Daftar Ulasan hamumaki

ほのぼのご近所付き合いから恋に発展していく話かと思いそうな冒頭ですが、猪狩さんが抱えた秘密のせいで一筋縄ではいきません。
関係持った直後によそよそしくなるので、ヤキモキしますね。
愛が冷めたわけじゃないのは分かりますが、だったら何故避けるの? と。
あの掌返しのおかげでエロ過ぎる壁越しHが実現したと思えば、むしろ猪狩さんグッジョブと讃えるべき? 笑
それにしても、隣部屋の水音まで聴こえる壁の薄さヤバ過ぎないですか……。
女性の独り暮らしに向かない物件過ぎるので、興奮し過ぎて幻聴聞こえた説を推しておきます。笑

猪狩さんは彼女に近づきたい一心で、ある嘘と工作を施しています。距離を置くようになったのは、その事で彼女に合わせる顔がなかったからです。
ただ、そのけじめとして姿を消し、二度と会わないつもりだったというのはちょっと酷いですね。
真面目で優しい人だからこそでしょうが、先走って何でも一人で決め過ぎな気が。
嫌われるのが怖い気持ちは分かりますが、もっとヒロインの意見も聞いてよって思います。
(手料理のお礼にレトルト渡しちゃう人なんで、元々どこかズレてるところはあったんでしょうけどね)
引き留めるのが間に合って本当に良かったです。

全てを告白し、後ろめたさのなくなった猪狩さんはすっかり明るくなってる辺り、ヤンデレではないのでしょうが、「閉じ込めておきたい」「壊してしまうかも」と、たまにほんのり狂気を感じさせる台詞を言ってくれるのが素敵ですね。
恋人になっても敬語を崩さない礼儀正しさも、深酒してベタベタに甘えちゃうところも、どちらも良いものです。
お腹が鳴るシーンが何回かあるせいで、「いつもお腹空かせてる人」ってイメージが付いちゃいました。本当に可愛い人ですね。

深川緑さん、あんなノリでフリートーク苦手ってそんな馬鹿な……。まさか、それも猪狩さんが吐いた嘘の一つ……!? 笑

特典だけで30分越えとは、凄い続編ですねえ。
2人の交際は順調で、両親に挨拶をするまで進展している様子。(イメトレする草薙さんが面白いです)
亡くなった母親にも知らせたかった、と語る親孝行な一面に好感が持てます。

温泉にも行きますが、正直ストーリーを説明する必要性を感じないくらい、ずっとイチャついてます。
テニスで怪我をするというアクシデントもありますが、それすらもイチャイチャのダシでしかない感じで、終始ハッピーです。
脚を診た医者の手つきがいやらしかったというのは草薙さんの気にし過ぎかと思ったら、ヒロインもそう感じていたという事は、本当に……?
ただの言いがかりだったらとんだとばっちりですが、宿に戻ってからの「消毒」と称した草薙さんの愛撫の前には、どうでも良くなっちゃいますね。笑
足の小指にまでチュパチュパ吸い付いて、愛する人のカラダを味わい尽くしたいという執念を感じます。
凄まじいリップ音立ててキスマーク残してますが、いくらでも付けていいし、中に出してもいいって答えちゃうヒロインも、大概草薙さんの事好き過ぎですね。
猫みたいにスリスリしたがるところも可愛いです。このカップルは何となく、「大型犬男子×猫ヒロイン」ってイメージがありますね。

特典では眠ってるヒロインに悪戯……って、結局起きてからまたヤってしまうなら前夜セーブしたのが台無しな気もしますが、2人とも幸せそうだからまあいいか。笑

あと、キャストトークでふかせに来るの止めてください深川緑さん。笑
噛んでるとこそのまま聴かせてくれたのが有難いですね。ハリネズミと某ペンギンのお部屋といい、可愛い過ぎます。
まさか大家さんの話の続きが聴けるとは……。
修学旅行のちょっと哀しい話は、これが「わかりみありすぎてつらい」という感情なのかと、思わずしんみりしちゃいました。笑
キャストさん好きにもお勧めの、贅沢な逸品です。

