丸もちさんのレビュー一覧

屋台でひとり呑みをしてるとチンピラの諍いが始まり店が散らかるとガタイのいいお兄さんがドスの効いた声でその場を鎮めた。
自分の組のもんが迷惑かけたとお兄さんは言う。

お詫びに宿泊先まで送ると言われ、場所を伝えるとそこは対立してる組の島らしく。

じゃあ、ラブホ行こっか

のこのこついて行き服脱ごっかと言われ断るとついて来たくせに何言いよるん?と言われ仕方なく脱ぐと騒動で汚れてしまった服を洗ってくれて…
私が意識しとっただけ!?

ラブホやけど何もせんって!と言われ、でもそういう雰囲気に…って本当に何もせん!

狂也さんラブホが初めてらしく照明にテンション上がっとるし、はしゃいどる。見た目に反して可愛い。お茶目。

することないけん、エッチでもする?とか言いながら、何もせんって言ったんやった。辞めとことか。
私、変に期待してしまって欲しそうな顔してしまった自覚ある。


気持ちよくしちゃるけん、俺に任せとき
そう言われ身を委ねると、とろけるように気持ちよくされる。

このままもう1回、となった所で狂也さんの電話が鳴り響く。

別れを告げられてワンナイトなの、分かってた。
だけど未練がましく初めて会った屋台に行くとまた会えた。心の中で浮かれてたら会うのは最後やね、と。
最後なのが嫌でもっと話したいとお願いしてしまった。

狂也さん、こちらに対して逃げ道を作る。選択肢を与えてくれる。
でも逃げないのなら求めてくれるし愛してくれる。

住む世界が違うからこれ以上足を踏み入れちゃダメだと理解してるのに離れたくない。

最後の言葉を聴いていいなって思った。
一緒におってくれるならどこでもいい。

500DL特典聴いて泣いた。
好きでおっていいんや、片想いじゃないんだって。
付き合えなくても、幸せにしてあげようとか思わんくていい。

人目があるとこでは会えない、ひとときの逢瀬かもしれん。
でもそれでいい。幸せだから。

狂也さんのキス、どちゃくそえっろくてたまらん。

※女性優位を好んで聴かない人間のレビューです。
割と攻め攻めヒロインで大胆ですが、結論から言うと女性優位からの逆転だったので聴けました。


飲み会で泥酔したヒロインを家まで送ってくれる優しい上司。スーツを着たまま眠ってる彼女が苦しそうにしていると、全て脱がせてくれるが、身体を見て我慢できなくなり全身を舐め始めてしまう。やばい。童貞感がすごく出てて良い。

舐めながら、自分のモノも扱き、耐えられなくなり挿れようとしたところでヒロインからバレる。
しどろもどろになりながら言い訳するが、彼女から挿れる許可が降りるともう止まらない。
｢だめだめ…!｣と言いながら気持ちよさに抗えなくてイッちゃう姿もまた情けなくてﾆｯｺﾘ。

イッたあと寝落ちした白河さんが起きると彼女からモノを舐められ困惑状態。しかし快楽からは逃れられず気持ちよくなるが、イきそうな所で寸止め。

白河さんへお仕置きが始まる。
｢イかせてほしい｣と情けなく言うが、彼女は彼の目の前でオナニーをし始めちゃってお預け。

ひとりでイッて寝たことを謝っておねだりしてと言われ、
｢どうかお許し下さい。おmnk頬張りたいですぅお願いします、なんでもしますからぁ｣
と泣きながら懇願する姿が情けなくて情けなくて可愛い…。

そんな中、会社で彼女が｢彼氏はいない｣と発言しているのに白河さんはショックを受ける。自分と何度もシてるのに、自分とは遊びなのか!?と。

ここから形勢逆転。
怒りながら無理矢理ヤっちゃってしかも彼女に命令もして、最初の攻められてた姿とは全く違う。他の男の所に行かないように既成事実を作ろうする姿がとてもオス。情けなさはどこにも無い…

と思ったら終わった後に我に返り、後悔のしてる白河さん。
鼻水ずびずび、えーんえん!と泣きじゃくる姿を見て愛おしさしか残らなかった。

お互いに気持ちの齟齬があって、でも無事誤解が溶けてハピエンでした!
大好きだよ!幸せになろうね白河さん!

