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レビュアーランキング: - (役に立った数:242件)
投稿数ランキング: 305位 (総レビュー数:325件)
2024年10月14日
委員長に「これ、あなたの裏垢だよね?」と、SNSのちょっとアレなアカウントを突きつけるけど…?な作品です。 「普通に別人」とあるように本当に別人です。 めっちゃ真剣に「別人です」と否定されます。 あんまり知らないらしいけど、エロ本の中身や二次元あるあるを詳細に説明しながら否定してくれます。 読んだことあるだろ絶対って思ってもツッこんではいけません。 まあでも言われてみれば、いくら委員長と裏垢の親和性が高いからって、そう簡単に委員長と裏垢を結びつけちゃダメですよね!………ところで委員長、あなたのえーと…妹さん?ですが……その……(フェードアウト) ドキドキと笑い、そしてラストの「…え?」を楽しみたい方や、こちらにめちゃくちゃツッコんできてくれるけど、自身のツッコミどころをしっかり残してくれている素敵な委員長を堪能したい方に特にオススメです。
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2024年10月03日
サムネがきつねだったのできつね大好きな身としてはガタッとし、声優に恋摘さんのお名前を見た瞬間は不安が頭をよぎりながらも嬉しかったです。 恋摘さんのオカン再びー(ただしきつね) いつも通り木の実やらを家に運んだきつねをズドンする役じゃなくてホンマよかっ……あっ作品違うわ 題名通り、きつねさんが寒さで手がかじかむことに耐えかねて手袋を買いにくる作品です。 本当に胸にきますし、切なくなりました。 某ショッピングモールの基本値段300円(税抜き)のお店に行こうとしてリスナーの家にきてしまったけれど、ドアチャイム押した後だから逃げたらピンポンダッシュみたいになってしまう…!と悩んだ、根が善良そうなきつねさんがいいキャラしていてグッときました。 特にきつねさんのお母さんがちょっと昔の音声アシスタントかなにかみたいに「志」とか言い出した時は本当に…声優さんのギャラが文字単価だからって…。 ところでコンpayはどのOSで使えますか?やはりチャージは葉っぱでしょうか。 元の話とはかけ離れつつも、なんやかんやしっかり手袋をゲットしたきつねさんのラストにも懐かしい衝撃を受けました。 きつねさんを担当されたほぬさんも、きつね母を担当された恋摘さんもピッタリでとてもよかったです。 メタもありつつほのぼのしたネタ作品を聴いてクスッとしたい方はぜひ。
2024年07月26日
基本的に、ミッドナイトに流れている道路交通情報専門のラジオ番組のベスト盤みたいな作品です。 パーソナリティは「いつもの私」さんです。 道路交通情報とは言いつつ、割と食べ物や音楽の話があったり、箱トラの中の鮮魚に想いを馳せたりなど、内容はエンタメ溢れるものです。 「いつもの私」さんは誰だ…メタ的にはるせさんだけど……とは思いつつも、「いつもの私」さんに慣れてきた頃にパーソナリティご本人からその話題に触れてみたりと挑戦的な面も垣間見えます。 主に箱トラとデコトラとバイクの交通情報だけでもドキドキできるとは思いませんでした。 …とまあ、いつものうっかすっかさんテイストのラジオ番組風作品な訳ですが、2分の中でも情報ってこんなに入れられるものなんだなあ、と驚きと発見に満ちた内容になっています。 るせさんの慣れやアドリブ力も相まって、なかなかに面白いです。 個人的にラジオを聴くのが好きなのですが、この作品はラジオの生放送一発勝負感も味わえる一作で、とても楽しかったです。 頭を空っぽにして聴けて、あわよくばコメディも味わいたい方は是非。
2024年07月08日