「ヒロインの失われた記憶」という謎解き要素のある作品なので、色々推測しつつ聴きました。
概ね自分の予想通りで満足です。笑
ただ、後半のオウム返しっぽい台詞回しは、ちょっと気になるかも……。

「恋人の記憶喪失に耐え切れずに男性が病む」という真相に類似したコンセプトの作品は他にも思い当たりますが、本作の推し処は「正尚さんがもはや取り返しのつかない精神状態にあり、ヒロインが全てを思い出してもハッピーエンドとはいかない」という点ではないかと。
記憶のない間は彼女が逃げ出さないように、記憶が戻ると二度と悲劇を繰り返さないよう守るという大義名分で、結局監禁生活からは抜け出せません。
ヤンデレには報われて欲しいけれど、病みが霧消してしまうのも寂しいと思ってしまう我儘な私にとって、この結末は理想的でした。
(彼がヒロインの中を穿つのに合わせて鳴る鎖のSEからも、作者さんのヤンデレに対する愛を感じます。監禁に鎖は付き物ですもんね。笑)

野暮な疑問かもしれませんが、このヒロインは天涯孤独なんですかね?
長い事家から出られない異常な生活を送っているのに、誰も心配して会いに来る様子がないのが不思議です。
よっぽど猫被りが上手くて、周囲を丸め込んで家に近づけさせないようにしてるんでしょうか……。

中盤まではそこそこ罵倒されるので、M気質の方が楽しめるかもしれません。
正尚さんも本当はずっと優しくしたかったはずなのに、忘れられている事への苦しみから凌辱に走ってしまう自身に嫌悪感を抱きつつ、止められないでいます。
個人的に本作一番の聴き所だと思っているホラー映画じみた脱走劇は、ヒロインが自らの意思で留まってくれる事を期待しての彼の試し行動ですが、彼女の記憶の断片から窺える優しい姿とのギャップが酷く、壊れてしまった事を実感させられます。
狂気じみた「みぃつけた」で、是非背筋を凍らせてみてください。笑

サンプルのカッコイイ声に吸い寄せられるように購入しました。
オウム返しのような台詞が時に気になりますが、キャラに合わない言葉選びをさせない(下品な淫語を使わない)所は良ポイントです。
挿れる前にじっくり擦り付けてくれるところも、ヤらしくて好きです。笑

あらすじで覚悟はしてましたが、タイトルから想像される甘さが終盤まで感じられないのには、やはり驚きますね。
奏吾さんがドSで、厳しい口調で叱責している。初めてが無理やり。車で、お風呂場でと、特殊な状況で彼女を性的に「躾けて」いる事などから、恋愛よりも凌辱ものっぽい印象。
(汗を極上のワインと同等と考えたり、「俺の理性を奪って狂わせる」という台詞がある辺り、リスナー視点では愛を感じられますが、ヒロインはむしろ嫌われてると思い込んでいたくらいで、全く伝わってませんし)

ACT5の海外転勤の話を機にお互いデレ始め、そこからはプロポーズまで一気に進み、円満な終焉を迎えます。
彼女の幸せを思えばハピエン1択でしょうが、ACT6の方は4からそのまま監禁されるENDで、ラストの鳥籠発言のヤンデレ力が高く、これはこれで好きです。

竹林君と妹は深い関係ではなく、初手でお前が好きだから独占したいんだと素直に告白してしまえば、奏吾さんはもっと早く幸せになれたと思うんですが、そういう事ができない人なんでしょうね。
兄妹だからと抑えていたというのもありますが、兄を通り越して「保護者」だと自認して、「躾られる側」の妹は無条件で俺に従うべき、という考えで凝り固まってそうな印象でしたし。
(妹は妹で、スマホの暗証番号を分かりやすいものにしてるのはうかつだし、お兄さんにも一理あるんじゃと思いましたが)