目の前にいる。峰岸晴汰が、そこにいる。
自然過ぎる話し方にﾅﾝﾀﾞｺﾚｪ……と脳がパニックを起こした。

耳からの情報なはずなのに今起こってる事や景色が目の前に広がるように、全てに質感がある。
彼の体温も見つめられてる視線も全て肌に感じる。

話し方や距離感、笑い声、愛し方、全てに温度を感じ、そばにいる彼が私の好きな人なんだと錯覚するのです。
いや、錯覚では無く、現実だ。


お互いに想い合っているけど恋人では無い関係で。
初めてふたりきりで彼の家で映画を観る約束をし、家に行くと私の為に可愛いスリッパを準備してくれていて。自分が特別だと思えるような気がしてならない。
映画を観始めても隣にいる彼のことが気になり集中できなくて、彼のことを見ているとその事がバレ、指摘されると恥ずかしさで目を逸らしてしまう。

｢ちゃんとこっち見て｣

目を合わせお互いの気持ちを確認し、曖昧なものから確信へと変わる瞬間、胸がいっぱいになった。

会社の誰もいない所で初めてキスをされ、｢俺の家に来て、泊まりで｣と言われ、仕事終わりに家まで早足で向かい部屋に入ればなだれ込みながらキスをする。
溶けるように求め合うキスは気持ちよく、脳まで侵食され彼のことしか考えられなくなる。

｢優しくしたい｣

嘘偽りなく優しく全身を愛撫され、もっと欲しいと求めてしまう。
彼も求めてくれてひとつになれば気持良すぎて激しく愛し合うしかなかった。
彼が少し触れるだけで身体がハネる。ああ、彼無しでは生きられない身体になったんだ。彼の声を聞くだけで身体の奥が疼く。
もう彼しかいないんだ、これが幸せなんだと思い知らされた。


ストーリー自体とても素敵で何度も聴きたくなるものでした。トラック1、2の日常パートがお気に入りです。
舐めやキスの音の種類が豊富で、妙にリアルで何度も顔を手で覆ってしまいました。聴いてるだけなのに身体が熱くなり聴き終わった後は幸せな余韻が耳の奥に残り続けました。

どっちにしたって大好きな推し様!

ベランダから音がして見に行くと人が倒れてて、しかもそれがアイドルで推しの御影くん。家に入れてほしいとお願いされればふたつ返事で首を縦に振るしか出来ない。色々あって帰る場所が無いと言われればどうぞ!と迎え入れるしかない。お礼にって抱きしめられ、甘い言葉を耳元で囁かれて、キスもされ、推しからそんなファンサされるなんて頭の中おかしくなって。一緒に寝ようとふたりでベッドになんて、これは夢?

御影くんの少し困ってる姿を見て、推しの為ならなんでも出来るよ!って思わず口からもれてしまうと、御影くんは嬉しそうに私の上に突然またがり私の首をギチギチと絞め、歯型がつくまで噛んでくれた。全部全部気持ちが良い!跡を残してくれてこんなの一生消したくない!
お尻の方なんて弄った事なんて無いのにたくさん激しく痛いくらいに触ってくれて、未知の世界だったはずなのにだんだんと快楽に溺れる事しか出来なくて。御影くんも気持ちよさそうだからとっても幸せ!
お尻もお腹も叩かれてアザが残ったとしても御影くんがくれた物だから全部宝物!私にだけのファンサ、最高過ぎる!


雷が鳴って停電になると御影くんはトイレに駆け込みパニックになり、吐いちゃった。苦しそうで悲しそうで少し壊れた彼を見るのはこっちも苦しいけど吐瀉物もまとめて愛するよ。御影くんに何があったかなんてわからないけど理由は聞かない。いつか教えてくれる関係になれたら…なんて。欲しがり過ぎも良くないよね。

抱き締めあった後もまたいっぱい愛してくれて幸せしかない!何をされても全部受け入れるよ!

御影くんがこちらに対して真っ直ぐな愛があったかはわからないけどこちらは大好きな推しなので大丈夫!推しには盲目的なので!その方が幸せなので!

御影くんのスペオキになれるように迷惑かけたりしないよ!
いつ来てもいいように準備もしておくから次は玄関から入ってきてね。

束縛、支配、快楽が好きな人、一緒に堕ちよう。

ヒロインにおどおどしながらも告白をする姿にきゅん。好きな事を話す際に饒舌になる姿にまたきゅん。青春だな、とにっこり。

図書委員の仕事をしていると手伝うと申し出てくれる彗くんに優しさに触れているとふと耳のピアス穴を見つけてしまい。尋ねると突然深いキスをされ、おまけに舌を出して舌ピアスを見せてくれて。
完全に個人的癖なんですがべーと舌を出しながら話す姿にﾃﾝｼｮﾝ上がりまくり。えっろ…

ピアスを開けてること、二人の秘密だよって。秘密の共有って嬉しいよね、大好き。
ピアス穴お揃いにしたいだとか大胆になっていく彗くん。ピアス穴がマーキングになるからとか言っちゃうのもう束縛の片鱗見えててドキドキしちゃって大興奮。


