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2023年04月30日
2023年04月21日
女の子は今日は飼い犬とお外でお散歩。犬に引きずられ気味の道中の、目的地は人気の無い物陰です。
今回のメニューでは、犬姦界の伝統芸、犬の舌でべろべろクンニにも頁を割いております。立位から、お〇ん○を長~い舌で舐められて足もがくがく大股開きの蹲踞から地面に崩れちゃう所までばっちりです。もちろん本番も、そして犬とのべろちゅーまで☆
すっかり行為に馴れたふたり(?)の、恋人のような、目くるめく、えげつない射精量のらぶらぶえっち…とても良いものです。
ラフな印象もある絵柄ですが、しっかり捉えられた肉感の丸みと柔らかさ、えっちで妙にリアルに訴えかけるポージング、快感に慄えもがく肢体の表現、どろどろの体液描写、完全敗北の弛んだ顔、さすがのえろえろです☆☆
犬と仲良くどろどろのえっちをして暮らす、のんびりした日常の一コマ。
これはよいものです☆
2023年04月07日
やっぱり、サンプル一枚目というか表紙の、チャーミングな女の子は目を惹きますよね☆
ジャンル横断的に幅広い活動をしている作家さんのTL作品。
美男でちょい(…)ワルな魔法使いが、異世界に飛ばされた女子〇生を拾って保護して口車に乗せて合意して日々えっちして暮らし始める平和なお話です☆
ちょっと小動物感のある女の子、ぽよんと弾みそうなお胸のかわいらしさ☆ 注がれる魔力の効果で身体はどんどん熱くなっちゃいますし、主従契約を結んでしまえばもうご主人様の命令に逆らうことはできません(う~ん詐欺☆)。大事な所を隠そうとしても、命令されれば手も足ももう自分の意思には従わず…☆☆ 羞恥に赤くけむる表情はとても良き哉☆
この世界では、魔力=精力、ぶっちゃけ抜いたり摂取したりです(笑)
魔力量の大きい大魔法使いの男は、当然〇〇煮〇滾○○○る設定。涼しい顔してますけどね☆
動機付け~魔力供給の必要性とか元の世界に未練の無い事情、などなど~で、さくさくした進行もノンストレス☆ 魔法使い氏は、しれっとした顔で女の子を言い包めて捕まえる気満々ですし、女の子もコレ自然に順応力高いなぁメソメソなんてしません☆
当人たちが上手くやってればそれでエエジャナイカで納得の、愉快でえっちなコメディー☆ 気張らずに楽しめる一品☆
中~近世ヨーロッパ風の世界。不幸な三回の結婚に破れた末に、過去へ死に戻りの転生を遂げた貴族令嬢のヒロインの、人生2周目やり直し物語です。
戻ってきたのは、一回目の結婚が事故(?)による死別で終わる3ヶ月前。ヒロインは、事情あって22歳差、妻に無関心(??)で没交渉状態だった夫と子作りして人生の安泰をゲットしようと画策(事故も防げるなら防ぎたい)するのですが…
本編基本フルカラー、サンプル一枚目の、ちょっと生硬な印象に騙されてはいけません。本編の肉感を捉えた描線に彩色が乗ると、場面の温度と艶がぐんぐん増し増しの実感の籠った画面が見られます☆
一線を越え、というかヒロインの側から行為を解禁した形になった途端、妻に対して無関心な筈の旦那は豹変します。あれもあそこも総攻めの丹念な前戯、相手への気遣いと愛情の籠った行為、まるで自分が愛されているかのような展開に、ヒロインはとまどいつつも受け入れて行きます。
抑えられない熱情の噴出のような、旦那の甘噛み癖が強調される描写。毎度毎度ヒロインの全身に痕が残ってエラいことに☆
行為の果てに首筋を噛まれて絶頂の場面は、さながら吸血鬼の花嫁的なエロス☆
なお、旦那、甚だ魁偉な逸物もお持ちです(恐らく、コレに関する配慮も行き違いの原因の一つでは…)
旦那は傭兵から大きな戦功で貴族に叙せられた超有能なイケオジ。努力して立ち振る舞いも風格充分ですが、閉鎖的な貴族社会は成り上がり者を疎外しています。
二人の結婚(形式上)は、その辺の事情でヒロイン8歳の時。夫を「お兄様」「おじさま」と呼んで懐いていた昔。
10年間の、ふたりの行き違いの真実と真情が徐々に明らかになって行くドラマパートは、素直に美しい物語です☆☆☆
とても良い読後感のロマンスでした。
余談ですが、脇で良い味出してるイケ爺な執事氏、現役時代の雄姿とか是非拝見したいですね☆
2023年03月19日
2023年03月17日
学校の思い出もあって、世間は概ねアサガオに好意的ですが、あれは、視点を変えると中々に不気味な生態の植物です。その蔓は何にでも絡みついて、決して振り解けない…
みんな大好き執着愛を可視化した何かのような。
小学生の頃に貰った、自分のだけ一向に育たないアサガオ(???)の鉢。その鉢にまつわる不思議な体験とかもあって、ちょっと意固地にその鉢を何年もずっと世話し続けていたヒロイン。10数年の時を経て、その鉢から現れた怪異のコタロー君。彼は、存在を維持するためにヒロインの体液が必要だと言います。
程なく就職を機に一人暮らしを始めたヒロインに、世話が要るペットの扱いでちゃっかり従いて来たコタロー君との、奇妙な同居生活が始まるのでした。
コタロー君は、一見ほんわか天然、男の怪異というより、甘え上手なわんこの風情(名前は昔飼ってたイヌの名前の流用w)ですが、よ~く見ると、ヒロインの、飼ってる生き物は律儀に世話する性分や、ちょっと押しに弱い所に、やんわりつけこんで絡めとってるようにも見える、中々に油断のならない存在です。同居早々食事(体液)のおねだりっぽくなし崩しに押し倒してヒロインの処女を奪っちゃうんですからね。思惑と情念の底が知れない、面白いキャラクターです。この辺アサガオ的というか。
食事(体液)の世話が名目(笑)なので、丁寧で長いクンニが描かれるふたりの行為。
拡げられた粘膜を舐め啜る舌、蔓も自由に生やして敏感な先っぽに絡み摘みます。描写全体はさらりとした印象ですが、回を重ねる毎に行為に馴れて感度が高まり心が傾いていく流れを、意識して演出している手際は中々に効果的☆
物語的には、ヒロインに関わるノイジーな小事件への対処を通じて、ふたりの距離感の変化が綴られ、一見のどかな同居生活の周りにコタロー君が張り巡らしているあれこれと、その思惑が朧げに視えてきます。
良い感じの雰囲気の物語。続編にも期待です☆