Liste des critiques de きら★

CV様の出演作品を探して見つけました。イラストも美麗でサンプルボイスも素敵だったのですぐDL。
最初、滅多にない派手なBGMにちょっと驚きましたが、とても物語に合っていると思いました。

エロ度はサークル様のご説明にあるとおり濃厚です。S気は少なめに感じました。滅びの気配をそこはかとなく漂わせながらも、艶めかしくうっとりと酔っているような声の演技に、聴いているうちに酔わされてしまいました。露骨な隠語は一つもなく、SEもよかったです。

確かにほぼその手のシーンなのですが、全編聴き終えてあまりエロばかりという印象はありませんでした。おそらく、物語がきっちり構成されて作り込まれているので、その手のシーンはその中にはめ込まれている(うまい言い方が思い浮かばないのですが)からではと。　ボリュームもすごくてこのお値段でいいのかしら、と嬉しいやら申し訳ないような気がしました。

おまけの夢の続き、の真田幸村との会話は切なくて。このあと、Vol.1も思わずDLしてしまいました。
フリトはすごい長いですねー。初めてこんな長いフリトを聴いたかもしれません。本編のシリアスとはかけ離れたフリト、楽しかったです。サークル様の新作が楽しみです。

#02がオトナ(でも可愛く焦りもある包容力ある彼氏)なのに対し、すでに同棲している年の近い彼氏です。彼女さんも#02に較べて意地っ張り(でも気遣いがあって可愛く)気の強い雰囲気です。
サブタイトルそのまま、「甘えたり、甘えられたり」で思わず頬がゆるむ幸福な気持ちになりました。#02と一緒で何度もリピしていますが、イチャイチャラブが聴きたい方には真っ先にお勧めしたい作品です。
特に「ちょっと待って……」の2種類のトラックは、あることから焦りまくりの彼氏がホントにカワイイです。いつも笑ってしまいます。リアルにありそうなシチュエーションですがリアルすぎず、どのトラックも彼氏さんの優しさやかわいらしさが全面に出ているのはCVの鷺沢萩様の演技だからこそだと思います。
頼れるけど甘くてカワイイ。お互い寄り添って都会の片隅で日々ラブラブけなげに生きてます、そんな感じのカップルの彼氏さんって気がします。隠語もほぼゼロ(#02は一箇所だけ?)なので、苦手な方も安心して聴けると思います。このサークル様のシナリオはいつも繊細で細部にまで気配りが効いていると思います。全作品お勧めです。

桜の木の下には死体が埋まっている……。有名な小説の一節ですが、桜の木の下での恋人同士の甘々いちゃいちゃ?と思いきや、それだけで済むわけありませんでした。
CVの方はサンプル聴いてあの方と多分同じ方だと気づきました。これも演技がすごくあざとく上手。最初高めな声、段々低くエロく変化していきます。後半はフェロモン全開です。優しく秘密の場所の桜を観に行こうと誘ってくれる彼氏と場所へ向かう途中、とても自然に催眠に入っていく感じです。私は催眠にはまずかかりませんが(特に隠語の「お××こ」等が入ると途端に現実に戻る方でして……)、こちらは違いました。ふわふわとした夢見心地でなっていると、桜の場所に到着しました。

すこーしずつ、彼氏の態度が変化していきます。これがいつものこのCVの方ですね、すごい色っぽいのでドキドキしました。
がっつり最後まで致して濃いです。煽る演技と台詞にも心拍あがりっぱなしです。その後にはまた優しい彼氏に戻ります。他の方のレビューにもありましたが、用意よすぎです(笑)。
催眠のような、でもストーリーもしっかりあるシナリオはとても巧みでした。指ならしやカウントダウンは一切ありませんでした。
催眠よりシチュエーションドラマが好きという方がいいかもしれないですね。お気に入りの1つになりました。

体験版同梱の小冊子を読み思い切って購入しました。とても美しく完成されている文章で、これからの展開をどうしても知りたくなりました。台詞に直接的な卑猥語が少なかったのと恋人になれるルートがあるのがとてもよかったです。CVの方も低めでとても素敵でした。こちらに対する感情の微妙な変化がよくわかりました。躊躇されている方は、体験版の小冊子を読まれてから購入を決めるのがお勧めです。

揺り椅子に静かに揺られながらうたたねをして甘い夢を見る……たとえていえばそんな感じでした。
R18シチュCDはけっこうな数聴いていますが、これはそれらを含めてもお勧めです。お初購入は過激や催眠音声ではなくて、かつメガネ男子にしようと(二次元限定メガネ萌えなので)、こちらを見つけました。
優しくうっとりするようなバリトンボイスに、甘やかされ癒やされました。エロはハードではないですが、私的にはけっこうしっかり濃かったと思いました。イタイ系やハードな方には物足りないかもしれませんが……。シナリオもシチュCDよりおとなしく起伏もないのでストーリーを追う必要があまりない分、音だけに集中できます。
　眠る前のひとときの癒やしにはぴったりだと思います。
　aki様のお声も初めてでしたが、すごく好きなタイプだったのでこのトーンのお声で他の作品も聴いてみたいと思いました。

あの相良家長男のCVの方と万屋様がタッグ再び!と小躍りしながらDLしました。
いつものこのシリーズと違い、プロローグに当たるモノローグトラックが最初にあります。
たった一言の台詞だけもよかったけれど、この00トラックを聴いてから続きを聴くと、動きの1つ1つ、一言の台詞がより彼の心情が理解できる気がしました。