ある日図書委員の仕事をしている時、幼馴染と話している姿を見ていた彗くん。突然後ろから抱きしめながら｢話してた子誰?｣と。
静かに怒りが伝わるトーンで、でも責め立てるわけでもなく。僕だけ見てて欲しいと言われ首を絞めながらキス。もう百瀬くんしか見えなくなる…苦しいはずなのに気持ちよくなって快感を覚え、溺れていくしかなくなる。可愛いとたくさん言ってくれるからまたそれも嬉しい…もう堕ちた。堕ちました、陥落です。

ふたりしかいない図書室で秘密の情事。たくさん舐めてくれて、触ってくれて、キスもしてくれて。ずっと優しく喋りかけてくれるから何も考えられなくなりながら快感に溺れていくしかない。でも僕以外と楽しそうに話してたこと反省した?ごめんなさいって言ってみようねと謝罪要求。素直に謝ると上手に謝れたからイかせてあげるねって、カウントダウンしながらイかせてくれます。ふたりでも気持ちよくなります、イッちゃうイッちゃうって言う彗くん好き…

舌ピキス、首絞め、謝罪要求、ピアッシング等々性癖歪んでる人にオススメです。彩さんの水分多めの耳舐め、キス、たまんないよ。

60%がキスシーン?なにそれえっちなの?って思った人いると思うんですけどえっちです、大変えっちです、むしろえっちなんです信じて欲しい。


俺のこと意識して欲しいから1日1回お互いの気が済むまでキスしようよ、と隼人くんから言われお酒が入ってる勢いで承諾してしまったのが終わりの始まり。

キスしかしない、と言われ本当にキスしかしない。相性確認だよとずーっとキスだけされちゃう。お酒が入ってるからなのか、それともキスが気持良すぎるせいなのか、ヒロインが蕩けていく様子が見える…。


初日のキスから数日経ってなんとなく隼人くんを避けちゃうヒロイン。もう意識しないなんて無理なんだよね…初めから隼人くんの手のひらで転がされてる。

お酒が入っていない状態でのキスが余計に興奮して感じてしまって。舌を絡ませ、口の中を舌で掻き混ぜられ、上顎を舐められ、頭の中がとろとろに。なんにも考えられないとはこのこと。

とうとう我慢できなくなったヒロインが後日隼人くんの部屋まで訪れて求めちゃって、おねだりしてみて?なんて言われて、あれ…これって……隼人くんが最初に意識して欲しいとか言ってたはずなのに…ヒロインの方が完堕ち……?

一番始めに仕掛けてきたのは隼人くんなのに彼はとっても意地悪なのでヒロインがキスだけじゃ我慢出来なくなってもキスしかしないってルールでしょ?とかルール作っちゃったから身体は触ってあげられないなんて言うのはズル過ぎる。焦らしに焦らされた身体の責任取ってよ…!

最後の最後まで密着して、キスをして、蕩け合ってふたりで気持ち良くなっていく様子がたまらない。求めあって、好きだと伝え、胸が一杯になるほどの幸福な空間、みんな好きなやつじゃん…。
未来永劫幸せでいてね…

三重さんの色んなリップ音が堪能でき、満足しかないです。もう一生足を向けて寝られません。60%がキスシーンとタイトルには入っていますが体感9割強キスシーン。最高。

みんな好きでしょ、彩さんの甘く切ない声と激しく求められる声。

一颯くんとヒロインは元々同じ高校に通っていて仲も良かったが、大学進学を境にヒロインは一颯くんを避けるように。それから1年後、ある部屋で2人が再開するところから話が始まるのですが…

部屋ではヒロインは眠っていて、一颯くんはヒロインのことを思いながらこうしよう、ああしようと言いながら目を覚ますのを待っているのですが、そこが無性に切なく聞こえて、ずっとヒロインの事が大好きだったんだろうなと感じられて、胸がぎゅうと締め付けられた。

ヒロインは普通の人間で一颯くんは上位種族のピアリア。身分が違うから、優秀な彼とは釣り合わないから、と考えて避けて。でもヒロインもずっと一颯くんのことが好きで。でも周りからの目が怖くて、一颯くんに迷惑をかけたくなくて。自分から離れる前に素直に全部想いを言ってしまえば離れなくてもよかったかもしれない…なんて色々考えると切なくって。でもこういうのみんな好きじゃん…身分差があって、両片想いで、すれ違って、切なくて、とか好きでしょ?私は大好き。

想いを確認しあってからゆっくりと甘い時間が流れていくのですが、キスからもう一颯くんの色気がすごい……落ち着いた声でとろけるような甘い言葉をたくさん降り注いでくれます。可愛いとか大好きとか愛してるとかいくらあってもいいですから。ここにあったよ幸福感…