上からの物言いだけでも止めれば……と思うんですが、妹はM気質で、むしろそんな奏吾さんだからこそ好きなのかもしれないので、余計なお世話かもしれませんね。笑

本作単体でも感動しますが、せっかくヴェルタレス王国物語に連なる物語なので、そちらから先に聴くべきだったと正直後悔しました。
アルベルトさんの家族の話とか、監禁婚も知っていると楽しくなりそうな類似が諸所に見られますね。
「人は愛で作られる」という話も、監禁婚を経たからこそ、より強く共感できますし……。

アルベルトさんは降格された理由からして、とてもいい人です。
下種な大佐から守ってくれますが、作戦の一環でヒロインの陰部に薬を塗る際に生唾飲み込んでて笑えます。
他にも、音量上げて彼の独り言を拾うと面白かったり、胸を締め付けられたり……どんだけ姫の事好きなんですか。
吐息一つでも彼の感情が伝わるのが、本当声優さんって凄いと思いました。

大佐の目を欺く為に2人は関係を持ちますが、許さないで欲しいとか言われても、親切にしてくれた上に、あんな切なそうな声で囁かれたら憎めませんよ……。
2度目の媚薬が計算ずくだったり、彼女を自由にしてあげたかったはずが、このまま2人で過ごしたいと願うようになったりと、徐々にDusk男子らしい闇が見えてきます。
(姫の首筋に犬歯を当てて興奮したり、「雌豚」と罵る演技が妙にハマってる辺り、本性はSなんじゃないかと思いもするんですが。笑)
彼はその事で酷く自己嫌悪しますが、たとえヒロインの境遇に付け込んだとしても、彼女にとって恩人である事には変わりないですし、素直に幸せに浸っても許されるはず……。

ダークなイラスト故にハラハラしますが、中盤の鬱展開を堪えれば、後は脱獄からのハピエンが待っています。
(ただ、流血・欠損要素があるので、苦手な方はご留意ください。あと雷が苦手な方は音量注意です)
最終章でアルベルトさんの言葉遣いが変わるのがツボですね。
亡命してもなお2人をとりまく環境は不穏ですが、このささやかな幸せが長く続いてくれる事を願わずにいられません。

イケメン同僚以来の購入ですが、やはり耳の弱い自分にはもはや毒と言っても過言じゃない、囁きの破壊力。
効果音も自前とは、凄い拘りようですね。
プロローグの氷の立てる音が心地よすぎて、本題に入る前から寝落ちしそうで焦ります。

スクリュードライバーすら知らないほどお酒に疎いヒロインですが、元々強くないと知って納得。
多少自分と重なる面もあって感情移入が捗りますが、それ故に彼女は前後不覚にさせられて大変な事に……。
束縛しないと言えば聞こえがいいですが、恋人が他の男と2人で飲みに行っても気にしないし、誕生日も忘れているような彼氏なので、元々関係が冷え切っているところに、強引だけど優しい男友達に慰められ、乗り換えてハピエンかなーとか呑気に考えていた自分が甘かったです。
(あらすじで察しろって話ですね。勘が悪くてすみません……)

家に連れ込まれて裸の写真を撮られ、脅迫されて向こうの思うがまま。
ヒロインが気絶している間も含めると、一晩で何回イってるのか……。
若さで済むレベルの回数じゃなくて、あまりの絶倫っぷりに震えました。
終盤の告白からして確かに愛はあるんですが、前述の脅迫や、休憩させてくれない、お掃除フェラ強要と、鬼畜な印象が勝ります。
「君の体、俺ので全部汚しちゃった」と囁かれるのが最高ですね。

いい友達を演じてた序盤のように猫被りが上手いなら、周囲に働きかけて外堀埋めてきそう。
ヒロインは「最近楽しくない」と言いつつ、恋人に未練がありそうにも思われましたが、まんまと子供を孕まされて彼にはフられ、ある事ない事吹き込まれた友人達に祝福されながら、結婚させられる未来が見えるようです。
ヤンデレを思わせる、実に鮮やかな計画的犯行で私にはご褒美ですが、ヒロイン視点では完全にバッドエンドですよね。
いつか彼の重すぎる愛に絆されて、幸せを感じるようになってくれればいいんですが……。

