壁になりたい冥土さんのレビュー一覧

トラック5のウェブトゥーンデータ(いわゆる縦スクロールのコミック)が同梱されてて「ウワ、ナニソレ最高やん」ってなったのはこの壁です。
ウェブトゥーンデータはヒロインさんの顔アリなので、個性あるのはちょっと･･･と思う方はスルーすればよいと思います。

会話パートのサンプルボイスでもわかりますが、接客対応時の出来る人!っていうのから、お客さん帰った後のスタッフ(ヒロインさん)しかいないときの態度の違い。
温度差じゃなくて、仕事のオンオフ差でもなくて、素を見せてくれるっていうギャップ!
しかもこれ、ヒロインさんが芝さんに慣れてきたからじゃなくて、芝さんの【カリスマ美容師】という演技(腕は確か)をヒロインさんが「カッコつけてる」って見抜いたことによって、初めから砕けた態度で接してくれているんですって!
初対面の時のことを思い出しながら、二人で「そうそう、俺のこと一発で見抜いて『フ、オモシレェー女』って思･･･って何言わせてるの!?」っていう会話しているの、テンポ良くてめっちゃ好き!楽しい!もっと聴かせて欲しい!!

かと言って、ずっと面白いだけじゃなく、ヒロインさんの同級生?の男の子に軽く嫉妬しているんですよ。
聞いてて嫉妬してる～カワイイ～こういうのもギャップ萌え～!!!って思いながらも、年上としてしっかりしているように見せている反面、男として彼女を想っている、って見せてくれるの、本当に最高。


Cv.テトラポット登さんの、こういう日常を感じられる演技やコントみたいなテンポのいい運びもさることながら、シリアスとまでは行かずとも、大人の余裕を見せているつもりで嫉妬はしっかりしているんですよっていうのを魅せてくれるの、流石ですよね。

続編とあって、でも中身見る限りだと過去編?って思ってたんですが、コチラ。
仁科さんが主人公くんと出会い、想いを通じ合い、仁科さんが幸せになる(救われた)お話を、主人公くん視点で思い出を振り返っていた、というお話になります。
なので、続編であり、過去編であり、未来のお話っていう。

「誰にでも優しい」と言われ、元婚約者からフられてしまい、周りに心配を掛けたくない一心で取り繕っていた仁科さん。
家族などの親しい人に、会社の人などに気付かれることなかったようですが、主人公くんはそんな仁科さんの様子に引っかかりを覚えたのか、「何かあったんですか?」と言葉をかけ。
人知れず人生のどん底にいたことに、気付いてもらえたことに涙して。

そんな傷心の仁科さんに付け込むように･･･ではないですが、少しでも気分をあげてもらいたく、気分転換のようにお出かけすることも。
そんな中で、言っていいのか迷いつつ、それでも想いを伝えた主人公くん。
そんな彼の想いを真摯に受け止め、自身の中で気持ちを整理し、きちんと返事をしてくれる仁科さん。


「誰にでも優しい」仁科さん。
本当にそうかもしれないです。
主人公くんが打ち上げに再度呼ばれたときも、「行っていいよ」って。本音は「行ってほしくない」って思って、でも言い出せずに。
それを、主人公くんは「本音を言ってほしい。自分は、貴方を好きだから」みたいに、聞き出して。
この頃の付き合いは長いとは言えない。でも、仁科さんの本質を見抜き始めていて。


エッチシーンはそれぞろたっぷり1時間超え。短くても40分強。
めちゃくちゃ丁寧に作り込まれているので、本当にシているみたい。
こんなに愛されてるセックス教え込まれて、仁科さん、主人公くん以外にもう付き合えないですね!

サンプルでももっとエロいところあっただろうって?
ウルセー!自分はあのむっちりおちりに目がいったんだもん!!!
挿入されているルルたんアナルまんこ?
もちろんエロかったですよ!
それでも自分の目はむっちりおちりがご主人くんの恥骨ら辺に当たってムチムチパンパンしているのが目に来るんだもん!!!目に毒どころか眼福ですありがとうございます!!!

ご主人くんが中々に紳士というか、ちゃんと純愛主義者って言えばいいのか。
既成事実取られているってことですけど、だからと言って性欲ガツガツすることなく、自制しているのしゅごい。ところでその既成事実編ってどちらにありましたでしょうか探しても探しても見つからないの是非販売のご検討をお願いします!!!(土下座)

ハイ、ルルたんですけど、そんなご主人くんにキュンっ!ってしている割に、自身の性欲は抑えられなくてやっぱりご主人くんを襲っているわけなんですよね。
襲いつつ「嫌いにならないで」って怖がっているの、カワイイよカワイイね!
最後の方は形勢逆転みたいにご主人くんに攻め立てられていっぱいナいちゃってるのも最高。時々オホ声混じっているのもイイですよネ!