一颯くん、ヒロインを大事にしたいから行為中はずっと優しく尽くしてくれるんですが、ヒロインが「好きにしていいよ」と言うとそこから理性が効かなくなって、激しくたくさん求めてくれます。交尾って言葉ってそんなにエッチに聞こえるんだ…って…耳舐めもたくさんしてくれます。激しいプレイがあるわけでないのですが、ずっとドキドキできます。

ふたりのこれからが楽しみだなぁ、と思える作品でした。
想いが通じ合ったふたりの幸せが永遠に続くことを願って。

いつになったら私(ヒロイン)の事を信じてくれるんだろうか、と少し寂しくなった。

電車に飛び込もうとしていたミナトくんを引き止めてしまった私。
引き止めてしまった為に｢偽善者｣と蔑まれ、傷付きながらもそうかも、と思ってしまった。

○い頃から壮絶な人生を歩んできたミナトくん。
家が無くなってしまったミナトくんと同居をするようになり、お付き合いを始めると、好きだと想いを伝える為にお金や物を渡せばいいと思っている節がミナトくんにはあるようで。
通帳を渡そうとしてくるが私が断るとミナトくんは断られた理由がよく分かっていない様子。

目に見えない言葉より、目に見える物の方が分かりやすくて、伝わる気がしちゃうよね。お揃いの物を欲しがったりするのはそのせいなのかなって、なんだか苦しくなった。

愛情を確認したがったり、何かを引き換えに出さないと愛されていると感じられないとか、試してみたりだとか、支配しちゃえば愛してもらえると思っていたり。

ミナトくんは歪んでいる。でも歪んでしまっても仕方が無い人生を歩んできているから。

ミナトくんと一緒にいるの、初めは偽善だったかもしれない、話を聞いて可哀想だと思った。だけど時間とともに、ちゃんとミナトくんのことを好きだと感じていた。だから、痛くされても酷くされても全部受け止めるから全部ミナトくんに私の気持ちも伝わってほしいな、って強く思ってしまった。束縛とか支配とかそういうことで愛を感じてくれるならそれでいいよ、って抱きしめたくなる存在になった。

命で脅し続けてくというミナトくんの言葉重いけど、それでもいいよってきっと言うから今度は寝てるときじゃないときに言ってよ。

繋がりとか、愛だとか、目に見えなくて不確かなものを信じるの、難しいかもしれないけどいつか、愛されてるって信じて欲しい。偽善でも何でもない、純粋な愛情に。信じてくれたら、うれしいなあ。

年下で幼馴染、そして三重さんの声で姉ちゃん呼び。
こちとら頭抱えながら｢可愛い｣しか呟けない体になっちゃうんですよ……

ねぇちゃん、ねぇちゃんと切なく呼びながらひとりで致してる晴くん。
そんな場面に出くわすヒロイン。ラッキースケベじゃん…
ヒロインが晴くんのお手伝いを買って出るんですが困惑し、戸惑いながらも感じてしまうところ最高に可愛くてリアルに顔覆ってしまいました。可愛すぎでしょうが………

ヒロインに攻められてたかと思いきや、トラック3。ここから晴くんのターン。君童貞では…!?
ヒロインの下着を脱がし攻めて攻めて、でも晴くん自身初めてだから一つ一つ確認しながら事を進めていってくれるの、良い…。
ヒロインの事を気持ちよくさせようとしてくれるのめちゃくちゃ良い……。


ヒロインもずっと晴くんのことを好きだったので晴くんから告白されて幸せでしたね……一生幸せでいてほしいな…

誰も幸せになれないし、ならないし、救えもしないお話でした。

【真っ直ぐな性格で優しくて、世話焼きだった幼馴染。】

真っ直ぐなのは変わらなかった。ヒロイン(私)のことがずっと好きだったことだけは本当に真っ直ぐでした、だからこそつらかった。
優しくて普通の男の子だったんだろうなぁ、と想像するともっともっとつらくなった。私のせいで幼馴染がこんなことになってしまったのか、とか考えてしまうと心臓が張り裂けそうになった。

救いたかったよね、こーちゃんのこと。悪いこーちゃんがいても私なら救えるって思ったよね、だめだったね。
無理矢理薬を飲まされて一緒に堕ちるしかなかった。
一緒に堕ちれば堕ちた先で少しは幸せになれると思ってたけどそれもなかった。
救われる世界線すら私達にはないんだろうね。

未来では救われてほしいと思うばかりです、そんな未来さえも考えられないだろうけど。


猿飛さんの演技力、息遣い、全てにおいて圧巻でした。リアルに体が震えました。
キスの音、行為中の音、激しい喘ぎ声、苦しそうな声、どれをとってもつらかったです。耳で聞いているはずなのに、目の前で映像としてみているような感覚に陥りました。
改めて猿飛さんの演技、声に惹かれ、引き込まれました。