サークルさんのこのシリーズが好きなのと、サムネに釣られて購入。 今回は江戸っ子とガチ恋切腹(?)雪女というちょっと二度見したキャラ選だったのですが、すごくピッタリでした。 まず、江戸っ子が詳細な食レポでこちらの食欲をガンガン煽ってきます。涙目になりました。オチのつけ方も綺麗です。 で、雪女なんですが……素晴らしい愛の重さです。 好きな人との逢瀬のために自分の腹に刃物を刺して弱体化する、という並々ならぬ決意と情熱、執着心、心焦がれている様子などがひしひしと伝わる行動に脱帽です。 加害するにもまず己から、というのも個人的に好感度が高いです。 会っている間も弱体化に余念がなく、リョナタグがあることが理解できました。(聴いていてリアルに「ちょ待っ痛い痛いあっつ冷た」とか言ってました。) でも、ラストスパートの苦しみながら啜りつつも、艷やかな笑い声がまさに狂愛を感じさせ素敵でした。 彼女の相手への想いの深さや熱意、そして逢瀬の際の完璧さとそれによる背徳感に心打たれ、オチにも爽やかな気持ちになりました。正直ラーメンが羨ましい。 ラーメンの食レポはもちろん、雪女とラーメンの関係性が気になる方や、ラーメンに恋焦がれるヤンデレを味わいたい方にオススメできる作品です。
2024年06月16日
末期偶想さんの新作に最近好きになった恋摘さんが…!?とテンションが上がったのも束の間、タイトルで「…え?」と。J( 'ー`)しカーチャン? 内容は恋摘さん演ずるお母さんがASMRプレイリストのラストトラックで総括と言う名の雑談をするというボイス。 なかなかに尖っており、笑いと砂糖と血と涙を目と口から出しそうに。 母さん、ADSLとPPAPとカセットテープは和んだよ…。 そのカセットテープ、ちゃんとツメ折っておくんだよ…。 父さんとの惚気は…できれば忘れたいなあ…。 あ、タッパーは100均でもいいと思うよ。 いくつになっても母に隠し事なぞできないのだ。むしろ趣味に影響を残してくる存在なのだ(特に小説とか音楽とか)、と再認識した作品でした。
2024年06月02日
個人的にこのサークルさんの世界観に引き込まれるきっかけとなった作品です。 実在の人物である主人公のキャベンディッシュ氏とその時代に本当にあった治療法、そしてその方法を利用し生き長らえていた吸血鬼ちゃんとの交流が丹念に描かれている作品です。 私個人は恥ずかしいことにキャベンディッシュ氏のことを知らなかったので、この作品で「そんな偉大な人物なのか」と知り驚きました。 亡くなった偉人もおり今では限定的にしか使用されない過去の治療法である「瀉血」ですが、当時では当たり前に行われていたもので、改めて世の進歩はすごいな…と思わされます。(この作品に登場する方々の功績も非常に大きいですよね。) 「瀉血」で抜いた血の利用先として吸血鬼が出てくるのが本当に面白く、また、主人公のキャベンディッシュ氏が主役である理由も彼の人となりや、研究者であり王立協会会員であったことがしっかり説得力を持っていると感じました。 濃密な時間を過ごした彼女との約束を実行したキャベンディッシュ氏の想いを考えると切なく、でも素敵だと思います。 死んだ後の彼ら二人がもう他者に脅かされることなく、幸せであって欲しいとも考えます。 吸血鬼ちゃんを演じた青柳るうさんの演技やナレーションも、物語に優しく引き込んでくれてとてもよかったです。 こういった作品を聴くことができ、本当によかったです。
2024年04月08日
発売予告にあった作品が目に止まり、過去作を見てみたところ内容が気になりすぎて購入しました。 元ネタのゲームは残念なことに我が家にハードがなかったので名前だけは知っているのですが、聴く「洋画(特にアクション)」としてガッツリと楽しめましたし爆笑しました。 最近字幕版ばかり観ていたので、吹替版が恋しく…。 レンタルはもちろん地上波の昼間・夜中の放送を夢中で観たこと、とあるミステリ映画で本編開始して間もなく一緒に観ていた母に犯人をバラされたことなど、あの頃の懐かしい思い出が蘇りました。 立ち上がったヒーローたちのキャストが豪華だし吹替も馴染みある方々だし、銃撃とか爆破とかめっちゃしてるし、某コックに医者になればいいとか声優繋がりのネタも散りばめられているし、洋画あるある台詞も多いし…これはテンション上げるしかないです。 ラストの敵に対しては是非ともM◯cのコンピューターでハッキングも試してほしい、なんて。 NGシーンや未公開シーンの収録も嬉しかったです。 最近はエンドロールにNG集入れてくれるの少ないんだよなあ…。 個人的にラストの敵みたいな類いは苦手な部類に入るのですが、こちらの作品は視覚情報はなく音声だけであり怪我の状況などは想像することになるので、ショック軽減かつ恐怖や苦手意識を薄めるのに効果がありそうです。 願わくばいつかサメを…(嫌い過ぎて夏のホラー特集よりサメ特集の方が怖い人間)
2023年12月23日
