発売があまりにも楽しみで、公開後は親の声より聴いたサンプルボイス兼トラック1。
夢司さんは、いい男で大人の可愛い抜け感もあるチャーミングな男性です。
ヒロインも彼が惚れこむのも合点がいく女性です。
『後生じゃから生娘に恥さ、かかさねえであげてけろ』
『据え膳食わぬは男の恥じゃ~』
前半部を初聞きしたときは、↑のようなことばかり考えておりました。
でも不器用で、純愛一直線な二人にじれキュンしていたら、私の煩悩まみれの邪な心はきれいさっぱり洗われてしまいました。
夢司さんにとってヒロインは恩人ですが、恩人以上の存在です。
ヒロインに対してとても誠実で、卑怯な真似や手段は一切、取ろうとはしませんでした。
夢司さんはヒロインの幸せを一番に考えていて、そのための手助けをしてくれます。
大事な彼女のことが、ただただ好きで好きで好きすぎて、気持ちが加速して堪えきれなくなる姿は、心にじんわりと訴えかけてくるものがあり、うるっとします。
本番があるのは、トラックの9と10です。
9ではゴム有りで、最後までは表現されていないです。
10は後日談でヒロインが彼シャツ装備してます。
直前のやり取りから致す場所は台所、体位は「片脚、持ち上げますよ」や「しがみついて」とあるので、正面からの立位、「脚、私の腰に絡めて~」で、駅弁に体位替えだと思います。
「○○○の辺りまで入ってる」発言から、あちらは大きいと思われます。
一部にBGMが使用されていて、トラック7の7分前後に車のスリップ音と救急車のサイレンがあります。
平井達矢さんのお声に耳がふんわりと包まれながら、その美声が耳から五臓六腑へと染み渡りました。
スススすげーっとなる、より一層研ぎ澄まされていらっしゃる魅惑の耳舐めは、トラックの3と10にございます。
絶品フリートークも面白くて、楽しませていただきました。
大人の少女漫画を思わせる脚本も素晴らしく、本当に楽しめる素敵な作品です。