こちらのサークルさんはよくこんなシナリオを考えられますね…!?といつもびっくりしています。
みんなに強くおすすめは出来ないけど、聞かないと一生損をする作品だと思っています。この作品を生み出してくれてありがとうございました。
これから先、この作品をふと思い出してしんどくなって忘れられなくなるんだろうな、と少し恨めしく思っています。

倒れて病院で目を覚ましたヒロインを心配してくれる篤司さん。
彼氏だと言われ抱きしめられ、でもヒロインは記憶が無くなってて。
それでも彼は優しく介抱してくれ、尽くしてくれる。言う事無しのはなまる満点彼氏。頼れる人は篤司さんだけ。

病院から家に帰ってきてそういう雰囲気に。
優しい篤司さんと……ん?あれ?違和感。
篤司さん、よく分からないことを口走るんですよ…
私達お付き合いしてたんですよね……?彼氏なんですよね??みたいな。頭の中で、はてなが浮かんでたよね。
でもとっっても気持ちよくしてくれるからそっちに頭持っていかれた。

次第に本当の彼に気付く。これはもう自分で聴いて欲しい。
狂気にも似た愛情ってタイトルにあるけど、普通に狂気だったから手叩いて喜んだ。愛情はめちゃくちゃあります!!愛情しかない。

致してるとき、服の中に頭突っ込んで胸を舐められるんですけど、分かんないけど凄くえっちくて……脱がされて、じゃないんですよ。
服の中に入ってくるんですよ!!服が伸びるとかどうでもいい。

篤司さんが激昂する所が何ヶ所かあるけど迫力あって。しかもそれが三重さんの声で聴けて…感情剥き出しの声…好き…
あとイラストにある包丁。ヒロインを刺すとかは無いですが耳元でグサグサ聴こえます。こんなの初めて…ってなった。音がすごいリアル。

篤司さんとんでもなくヤバい男。ヤバい男にとんでもなく愛される。
愛してくれるしヒロインも篤司さんの事をきちんと好きになって愛せば問題無いんだよなぁ。心も身体も全部全部満たしてくれる彼なので。愛するより愛されたい人におすすめ。

三重さんの演じるヤバい男って最高なんです。優しい声からガラッと変わって狂気を出す声で心臓を鷲掴みにされる。濡れ場の声はとんでもなく色っぽい。あと吐息。吐く息も吸う息もえっち。耳元で囁かれると簡単に脳がトぶ。心臓無くなる。気持ち良さそうな声とだんだん浅くなる呼吸、好きしかない。

彼の言いなりになるしかないし、永遠と焦らされるしそれ故に彼に堕ちるしか無いんです。

何とも思ってなかった弟の友達なのに、お姉さんと甘い声で呼ばれぐいぐい来られてお姉さんのことなんでも知りたいと耳元で囁かれればそりゃあ意識せざるを得ないんですよ…

ずっと密着してるわ、耳元で敬語で言葉攻めされるわで、もう頭の中ぐっちゃぐちゃ。ダメダメしてるﾋﾛｲﾝの話も聞かず快楽に誘ってくる和也くん。挿れる訳ではなくずーーっと下着越しにだったり太ももにだったりにずりずりされてるだけなのにドえっちすぎて和也くんに溺れていくしかなくてもう両手を上げて降参状態。どこでそんなの覚えてきたの…

耳が弱いとバレれば耳元で囁かれるように息多めに｢じゃあ、こうやって喋られるの好き?｣って……そりゃ好きだよ……
逃げられると余計にいじめたくなるとかズルいじゃん。

組み敷かれてる状態で弟から和也くんに電話が掛かってくるシーンが有り、電話に出ないで欲しいとお願いするのに｢じゃあ出ちゃおっと｣と普通に話し始めるし、でもﾋﾛｲﾝの陰部に当てながら腰動かすのは止めないし本当にイジワル。弟と和也くんが電話で話してるのに和也くんから｢イッていいよ｣と言われイかされて、声出ちゃって鳴かされるわでもう勘弁して下さいありがとうございます。

トラック5まで挿入無しです。ずっとずりずり擦り合わせてるだけです。なのにドドドドエッッチです。ずっと焦らされてる、それがまた良い……

挿れた後、イって欲しいと言われ腰突かれるんですが、やっぱりイっちゃだめと動きを止め、お願いしてくれたらイかせてあげる、お願いしてくれないなら耳舐めちゃおうかなと言われて舐めてくれるんですが、どっちもご褒美じゃん……ってなります。
イかせて欲しいなら俺と付き合ってくださいとかそりゃあはいって言うじゃん…

