね。
トラック3の最後が本当に最高だったのでぜひ聞いてほしいです。
なんてかわいい男!
可愛すぎてびっくりマークあと100個つけちゃう。
勇者の持つ聖剣が呪われてしまったレオンくんは、魔女の元を訪ねます。
彼は魔女のことはよく知っているのですが、会ったことがあるはずの魔女は彼のことを一切覚えておらず、「覚えてないの?」と残念そうな顔をみせるあたりから「なんかこの男、ヒロインに振り回されそうだな…」の気配があってニコニコしてしまいました。
ちょっとした料理なら出来てお片付けも得意な意外としっかりしているレオンくんと、ちょっと生活力のない魔女、のふたりのバランスがすごく微笑ましいのですが、精神的に優位を握っているのは常に魔女の方。
レオンくんはお願いしにきている立場なのでしょうがないですね
…それがなくてもなんかお願いされたらノーと言えないような、そんな柔らかさを感じますが。
お金がないなら体で払ってね、を飲んだレオンくん。
言うことを聞くわけですが、まぁ素直で可愛い。なんせ実は魔女のことが好き。そら素直に言う事聞いちゃうよね。
女性優位は好みが分かれるところかと思いますが、即堕ちレオンくんに関してはメスっぽさが一切なく、しっかり男の子だなーー!!!という堕ち方でちょうど良い堕ち方でした。
レオンくんとヒロインちゃんの話の裏でファンタジー部分のストーリーもしっかり進行。最後はめでたしめでたしエンドですごく良かったです。
日常シーンや会話シーンの尺も多くとられているので二人の関係性がしっかり描かれていて、お話としてすごく楽しめました!
冒頭、ふたりで遊んでいるシーンから始まります。
可愛い!!いいなー!!この時点でお似合いで可愛い!!付き合え!!となりました。
お酒を飲んでいるうちに「セックスがうまく行かない」という悩みを郁くんに伝えるヒロイン。
それを聞いた郁くんも茶化すわけでもなく、無理に聞き出すわけでもなく、自然な感じで聞いてくれます。
オナサポシーンも意地悪というよりは優しかったですね。
九財さんもフリトでおっしゃってましたが、郁くん慣れてるなー!!
スムーズに誘導してくれて安心感がありました。
最後は良きように収まってよかったね、郁くん。
終始甘々な作品でした!
前作「お義兄ちゃん」と同じメン地下グループがテーマの作品。
続きモノというわけではないのですが、ちょっとした繋がりは感じられたりします。
LovePsychelicBoy、やばい男ばっかりですね。メン地下だからしょうがないのか…??
キャスト目当てで購入した本作品。
予告が出て作品紹介を見たとき、画像や文面の””圧””にだいぶひよりましたが、実際はそこまで怖くなかったので安心しました。
そーちゃんのお声自体は甘々よりなので、普段甘々ばかり聞いている人でも大丈夫かも?
そーちゃんはたーくさん甘やかしてくれるスパダリなのですが(料理もちゃんと作ってくれます)ところどころ「アレ…?」という違和感を生む場面も。
ちゃんとした大人をしている一面と、ヤバ男の一面があり、なかなか彼の素が読めないキャラクターになっています。
どうして記憶を失っているのか、もともとヒロインちゃんはどういう人物だったのか。なぜチェキにバツが書かれているのか。
そのあたりの話も後半明かされます。そうだったかー!となりました。
パブリックコメントをお送りいたします。
本作、指永さんといえば、な広島弁で構成されています。
作品紹介及びサンプルボイスを見た際に最も気になる点として冒頭の「一般質問(14:17)」が挙げられますが、正直(一体何を聞かされているんだ…)という気持ちになりました。
だがしかしご自身のサークルで、ご自身で脚本を書いて出されるからこそ実現したであろうこの14分17秒、大変僭越ながら(指永さんはこのお話においてこれがやりたかったんだろうなぁ…)という思いを禁じ得ません。
乙女向け音声作品でこんなシーンを聞くことになるとは。すごく面白いシーンなので必聴です。
ヒロインちゃんは記者。連絡先を交換するところから始まります。
この佐地さんの最初の口説きがとにかく甘くて甘くて、「執着」というワードは一体彼のどこにあるのだろう、と思ってしまいました。
ですが徐々に様子がおかしくなってきます。
あくまでも接する態度は変えず、紳士的に自然に薬を盛ってくる市長。
プレイシーンは2回ほどありますが、2回とも薬を盛ってくるあたりなかなかの器です。これは間違いなくタイトル通りの執着愛。
シラフになった時、彼女は一体何を思うんでしょうか。
そんなお話でした。
そして何より方言+意地悪セリフの破壊力の高さ。きゃーってなります。
指永さんの広島弁作品は他にもいくつか出ているのでぜひ聞いてみてください!