内容に惹かれて購入しました。 個人的にキスが多めの百合が聴きたかったこともあって、もの凄く幸せです。 内容説明にある通り、本当に彼女が側にいる感覚があります。距離が近くて、でも自然に。 トラック1からそういう感じで始まるので、そのまま没入できました。 どのトラックも好きなのですが、個人的に特に気に入ったトラックは1、3、5、6、8、9、10です。 8のヤキモチを焼く彼女に関しては、申し訳ない気持ちと本当にこんな愛されてええんかと真顔になると言う…。 いやそういったシチュエーションの作品に何言ってんねんって感じなんですが…。 9に関してもイヤホンを通してほっかほかになりました…この作品の時期は夏ですが、私が聴いた時期は冬なので温かくなりました。ありがとうございます(?) 彼女にこちらからイタズラしてみたりなどこちらから仕掛けるものもあり、その反応がとても楽しくて可愛かったので、終始ニヤニヤしてしまいました。 実はふと手に取って購入した作品だったので前作は聴いていない状態だったのですが、単体でも問題なく楽しく聴けました。 他の季節のシリーズ作品やR18のものも聴いていこうと思います。
2023年12月20日
時々「これは本当に悪魔や悪霊に乗っ取られた、でもいいのでは」と思ってしまう作品を見掛けることがあるのですが、この作品の場合は完全に「二重人格」でないと成立しないと感じました。 この作品のヒロインである愛名は自分のことを嫌い、友人に陰口を叩かれてもゴミ箱にされても笑っていようとするキャラです。 血のつながりがあると言っても子供と親は別物であるのに、明らかにライン超えしてる一言に対しても「空気読んで笑わなきゃ」なんて思っている娘です。 自分を大切にすることを忘れ、一人苦しんで自責していたらそりゃあ壊れますよね。 裏人格のマナがやったことは最初のうちはサポート的なものですが、短期間で信頼を獲得し依存させていくのは本当に上手かったし、最終的に主人格たる愛名にやった「トドメ」はとても辛いものだと思います。 それでも彼女(達)の結末を否定できない、したくない自分がいて複雑な気持ちです。 結局自分のことを救えるのは自分だし、それが最悪なものでも肯定したい。 もし私自身がこの愛名の立場であれば同じことをするかもしれないと思うからかもしれません。 完全なメリバですが、個人的にはハッピーエンドかもしれないです。 めちゃくちゃ時間かけて自分と向き合わなきゃならないし、どんなに自分のことを嫌いでも自分に対して嘘をついていても受け入れなきゃいけない。地獄のように思えますが、それが別人格の自分を大好きになる行為となるとなんとなく明るい気持ちになれるかも。 裏人格たるマナの愛であり怒り、罰なのではないかな?と、感じます。 正直、個人的には「先にその友達とやらに報復してからしようよ」と思っちゃったけど、スマホにデータ残ってたらワンチャン…?(余韻…) 色んなことを考えることができ、とても楽しめました。考えを纏めたつもりですが乱文になってしまいすみません。
2024年11月07日
内容に惹かれ購入しました。cienの方は未読です。 女性優位目当てだったのですが、女性優位シーンは鐘音くんがヒロインに対しギャップを感じ、より積極的な興味を持つきっかけであり、似た物同士で両片想いな二人の青春恋愛話だったように感じました。 まず身体から入っていますが、とても自然に仲を深め最終的にカップルになります。 それは、鐘音くんが酔っ払っていてもしっかりと常識を持っているいい人であり、「関係を築いていきたい」という思いがあったからこそだと思います。 フランクな敬語から、段々と敬語とタメ語が混じる話し方になるのもとてもよかったです。 序盤1、2trは女性優位ですが、乳首責めやミントタブレットを使ったすごくライトなもので、取っつきやすいと感じました。 戸惑ったり感じている声がとても可愛かったです。 tr3からはちょっとした軌道修正のような、ご飯を一緒に食べたりデートをしたりなど、ヒロインに恋心を抱いた彼がしっかり距離を詰めてきてくれます。 tr4の膝枕での甘やかしはとても癒やされました。 ヒロインも鐘音くんに好意を持っていたので、作中とある方法で告白をします。残念ながら鐘音くんは気付いていませんでしたが…。 終盤のtr6は完全男性攻めで、鐘音くんの「好き」という熱い想いが込められており、恋人になれて嬉しい気持ちがガッツリと伝わってくるものでした。 煽るような台詞もありますが、いい塩梅でとてもよかったです。 今作の手マンやクンニで解すシーンは、彼の「(たとえもう濡れていても)痛い思いをさせるのは好きじゃない」という気持ちから来ているので、個人的に好印象でした。 全編に渡りコメディ調でテンポよく、最後までほのぼのと聴けました。