もう最初から最後まで焦らされて、三重さんの声でトロトロに脳が溶けます。やばい。

好きだから、お互い想い合ってるから、言葉で伝えなくても気持ちが伝わっていると過信していた透真。
透真は不器用で口下手で、好きだ、も愛してるも自分の気持ちを彼女に伝える事も無く、結果彼女から別れを切り出され。でも彼女の事が好きだからと間違った方向に強引に突っ走ってしまう。

睡眠薬で眠らせ無理矢理彼女を犯し、家族になれば、〇供が出来れば俺から離れていかないだろう、そうすれば俺達は幸せになれるんだと言う透真はズレていて。
どうしても繋ぎ止めておきたくて、でも繋ぎ止めておく方法が分かっていなくて、なんと愚かな人なんだと感じました。なんて勝手な人なんだ、と。

付き合っているうちは透真の気持ちが分からなくてつらくなって別れたのに徐々に透真の想いを知る場面がたくさんあって、感情がぐちゃぐちゃに。
｢お前を手放したくない｣｢幻滅されたくなくて取り繕っていた｣
そんな気持ち何故教えてくれなかったの、と。
本当に不器用な人で。
でもだんだん素直に言葉を紡いでいく透真を見て心底愛おしくなりました。

言葉で気持ちを伝えるってとてもシンプルだけど、難しくて、でも一番大切なことだと改めて気付かされる作品でした。

ストーリーもしっかりしており、聴き応え抜群です。所々小声でぼそっと言う言葉がとても印象的でした。この作品の冬ノ熊肉さんの声は低めでとても落ち着いた話し方です。だからこそ透真の危ない考えや台詞が引き立つように思えてとてもよかったです。

間違いなくハッピーエンドです。本当にハッピーエンド!

飲み会の席で上司からセクハラをされても上手く躱すことが出来ないほど真面目で、ベロベロになるまでお酒を飲みすぎたヒロイン。
真面目って言葉が悪口に聴こえるほど卑屈になり、潮見くんが沢山褒めてくれても素直に受け取ることが出来ない子。わかる…わかるよ…
そんな酔っ払いなヒロインを家まで送ってくれた彼にコーヒー入れるよ、と家に迎えるわけですが…

次の日、屋外の非常階段で彼と顔を合わせ、昨夜のことを全く覚えていないと告げると潮見くんは驚きながらもじゃあ思い出させてあげるよ、と。
そこから何故かヒロインを気持ちよくさせる為にキスや耳舐め、もちろんホクロにキスをしたり舐めてみたり。それはもうめちゃくちゃ攻めてくる、辞めてと言っても辞めてくれない。ヒロインは理解できないまま快楽に溺れていくしかない。
次は給湯室で、また次は誰もいないオフィスで、訳も分からず彼に抱かれる。

こんな状態が続きヒロインは彼の前から居なくなろう…というところでバレ、そこからお互いの気持ちなど確かめ合ってハッピーエンドを迎えます。
なぜ執着していたのか、送ってもらった後に何があったか等は最後のトラックで判明するので、まず初見で聴いて欲しい…!

真面目で不器用で涙脆くて自己肯定感の低いヒロインと、仕事が出来る完璧な潮見くんの関係性、とても好きでした。同期だからこそなのか、ヒロインのことをきちんと見て、理解していて、いいなぁ…としみじみ。
潮見くん、無理矢理で強引に見えるけど、本当にとっても優しい人だよ!可愛いってたくさん言ってくれる!

ホクロフェチというものに初めて触れたので新鮮でした。
泣きボクロに、耳の下にあるホクロ、自分には見えない場所にあるホクロにまで下を這わせ、舐める様がもう大変色っぽく……
気持ちが通じ合ってから愛おしそうにするキス、とっても大好きです。

彩さんのキスや舌を這わす音がとってもえっちでした…大満足です…

初めのトラックであちゃー、長く一緒にいるとまあ、そんな感じになるよなぁという会話が有り。会話が素っ気ないだとか、会話しててもこっちを向いてくれないとか、興味無さそうな返事ばかりで。もういい、ってなるヒロイン。あぁ、もう……と思いながら聴いてました。

そんな中、相手を見つめ直すチャンスかのように旦那の光希さんから提案されたポリネシアンセックス。そこからゆっくり、じっくりとお互いの事を考える日々が始まるわけですが。

1日目からもうすごい。唇が触れそうな距離にいるのにキスすらせず感情が昂るような事ばかり言われ、耳元で低めの声で静かにずっと囁かれるだけなのに頭がくらくらして何にも考えられなくなるんですね…

そこからはもう、お互い我慢しながら日を重ねるんです。少しずつ触れていき、キスをして、着ているものを脱がし合って、触られ、徐々にお互い理性が効かなくなるところで最終日。
全部していいよ、ってなるとあんなにも我慢出来ず理性なんて無くなって、激しく求め合う事が出来るんだな、って。そこには、それはそれは幸せな空気しか流れていなくて。