優しい声のマスターが催眠で優しくいやしてくださる作品でした。

面白かったのは、コーヒーじゃなくてハーブティーだったこと。スクリプトが以前よく作品を聴いた催眠系サークル様の制作だったので、安心して聴けました。

終始穏やかで催眠ビギナーにも、催眠はほとんど聴かないけれど癒やされたい方にもおすすめだと思います。

CVの愛音録様の声の演技も(おっかない役からクールな役まで色々聴かせていただいたことがありますが)キャライラストそのままの優しく穏やかな演技でした。

ちょっと疲れたかな……と思った時のお供に聴きたくなる作品がまたひとつ増えてうれしかったです。

万屋様の新作のしかもオフィスラブ!?楽しみにしていました。
まず各トラックのタイトルがインパクト満載で思わずぷぷっと吹き出してしまいました。これは楽しいぞ～っと思ったら買うのをおすすめします。

二階堂くん、キャライラストを見ると硬派でかっこよくて年下でもぐいぐいリードする、いわゆる年下なのに年上翻弄するタイプなのかな?と思ったのですが……。

いい意味で裏切られました。わんこでとってもかわいくてちょっとずっこけたとこもある(バーでの場面とか)後輩くんと思いました。ギャップ萌えというのでしょうか。
CVの熊田乱様はお初の方でしたが、声は漢らしく独特の響きがあるすてきなお声とかわいい演技に萌えました。
けっこう、先輩(リスナー)余裕で見てる立ち位置でそれも楽しかったです。

コミカルで楽しい雰囲気の作品でした。落ち込む時に聴くと効果絶大～!と思わず周りに宣伝したくなる作品でした。

BGMなし、CV様の息づかい等のみで本当に静謐な作品でした。針が床に落ちる音も聞き取れそうな、という印象です。
ある意味、音声作品として実験的というか新しい挑戦だと思いました。
何より、たった一言囁かれるセリフの破壊力といったら!何度聴いてもドキドキしてしまいます。
たくさんのセリフと練りに練ったシチュエーションとは対極を成す作品です。
頭を空っぽにしたい時に聴きたい作品だと思いました。

兄も妹にも背徳感はあまりない感じがしました。
葛藤や深刻さがない分、イチャイチャ仲良しラブラブ感がかわいいし聴いていて楽しかったです。

CV様を聴くのは2作目ですが、若々しいけれどどちらかというと低めハスキーボイスなので、キャラデザより年上に感じました。

妹にひたすら甘くてごちそうさま、というか、チョコレートの甘さ以上でした。甘ーくどっぷりひたりたい時に聴きたい作品でした。

催眠音声バージョンとシチュエーションバージョン、両方聴きました。
お客様扱いしてくれ、大切に丁寧に接してくれます。
でも、ヒロインに対しての想いは恋愛?、それとも……?本心が最後まで見えず、彼の胸の内は謎です。どうなのかな?と聴きながら考え、聴き終えてFantiaで公開のSSを読んでも謎は謎のままでした(余談ですがSSもとても素敵なので、CVの方のお声で脳内再生しながら読むのを推奨します)。加えて謎なのがヒロインの背景。独身なのかな、それとも若いマダム?セレブ?普通のOLではちょっと会員は無理?

そんな二人の本心と背景を想像しながら聴くのもドキワクでした。
CVの方のクールで繊細で高めのお声は、セクシーで素敵でぴったりでした。クールで謎めいた不思議な雰囲気を醸し出しながら妖艶さもあって……。ボキャブラ不足で上手く言えないのですが、CV様・台詞・ストーリー全てが素敵な作品でした。

影の理由があるから、人に優しくなれる。そんなおもいやりと優しさにあふれたテディベア作家さんとの優しい、そっと少しずつ進む恋でした。

過激だったりアブノーマルだったりする作品が多い中、癒やされる穏やかな作品です。
心がちょっと疲れた時に、聴き返してみたい。
そんなストーリーでした。

CVの方はお初にお聴きしましたが、甘い声ではないけれど、優しい穏やかな演技が胸にしみました。

オネエにある優しい感じというより、男らしいしかも見守る包容力もある頼れる彼、と思いました。

CVのジャスミン・薫様は、どちらかというと低めで重めのお声に感じました。それもあるのかもしれません。確かに最初はオネエ言葉だったりするけれど、聴き通すと、頼れる異性の親友でかっこいいなあという印象でした。

こういう彼がいたらいいな、と思う魅力的なキャラクターでした。

末っ子空くんは、年相応のかわいさと背伸びしたいところに萌えました。
兄二人がいない時に彼女さんを連れて帰宅した直後のひとりごとは、本当に可愛いです。Hシーンより何よりここが一番好きです。空くんは必死なのですが、思わず笑ってしまいました。
CVの麻生修也さんの演技が本当にかわいかったです。
一生懸命男の子で頑張る年下くんキャラが、とても魅力的でした。

各々年齢も性格も違うけれど、彼女が大好きな兄弟さんたち。通しで聴くと楽しいですよ。おすすめです。

相良家次男の海さん。
「オレの○○な彼女さ～ん」の、のほほーんとした声に、こちらまでのほほーんとしてしまいました。
チャラいようでやはりあの陸さんの弟くん、真面目で誠実そして繊細な面も見えて、とても素敵なキャラでした。
CVの三橋様の演技も、もう海さんそのもので、またまた相良家のお兄さんに萌えました。
三兄弟それぞれ性格は違うので、通しで聴くのがお勧めです。