2024年11月04日
内容が気になり購入しました。 冒頭の事故から縣さんの声色で彼の人柄が伝わってきますので、割と聴き通しやすい作品だったと感じました。 彼が睡眠◯の常習者であることもあって、ヒロインに関しては本当に災難としか言いようがなく…。 個人的に、ヒロインが純粋でいい子だったからこそ起きてしまったのが悲しかったです。 私個人に置き換えて考えてみれば、今まで知らなかった「父親」という存在に大学の費用を出してもらう状況は、母親に対し色んな疑念を抱くだろうし、父親に対し感謝はすれどもかなり距離があるだろうし、だからと言って距離を縮めようと思わないです。バイトしたり、就職してお金貯めて返すだろうと。(そもそも奨学金にするとか別手段考えそうでもあるな、と) でも、積極的に交流を深めるタイプのヒロインだったからこそ、縣さんにとって「唯一欲もなく接してくれた女性」になってしまったのが…。 ヒロインが食したものに関しては、すぐに察しがつきましたが…渋い味でなくてよかったとしか…。 まあまあ時間経ってそうだし…。 ysd.さんの、さっきまで優しさがあったのが荒っぽくなったり脅しにかかったりの演技もとてもよかったです。 完全にバッドエンドではありますが、メリバでもあるのでメリバエンドがお好きな方は楽しめるかと思います。 インモラルでバイオレンスな救いがない作品が聴きたい方はぜひ。
2024年11月03日
内容がコメディを含むとのことで購入しました。 冒頭の落とし物を受け取るシーンからして心配になってくる根無さん。 速攻でお金を出そうとするところがもう…商材とかよく無事だったな…。 日々のストーカーの一環で毎日カフェに来てるけど、カフェで何か食べなさいよ…と悲しくなりました。 そんな根無さんに、天使として崇め奉られロックオンされたヒロインも気の毒としか言いようがありません。 それにしても根無さん、超絶ブラック企業で揉まれているせいか、仕事が早く勉強熱心で用意周到です。 辛抱堪らなくなってヒロインの家で帰宅を待っていたにしては、持ち物が色々と…準備がいいな…と。 我が強く、抑えが効かないのも面白かったです。 濡れ場に関しても、勉強してきた知識をフル活用しその上で煽ってもくるので、彼は本当にDTなのか…?と疑問が少し湧いては、根無さんの喜びようで消えるを繰り返していました。 濡れ場は彼がしっかり勉強してきたのと、ヒロインの身体に大興奮だったので、すごく丁寧だったと思います。 そして、いい意味で気持ちが悪い。 特に、顔を舐めたり舌を出すのを応援したり、パンツに関してのあれこれは当分忘れられそうにありません。 終始テンションが高かったのも印象的でした。 欲を言えばノーハンド射精してほしk…何でもないです。 根無さん、自分が自慰をした時壁ドンされたって言ってたけど、ヒロインの部屋での出来事も隣近所に聞こえてると思うんですよ…。 台風のような方でしたし、ラストのトドメの一言も変な声が出そうになりました。本当に…貴様この野郎…。 でもやはり心配でもあるので、気分が少しでも落ち着いたらご飯食べて転職か仕事辞めて休んでほしいと思いました。
同棲彼女シリーズが好きなので購入しました。 こちらのDay&Nightは同棲彼女シリーズR18版になっており、彼女との夜の営みを中心に楽しめる作品です。 3作目の今作は、2023年終盤から2024年の春までの分といった感じでしょうか。 今作は、今までの作品よりリスナー側の性欲が強くなった印象があり、彼女にちょっかいをかけたりなどが多かったように思います。 私個人が特に好きなトラックは、1、2、4、5、6、9、10です。 tr1はこちらに抗議しつつ感じてしまっている彼女が可愛く、また、目隠しプレイになっていて楽しかったです。 tr4の「私好みのあなたに生まれてきたあなたを許します」で笑ったり。 tr10のムッとした彼女に「消毒してるの」と言われながらキス責めされるのがグッときました。一番好きなトラックかもしれない。 今作は全体的に年末年始や春先を含んでいるので、イベント関連のトラックも多く、一足先に冬関連のイベントを楽しめたなと思いました。 テンポもよく、ダレることなく聴き通せました。 シリーズがお好きな方はもちろん、全トラック10分以内で百合を楽しみたい方にオススメです。