たくさん気持ち良くしてくれる彼に愛おしさとか幸せな気持ちとかもう全部全部たまらない。
大好きも、愛してるもたくさん言ってくれて、これが満たされる感覚なんだな、って。

きちんとヒロインを大事に想っていることを再確認出来て、これから先の事もきちんと考えてくれている光希さんにたくさん愛されて、光希さんと幸せに日々を過ごしていこうね。

八神さんの耳舐め、お耳ふーふーとか吐息だったりもうそれはそれは……頭で考えることすら出来なくなる程の破壊力でした…。ありがとうございました……

でろっでろにあまーい、正真正銘ハッピーエンド!
シロップ漬けにしたかのように甘くてとろけるお話でした。

雨宿りをしていた彼はニンゲンの住む世界とは違う世界からやって来たようで。
思わず声をかけてから、一緒に生活をしていくうちにお互い想いを寄せるようになるまで時間もかからなくて。

ヒロインが仕事から帰ってきたらユキさん、頭を撫でてくれて褒めてくれて、もう甘い、優しい、心に染みる……

想いを確認しあってからキスをたくさんして、お互い全部が初めての経験で、探り探り身体に触れていく様子がめちゃめちゃ良い。キスの音がすごいえっち。ちゅっちゅと耳元でたくさんしてくれて、もう、本当に…大変満足しました…

その日からタガが外れたかのように何度も求めてくれるんですがもう全部えっち。ヒロインもそれに答えるかのようにたくさんユキさんを求めてお互いグズグズになっていくのがもうたまんない。

ユキさん、極限まで感情が昂るとウサギの耳が出てしまうなんて可愛い以外無いよ…興奮してくれてるってことが目に見えるってとってもいい…触ったらより興奮しちゃうのに触って良いよって言ってくれるのずるい…

もうずっと甘い、本当に甘い。甘々以外の言葉で表せないくらい甘い。
なんにも考えずにユキさんにすべてを預けましょ、幸せ以外の選択肢が無いので…

三重さんのお声がとっっっても甘くて、終始ドキドキしちゃいました。ユキさんのビジュアルにぴったり過ぎて大満足です…

キャストトークはうさぎと生活をしている三重さんのお話やユキくんのことを聞けて嬉しかったです。キャストトーク入りでタイトルコールをしているんですが急に耳元に近づいてたりして、あの…心臓に…何度も耳元にグッと来られるとですね…しばらく心臓バックバクいってましたからね…ありがとうございました……

聴き終わった後、は?は!?はぁー!?!?と叫びながら床に転がり大の字になるしか無かった。ネタバレ見ずにまずは聴いて欲しい。


ちょっと遊び慣れてそうな雰囲気の匡輝さん。
ヒロインの旦那の性癖が寝取られだから協力して欲しいとお願いして家までやって来てくれて、でもよくよく話を聞くとヒロインが昔フッた男で。いや、複雑な気分!

そんな状態で、ハッピーエンド…?どうやったら寝取られでそうなるんだろうといささか疑問ではありました。

もうね、騙された、の一言です。
ストーリーの内容はまずは自分で聴いて欲しい、仕掛けが凄く良い。


匡輝さん、意地悪な事をたくさん言ったり、グイグイくるし、なのにヒロインのことを気持ち良くしてくれてるの、たまんないわけで。ずっとヒロイン優先、快楽に溺れさせようとしてくれます。いや溺れる、溺れないわけない。

全て匡輝さんが考えて計画したくせに、寝取ろうとしてた自分自身に嫉妬してる感じが、可愛くて、可愛くて。
改めて匡輝さんの紹介文を読むと職業舞台俳優だと……そりゃあ演技も上手いわけだ……と、納得しました。ヒロインも目の前にいるのは誰か分かっていて頭の中では理解出来てるはずなのにどっちが本物か分からなくなるよね、と。そしてどっちも好きになるよね…半分くらい最初の匡輝さんに堕ちかけてたでしょ、と…。こういう誰も傷付かない寝取られ、良いなと感じました。

紛うことなきハッピーエンド。


八神さんの吐息や、｢ん｣という言葉だけでぞくぞくしました。
キスしてるときの｢ん｣、感じてるときの｢ん｣、感じさせてるときの｢ん｣
耳元で、小声で、意地悪な事を言うのもズルい。
もう耳が、頭が、脳が、とろけてしまう。

作品として楽しかったです。ストーリーがとても良く2回、3回と聴くとより楽しめるのがまた良い。ここは本心だったのだろうか…と考えながら聴くと、いつの間にか匡輝さんの虜です。抜け出せなくなっちゃいました。