いきなり夜這いされてるシーンから始まって、コンセプト通りサクッと楽しめる良作です。
耳を舐められ、息を吹きかけられ、冒頭からゾクゾクさせられます。
エロだけでなく、姉の作ったきゅうりサンドが好きというほのぼの日常パートも、可愛くて好きですけどね。

目つき悪い設定のキャラでも普通にカッコイイ or 可愛く見える事が往々にしてあるものですが、譲君は本当に怖い顔してますね。笑
これで190cmなら確かにビビるなと納得ですが、本人は両親にすら怯えられる事に深く傷つき、唯一自分を可愛がってくれた姉を特別視していて、惚れる動機はバッチリ。

「新婚ごっこ」のお兄ちゃんが良かっただけに、同じ近親愛テーマの本作とつい比較しながら聴いてしまうんですが、譲君とヒロインは相思相愛で、実の姉弟という禁断の関係ながら安心して聴いていられます。
姉は夜ごと何されてるのか理解しながら、弄られやすいワンピ着用を止めず、完全に誘ってますね。笑
流石に中出しには戸惑いがあったようですが、そこは譲君の方がグイグイ押してきます。孕ませる気満々で、ヤンデレ好きとしては将来有望の一言です。
(姉ちゃんに男が出来たら何するか分からない、みたいな台詞もありますし)

姉の本音を知り、遠慮する必要はないと悟った男の本気を物語るのが、3回に渡る連続絶頂ですね。
喘ぎ声だけが聴こえる時間が1分程ありますが、無我夢中で腰を打ち付ける事しか頭にない譲君の興奮度合いが伝わって滾りました。
二人称が「アンタ」になるのは、弟ではなく男として触れるぞという意思の表れだと思うんですが、姉を繋ぎ止める為なら庇護欲を掻き立てる年下の立場を利用するという、甘え上手な一面がある所も美味しいです。
それを象徴するのが本編ラストの台詞でしょう。あれはなかなかの破壊力なので、是非その耳でお確かめ下さい。
もうヒロインは一生逃げられないんでしょうね……。

病み活にも、とうとうラスボスが登場した感じですね。
大学の資料室を趣味の為に使っていた槇島教授。あんな調教グッズたんまり持ち込んで、よく今まで騒ぎにならなかったものです。
カズマ君では少々違和感のあった、「肉竿」を始めとする官能小説風な言い回しも、ドSおじさまの彼だとしっくりきます。

あらすじのまんま、前振り抜きで教授にとっ捕まるシーンから始まり、全編のすっきりしたボリューム(30分程)も相まって、サクッと楽しめる作品です。
調教初日で真っ先にやる事がマウスオープナー使ってのフェラで、何とも鬼畜。
ハメ撮りで逃げられなくさせておきながら、再訪した際に、自らの意思でここへ来るなんて相当の好きものだなんて言ってきますし。
自慰を強要されたり、説明文で覚悟してましたがスパンキングやクリップ攻めもありますし、中出しも当たり前のようにされます。
ヤンデレ好きでも、SM耐性が脆弱な私にはキツいプレイの数々でしたが、思考停止して低音ボイスの心地よさに身を委ねる事で、何とか乗り切れました。笑
(ただ途中から、徐々に教授がヒロインにハマってきているのが窺えるようになります。耳舐めと首筋噛みのくだりは滾ったので、もっと長く聴いていたかったですね)
白薔薇麗さんの出演作には初めて触れますが、あの声になら命令されるのも悪くないかなーと思わせる、不思議な魅力がありますね。

もし、また好奇心に負けた教え子が現れて2人の秘密の関係を知られたらどうなるのかなーと、ふと気になりました。その子も連れ込んで調教だったら、正直嫌ですね……。
「君は私のものだ」「一生可愛がってあげよう」と愛執を窺わせる台詞がありますし、もう他の女性では満足できなくなってて欲しいです。
叶うならば、過去に調教した女性との関係も精算して欲しいんですが、犬の立場でそこまで望むのは、ご主人様からすればおこがましい事なのでしょうかね。笑

