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2018年05月05日
2018年02月22日
前作までの西条家の人々とはまた違った魅力がありました。
というか、もしかしたら山那先生が一番好みかもしれない。
他レビューでもあるように、始めは最悪の始まりですが、どんどん絆されていってしまうんですよね。
前作の光のように、信じてきた人間(それは幼なじみであったり、今作では先生であったり)に裏切られたのに、それでも放っておけなくなってしまうような、そんな気持ちにさせられてしまう。
また今作は、前作の光に比べて、山那先生の子供っぽさが際立っているように思えて、そこが個人的にはすごく良かったです。
ささいな偶然から運命の愛を一途に信じてしまったり、体を繋げていればいつか心も自分のものになるんじゃないかと本気で信じていたり。
そういう検討違いの妄信が悲しくて、良かったです。
続編があるならば、ぜひ聞きたいと思います。
2018年02月01日
2018年01月16日
2018年01月06日
まったく新作が出ることを知らなかったので、まさに寝耳に水、驚きの年末でした。
前作から聞いているので、あらすじを流し見してから聞いてみたのですが、初めは光は誰なんだ?という疑問が頭の中にありました。
一番考えられるのは息子?でももしかして西条一族の青年…?などなど。
ラストトラックではっきりとした答えが出るのですが、そこまではちょっと悩みつつ聞いていました。
暴走っぷりは前作より落ち着いている気がします。
若さゆえというか、まだ光が少年だからだろうか…?
また、光世代が学生であるがゆえ、ストーリーも主に学校内で進み、教室などで濡れ場シーンが入るのですが、その点の臨場感が薄いかなと感じてしまいました。
また、主人公ちゃんもなんやかんやで光を選んでしまった理由が薄いような…。
最後の最後、ずっと好きだった一真の手をなぜ取らなかったんだろう、と。もしかしたら、主人公ちゃん自身にもわからないのかもしれませんが…
ラストトラックでは、明確に前作のメインキャラクターである凍時と主人公が登場。
前作の絶望的なラストを思い出すと、主人公ちゃんの今の立場にも感慨深いものがありました。
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