聴き終わってなんっにも考えられなくなりました。
三橋さんのお芝居の威力が凄くてリアルに脳が溶ける…

情事中、身体はツラくない?とずっと気遣ってくれて、たくさん好きだと伝えてくれ、終わった後も飲み物を持ってきてくれるという大変に優しい優一さん。ずっと優しい、本当に優しい。優しさの過剰摂取。これがスパダリなんだ……と、うっとりしちゃう。

優一さんと一緒になって5年。5年経つのにこんなに優しいの…?こんなに好き好き言ってくれるの?こんなの幸せの権化じゃん…

そんなヒロイン、優一さんと釣り合っていないとずっと思っており、優一さんと同じ会社で働いているのにも関わらず誰にも結婚していることを言っていないようで。でも優一さんはみんなに言いたいと思っている……。
どうしても結婚していることを公表したい優一さんVS優一さんと釣り合っていないと思っている為公表したくないヒロイン
公表したいのにヒロインが言いたくないという気持ちをずっと尊重してくれてて黙ってくれてるという…とても大事にされてる…

そんな中、新人教育を任されたヒロインは新人から懐かれたようで。
新人に彼氏いるんですか?って聞かれたでしょ、狙われてるんだよ、と優一さんに言われて…。なんで知ってるの…?と思っていたら優一さんが贈ってくれたネックレスに盗聴器が仕込まれてたんですって…異常な事なのにおかしいと思えないのはなんでだろう……

そこからはもう嫉妬と独占欲と執着の嵐。激しく求められ、我慢させられ、この人がいないとダメになるだろうな、と思うくらいグズグズに愛されるのがたまんない……優一さんもとろけていく様子がわかるくらい、言葉が全部ひらがなで聞こえるような舌足らずだったりで、二人でとろけていく様子がとても最高でした。
結局は牽制の意味を込めて会社で結婚していることを公表しちゃうんですが……もう諦めてずっと優一さんの執着に支配されて生きていこうね…

何も見ずにひとまず聴いてほしい作品。
大丈夫、幸せです。本当に幸せ、ハッピーエンド。

目の前にいるのは水瀬くんという人間で、優しくて感情豊かで人間くさくて、映画が好きで、私のことも好きでいてくれる人です。

幽霊になってずっとひとりでいた水瀬くん、幽霊の姿が視える私に出会ってひとりじゃなくなって本当に嬉しそうで楽しそうで。笑わせてくれたりするんです、自然と口角が上がる。

生前の親友に出会ってしまってそこから隠れてた感情が爆発するんです、生きて映画を作りたかった、生きて何かを残したかった、と。
未練がある水瀬くん、感情でぐちゃぐちゃになりながら私を無理矢理襲って。我にかえって私が大切だからやっぱり離れることにするなんて、そんなこと言わないでよって思いながら聴いてる私の感情がぐちゃぐちゃ。

こんな感じで本当にハッピーエンドなの!?ってなると思うんですけど本当に!幸せで!何も偽り無くハッピーエンド!幽霊と人間ですが、そこにいるのはお互いを思い合っているふたりがいます。最後まで、最期まで、幸せです。

彩さんの安定の囁き声が堪能できます。彩さんの囁き声が大好物な私、テンション上がりまくり、最高にえっちです。たくさん責められてたくさんｲﾔﾗｼｲ言葉を言われてたじたじ。手で顔を多いながらニヤけてしまいます。好き好きたくさん言ってくれます、これ以上の幸せある!?

シナリオ、とても好きでした。作品を生み出してくれてありがとうございます。水瀬くんに出会えて良かったです。

画像を見ても、作品内容読んでも頭の中には ? が広がり、サンプル聴いても何だこれ?と思いながらも面白そうだからと購入。

いやーー面白い!そしてちゃんとえっち。
良い声過ぎて面白いのに溶ける、こんな感覚初めてー!

アンラッキー体質のおかげ(?)で怒涛のラッキードスケベが起こり神主さんに勘違いされ襲われるの、強引オブ強引過ぎて最高。これもアンラッキーなのか…!?いやラッキーでしょ……

神主さんの口から出る単語がもう、それはそれはドスケベ。なのにお清めだったり悪い気を、だったり神主ならではみたいなこと言われるから頭バグる。ちゃんと神社に来てたんだ…ここは神社か、目の前にいるのは神主さんなんだ……ワードがすごくえっちだけど神主さんか……お清め甘酒ね……ﾌｰﾝ……ドスケベだわ。

八神さんの声がこれまた色っぽく、ねっとりと話されるので頭おかしくなれます。えっち、どエッチ!

ちゃんとハッピー!アンラッキー体質で逆に良かった!

神様がキューピッドでした、これからはちゃんとお賽銭を納めます。