最初から最後まで分からなかったですし(聞き漏らしていたらすみません)、三日月覚自身も自分のことがよく分からないんだと思います。
このお話はケーキバースの世界観。
「ケーキ」というタイプの人間と、それを捕食したくてたまらない「フォーク」のタイプの人間が稀にいるらしい世界(でも実証はされていない)
フォークであるヒロインちゃんは科学者・三日月覚が人喰い鬼事件の犯人であると目星をつけ、接触を試みます。
お互いがそうであると知らない状態のふたりですが、とあるきっかけで三日月覚は自身が「フォーク」であり、彼女が「ケーキ」であると思い当たります。
そこから始まるケーキとフォークの実証実験。そういったお話です。
ヒロインちゃんの体中…果ては眼球まで舐め尽くす、「捕食」というワードにふさわしい行為に臨場感があり、九財さんのフォークの本能から来る狂気じみた演技も相まって、そりゃタグに「ホラー」つくわな、という感じでした。
彼も彼女を前にして抑えられなくなる本能にまた葛藤するんですよね…
トラック3では蜂蜜やジャムなどの甘いものを使った実験が行われますが、この甘さを表現する描写がすごく具体的で、ケーキ、おいしそうじゃん…と少しフォークの気持ちになれた気がしました。
甘々さも愛とか恋とかいうワードも微塵もないですが、そういったお話が聞きたいときにオススメです。
ヒロインとイチくん(と幼い頃呼んでいたらしい)は幼馴染で同じ製薬会社に勤めています。イチくんはそこの所長さん。
同製薬会社で働き、会社を取り仕切っているイチくんのお姉様が原因不明の病気にかかってしまいます。彼女を助ける特効薬を開発しましょう。というお話です。
自分の体で特効薬を試すイチくんですが、その薬には乱暴になり、発情してしまうという副作用がありました。
経過を見守っていてほしいと自身を拘束するロープまで手渡されるヒロインちゃんですが…
壱希くんとしてのクールな一面と、イチくんとしての幼馴染の優しい一面と、理性を失ったビースト状態の一面。
それぞれ雰囲気が違っていて色んなイチくんを堪能することができました。
デートシーンやお風呂シーンもありで、幼馴染と一緒に過ごす中で少しずつ距離が縮まっていく過程がすごく良かったです。
消耗品シリーズの3作目。
彼女が過去にボイス系AI(いわゆるボーカ◯イド的なそれ)を使っていたこと。そして常人離れした特徴的な見た目の彼・スタン。
作品紹介内で明言はされていませんが、スタンはそのソフトウェアの彼で…という話です。
スタンくんはかつて一緒に遊んでいた彼女にまた会いたくて、願って、この世界に姿を現します。一方で彼のことを覚えていないヒロインちゃん。
あんなに一緒に歌っていたのに…と寂しさを隠せないスタンくん、最後には…
この最終トラック、私はとっても幸せな話だなと思います(泣)
雑把に要約すると、いつか見た夢をまた叶えに行くというエンディングなのですが…良かったね、スタンくん。
九財さんもフリトで仰っていたのですが、この作品の中で唯一彼のもともとの性格が出るのが最終トラックなんですよね。
うわああ~~~となりながら聞き終えることとなりました。
冒頭のバイオレンスシーンについては普通に聞ける範囲かとは思います。
彼女のことに一生懸命で、他の男に対して加減を知らない(ソフトウェアだからこそ?)のがちょっと怖い。
彼のことを拒否したら何をされるか分からない恐怖感もありつつ、行為自体は甘々なので情緒がめちゃくちゃになります。ヤンデレっていいな~!
可愛い系九財さんも素敵なのでぜひ聞いてみてください!
予想していたより怖いおにいちゃんでした。
お話のはじまりは「見知らぬ部屋で目覚めたところ」なので、どうして連れてこられたのか、そもそもヒロインちゃんはどういう人物なのか…なんなら彼・ストーカーさんはどういう人物なのか…も全カット。
突然「おはよう」と声をかけられ、兄妹だからキスをしようか、というところから始まります。
このお話のテーマである催眠をかけるシーンも中盤でやっと出てきた程度でほぼ描かれないので「何も分からないヒロイン」の気持ちに入りやすいと思います。
お話が進むにつれて彼の名前や生い立ち、どうして彼女を連れてきたかが明かされ、彼のことを徐々に知ることに。
しかしながら「なぜ兄妹の関係になりたがるのか」という点については最後まで明らかにされず、こ、こわーーーっっっ!!!!!!となりました。闇が深そう。
彼の態度も最初から最後まで一貫しているので(たとえ逃げようとしても激昂するわけでもなく)更に怖いです。
お兄ちゃんが妹っていったら私たちはみんな妹!
ストーカーをされておうちに連れてかれちゃいましょう。
褒めて、甘やかして、添い寝して…大きい声で3回繰り返したいくらい、そのタイトル通りのお話でした。
どうですか??九財翼さんご出演作品でこんなピンクにぼかしたふちの白中抜きみたいなキラキラしたフォントでタイトル書いてあることありますか??ないんですよ、初めてなんです。
それだけで蜜愛ディザイアさんの方角向いて頭下げたいくらいでございます。
ありがとうございました。
九財さんの甘々声のトーンってすごく穏やかで優しいんですよね。
声を甘々に作り変えているわけではなく、読みのトーンで調整しているのかな、という感じです。
普段そうじゃない声の方をよく聞いている方もぜひ一度試してみてはいかがでしょうか、と思います。
本編ですが、終始…プロローグから行為中からエピローグに至るまで全て「頑張り屋のヒロインちゃんに対してアレコレ言うこともなく、側で優しく肯定して見守ってくれる彼」という構図に徹していて、すごく心が温かくなりました。同期だからこその見守りですね。
いちゃついて、添い寝してお話して、またいちゃついて、添い寝してお話して…そんな繰り返しの中で少しずつ「実は好きだったんだよ」「私も気になってはいたんだけど…」とお互いの心のうちを明かしながら距離を縮めていく姿がすごく丁寧に描かれていて素敵です。
本番までもすごく時間をかけている二人なのですが、遥斗くんはちゃんと最初から最後までゴムつけてくれる子だったよ…偉いね。
シ彼はゴムつけなさい派閥の人はぜひ安心して聞いてみてください。
やって終わりではなく、しっかり「彼女が頑張り屋さん」というところも回収しての終わりだったのがすごく良かったです。
お仕事だとかを頑張りすぎちゃう方、頑張りすぎてもう限界きてるよー!という方がいたらぜひ聞いて欲しいです。