2024年11月01日
内容に惹かれて購入しました。 切実な雰囲気で「自分は淫魔です」と声をかけてきた美青年を興味本位で家に連れ帰ったら、取り返しのつかない大変なことになってしまったお話です。 冒頭から弱気な印象溢れる声で声がけされます。 しっかりアンケートや募金などではないと否定しますが、その後に続く言葉が「僕とセックスしてくれませんか…?」なので一気に胡散臭くなるところが可愛いです。 そんな終始弱気な淫魔くんを、ヒロインは興味本位で家に連れ帰ります。 帰宅したら即濡れ場な流れも話が早くていいなと思いました。空腹ですしね。 濡れ場は、最初はヒロインが積極的に触ったりしていたのですが、気持ちいいのに空腹でイけないので彼がヒロインを気持ちよくする側に。 この辺りはゆっくり丁寧に、ヒロインの様子も見つつしてくれます。 様子が変わるのは、彼の空腹がある程度満たされてからでした。 ヒロインの反応や彼のセリフを考えると、彼の性器は恐らくかなり大きいと思うのですが、それを挿入される上に「まだ全部入っていないので頑張ってください」「力抜いてください」と言われます。 また、「言ってなかったですが…」と唾液や精液の効力などを明かしていきます。 彼のセリフは特に「気持ちが良すぎてイキっちゃいました」が印象に残りました。いや、ここはイキってくれていい場面だと思うんだ…実際個人的にはイキってるって思わなかったし。 弱気だろうがなんだろうが、彼も淫魔の端くれだな…と実感しました。 淫魔の恩返しって、よく考えたら人間にとっては辛いものですよねそりゃ…。 ヒロインの好奇心や彼の腐っても淫魔という事実が重なったお話ではありますが、このままではヒロインの寿命が危ういので、彼には弱気な部分をなんとかしてもらってあともう何人か彼のお腹を満たしてくれる方を捕まえてもらわないといけないな…と思いました。 一時間ほどでさっくり聴けますので、気になった方はぜひ。
2024年10月31日
厨二病っぽい嘘をついたら、相手が信じちゃった音声作品。 今回のヒロインは、初登場作品で格ゲーのメル◯ラはメイド妹のメカver使いであることが印象的だった、ざぁーこ煽り系生意気美少女(いわゆるメ◯ガキちゃん)です。 また彼女がヒロインな作品を聴けてめっちゃ嬉しい。 彼女は今作も初っ端からざぁーこ煽り全開で元気です…が、近所の人の目を気にしている様子。 まさか玄関の前でざぁーこ煽りしてるとは思わなんだ。 焦りながらざぁーこ言ってるかと思うと可愛くて玄関開けるの躊躇しますね…。 会話の流れで、彼女に「実は学生の時…」と嘘エピソードを言っちゃうおじさん。 いやこれ妄想でよくあるやつって嘘だとすぐに気付けるのですが、多分おじさんは彼女の素直さがえげつないことを忘れていたのでしょう……前回説教食らったときも素直さで汚れた心を浄化してもらった気がする。 今回も素直(と正論)パワーでめっためたにやられました。 「贖罪のレクイエム…」で吹きました。 …なんで彼女はざぁーこ系になったんだ…? …可愛いからいっか! 今回は彼女がおじさんの嘘にドン引きし悲しんだからか、雑魚雑魚ナイトフィーバーを歌うレベルの元気さが短かったのが寂しかったですが、レギュラーキャラ化した暁にはめっちゃ元気に煽り倒して欲しいなと思いました。
2024年10月30日
内容に惹かれて購入しました。 実は、こちらの作品が続編だと知らずに聴いたのですが(1作目は「甘々で年明け迎えようや」でした)、特に支障はなかったです。 塩対応とありましたが、粗塩という感じではなくきめ細かいのを少量といった印象です。 この上司の道宮さん、トムヤムクンを作れるとのことで…。 エスニック料理好きだけどここ最近食べてなかったので、純粋に羨ましく思いました。 個人的に、今まで好き好き攻撃(?)を受けていた道宮さんの反撃の為の距離の詰め方がよかったな、と感じました。 食事を共にすることで仲を深めつつ、あの手この手でくるのがいい。…あの甘酒は酒粕だったのか米麹だったのか。 この作品は甘酒の温まりながら少しずつ酔っていく感じに似ていると感じました。 演じられた八神さんのいい意味でのおじさん感溢れる話し方もよかったです。 特にボヤいているシーンが可愛いと感じました。 また、よく褒めてくれているとも思いました。あやされている感もありますが。 R18シーンは本当に甘々で、優しくてよかったです。 翌朝の道宮さんからの挨拶も、愛情表現として、また反撃の一手としてとても有効で可愛かったです。 前作がありますが、こちらから先に聴いても大丈夫な作品だと思いましたし、声優さんのファンはもちろん、だいぶ年上の上司にピンときた方は楽しめるのではないかと思います。
