イラストを見たときはカワイイ系なのかなと思っていました。
cv深川緑さんなので想像ついてましたが、低めのいいお声です。
最初は地を這うような、どんよりした喋り方で始まり、ヒロインちゃんが離れていかないよう必死なところもいいです。ヒロインちゃんと離れたくなくて思い悩んだ挙げ句という感じが伝わるのに、しつこくなくて(Hは1回です。要注意)
本当は嫌われたくないんだな、と可愛く思えました。
何より、ちゃんと話を聞いてくれる人で良かった。
Hは1回ですが、誤解による両片想い前戯→両想いの幸せHに移行するので安心して聴けました。
終わった後の抱き合って幸せを噛み締める様子も微笑ましいですし、締切を思い出させるヒロインちゃんのプロ意識も好感が持てました。
短めですがさっくり聴ける、短編小説のような良作だと思います。