本作を聴くにあたりリナリアを検索してみました。
10年間ヒロインを見つめ続けた翼君の純愛に相応しい、可憐な花ですね。
花言葉はラストで明かされるので、知らないでおいた方が楽しめそうですが。

翼君の選手生命を断ってしまったヒロインの良心の呵責を盾に、って凌辱ものあるあるな流れに笑ってしまいましたが、それでこそ監禁婚ですよね!
まさかあの事故が自作自演だったら……と心配でしたが、そこまで腹黒い子ではなくて安心しました。
ヒロインをペット呼ばわりするものの、上着を敷いてくれたり、痛がったら咄嗟に謝罪が口をついてしまう辺り、溺愛し過ぎて冷酷になりきれないのがバレバレで可愛いです。
透けブラ防止にTシャツ着ろと言うのに至っては、オカンか! とツッコミたくなるほどの心配性。
時折ボソッと童貞丸出しな台詞を吐きますし、本当に長年彼女一筋だったんだと実感します。
責任取らせて貰えると悟った途端、早口で将来の計画語り出すのが、ほんともう……。
歴代に比べたら常識人枠ですが、愛する人を失うかもしれないと思った時、既成事実で縛り付けよう、憎まれても自分の傍にいてくれればって考えちゃうのは、やはり監禁婚男子ですね。
切な過ぎる2人の両片想いを、是非その耳で味わって頂きたいです。過去語りは涙なくして聴けません。

過去作を知ってるとより面白くなるのも監禁婚の醍醐味ですが、本作も歴代キャラが存在感あって嬉しいですね。
意図的な対比かは分かりませんが、新井君に隠れてのHは体イク教師の校舎裏を思い出してフフッってなりました。
光君と一真君の仲良しぶりとアシストも満点。
自分のグミ練習をまんま伝授してる一真君に笑いましたが、光君も私の解釈が正しければですが、終盤の事故未遂はそういう事ですよね。
誘惑の日々同様、一歩間違えれば大怪我させかねないやり方はどうかと思いますが、そんな荒業が西条家らしいというか。笑

酔ったヒロインを送り届ける名目で拉致監禁、睡眠薬、壁一面の隠し撮り写真と、のっけから飛ばしている作品です。
イツキさんは青梅さんのいかにもアブない人っぽい演技が上手いのもあって、拗らせてる感がひしひしと伝わります。

ただ、彼女と相思相愛という確信があったのなら、何故もっと早くアプローチしてくれなかったのかと思いますね。
ヒロインは「いい思い出」で終わらせようとしていた辺り、彼を高嶺の花と捉えて遠慮してそうですが、彼の方にも自分から言い出せない理由が何かあったんですかね?
身も蓋もない話ですが、彼がもっと積極的でさえあれば簡単に回避できた悲劇としか思えなくて、どうしてこうなった……という思いが拭えません。
同じ病み活でもハジメさんとは違って、普通に恋人からの結婚ルートで幸せになれていたはずなのに……。
その「普通に段階踏んで」が通用しないのがヤンデレですし、ままならないからこそヤンデレ物として成立しているとも言えますが……。

監禁したヒロインを縛り上げて、どう食い込んでるか解説してくれたのは変態的で良かったのに、5分で解いてしまうのは早過ぎませんかね……。
逃げ出そうとした彼女に絶食おしおきとかエグい事もやってて、空きっ腹に食ザーはキツそうでしたが、これもちゃんと尺を取って魅せるべきプレイだったんじゃないかという気がします。
イツキさんの「○○しなさい」という、一見穏やかだけど有無を言わせない命令口調とか、苺を食べつつのキスで食欲と性欲の境界をなくしていくところとか滾りますし、ヒロインが完堕ちして喜んで彼に抱かれるようになるのも、ヤンデレに報われて欲しい派としては満点の結末です。
そういう推しポイントがあるからこそ、物足りなさが際立ってしまうんですよね……。
お値段上がってもいいから収録時間を増やして、もっとじっくりねっとり、色々やって欲しかったというのが正直な感想です。