2024年10月29日
前作がよかったので購入しました。 シリーズR18作品の2作目である今作は基本的に2023年の下半期が中心になっています。 個人的に、今作もなかなかに濃厚なエロさだったと思いました。 全トラック大好きなのですが、特にtr1、2、5、6、7、8が好きです。 tr1や7では彼女の可愛さに心を鷲掴みにされますし、tr2の「汚い声で喘いで」「イけイけイけイけ…」や、tr8の「帰ってきたらもっとエロいのやってあげる」という彼女の台詞にグッときました。 もう、ホンマごっさ可愛い。 息遣いなどもとても色っぽかったです。 少しマニアックなものも混ぜつつ、甘えたり甘やかしたりがしっかりあり、聴き応えばっちりでした。 全トラック10分以内なので忙しくて時間があまりない時にも気楽に聴け、心の栄養補給になるのではないかと思います。 同棲彼女シリーズ作品ファンの方はもちろん、自分のすぐ側に彼女がいるというシリーズコンセプトに惹かれた方にもオススメです。
内容が気になり購入しました。 朝のゴミ出しの時にマンションのゴミ捨て場で出逢った善良そうな男性が、実は…というお話。 聴いていくと、優しくて今時珍しいくらいの奉仕精神の持ち主だということが伺えます。 そんな彼にヒロインも好意を持ち、作品の早い段階で彼とお付き合いを始めますが、ちょくちょく「そういう風に説明されてしまえば納得しちゃうけど、あれ?と思う言動」が出てきます。 1度目の濡れ場を挟んでからは、「自分以外の男性」に対する並々ならぬ嫉妬などがガッツリと出てきます。 この辺りのシーンは、彼が自分のそういった本性を隠しきれなくなってきていることがよく判るなと感じました。 彼の正体などはラストで明かされますが、もうその時には彼から抜け出すのが難しい状態になっているので、個人的にヒロインも諦めるしかなさそう、と思いました。 濡れ場に関しては2度あり、1度目は優しく丁寧なのですが2度目は少し手荒になっている感があり、そちらの差も楽しめるのではないかと思います。 演者さんのファンの方はもちろん、ヤンデレ属性のストーカーが相手の作品を試してみたい方にオススメできるのではないかと感じました。
2024年10月25日
前作を聴いて面白かったので続編も購入しました。 今作は、ヒロインが多少ながら仕返しと身体の負担の軽減が成功したように思えました。 tr1、2は、ヒロインが逃亡しようとしたため、お仕置きと称してガッツリ攻められます。 なんとなく切ない部分もあったけれど基本的に柔らかい空気が流れるピクニックを経て、ヒロインのターンになります。 個人的に特にtr3と4が好きです。 tr3のピクニックでは、鷹司秀さんの可愛らしい過去やチラッとながらご両親のお話などが聴け、とても興味深かったです。 tr4はヒロインによる「お仕置き」。 私個人も「淫ら」とかならまだしも、「淫乱」ってちょっとな…と感じていたこともあり、このトラックは本当にヒロインGJと言いますか。 手錠、鷹司秀にとっては弱かったのか…という気持ちにもなりましたが…。 前作はほぼされるがままでしたし、それはそれでいいのですが、今作の後半女攻めというのが個人的に嬉しかったです。 まさかお尻までいくとは思わなかった…。 ヒロインにされることならなんでも嬉しい!という気持ちがガッツリと伝わってきましたし、鷹司秀さんが可愛らしく思えました。 特典は、アナザーの方は…声は可愛いけど全体的にスマートじゃない鷹司秀で笑いそうになりました。 爆発SSは、堪忍袋の緒が爆発した傑さんでこの時期前後か…と、なんとなく状況把握できたように思います。 前作を聴いて楽しんだ方は勿論、ある意味女性優位な状況のお試しとしてもオススメできるのではないかと思いました。
評価済み作品はありません