動画ファイルは
ボイスオンリー(トラック1の内容)
→動画(トラック2～4)
→ボイスオンリー(ルルたんのストッキング破りシーン)
→動画(トラック5～7)
→ボイスオンリー(トラック8)
の流れですね。
フリートークは音声ファイルにだけ入っています。

シナリオは一緒。
でも演者は11名、演技も11名分。
お初な方も、既知の方も、お名前だけは存じている方もいらっしゃる【A la carte】!
同じシナリオでも全く違う内容に聞こえます!
ところで11名分の演技を耳にできるのに、こんな低価格でよろしいんですか?本当に!?某B〇othみたいに上乗せ金額なんでできないの･･･?


こちらはあくまで全年齢ver.ですので、あってキッスくらいです。
cocoalacarteさん、元々R-18シーン自体は少な目な作品が多い･･･多いですよね?なので、個人的には全年齢ver.だけでも十分満足できます。
まぁそれでも後日発売される【A la carte+】も購入しますけどね!それとこれとは別って奴です(笑)

全体時間としては30分前後。ここは演者様方の演じ方によって前後するので、短い方だと30分ありません。
また、キャラ設定として田倉さんは年下とあるのですが、演者様によっては年下と言うより同い年や年上っぽく感じるのが演技違いの良いトコロですね!

日常のワンシーン切り取りトラックと言う感じで、お互いの元カレカノの話に嫉妬したり、甘えたり、ほのぼのデートしたり･･･
ペア○○は、歴戦の皆様のご想像通り･･･もあるのですが、前段階としてはペアマグからです!
このペアマグからの「お揃い･･･もっと、増やしたいなぁ･･･(照)」ってしている田倉さんが可愛いんですよ!!!
ヒロインさん、このあとのセリフを聞き返しているんですけど、めっちゃ照れてもう一回言ったシーンなんか、もう顔真っ赤になってるんだってのがわかる!可愛い!!


ちなみにこちら、ci-enでは先行サンプルとして、それぞれの演者様方のセリフをつなぎ合わせた動画が閲覧可能となっております。
単発サンプルも良いですが、こっちも是非ご覧になってもらいたい一品です。

「恋が下心って言うなら高校から」
そう言ったのは学生時代に図書室だけの付き合いだった同級生の三茶くん。

往来で女性からビンタされているところに出くわし、見たことある顔だと思って立ち止まってしまっていたら目が合って、そのままなし崩しに彼と年末年始を迎えることに。
そこには彼の恋心が潜んでいて、クロさんことヒロインさんは恋心が湧き出していた。

三茶くんはクロさんと再会の翌朝に、クロさんへの恋心を自覚しています。
初っ端であった通り、彼はフラれた相手を含め、過去に付き合っていた女性は数名いた模様。その間、ずぅーっと、違和感があったようです。
付き合っている人に対して「なんか違うなぁ･･･」と。
その違和感、ほぼ10年近い年数経っとるやんけ無自覚に好きとかなにそれ最高。

なお一方のクロさんは、三茶くんと話し始めた学生時代から彼のことが気になっていて、恋を抱いていました。
でも、告白するつもりも、恋人になろうという気もなかった･･･というのは、彼女の言い訳でしかなく。
付き合っていた恋人から秋ごろにフラれ、その時にとある一言を告げられ、お互い酷い事をしていたというのを突き付けられていたようです。

卒業後の同窓会、三茶くんはクロさんをずっと誘っていたそうです。
もう一回、彼女に会いたい、と思って。
繋がりがあるのは個人ラインだけ。
クロさんが参加する確率は相当低く、それでも、こういう集まりがあるたびに、彼女を誘い、「もしかしたら」を期待して。

クロさんに恋しているって気付いていなかったのに、無自覚に彼女を求めているのって、本当に最高。SUKI。

トラック5で同じセリフを繰り返しているシーンがあります。
ここはシナリオ読んでもらえるとわかることなのですが、1回目は自分に、2回目はクロさんに自覚させるように。もしくは噛みしめているのを実感するように。


ハァーーーーー最高これで来年も生きていける。

原作お試しで読んでみたいって人は是非とも支部へ飛んでみてください!
DLsiteにて販売しているお話の半分以上が「名前変換小説」として載っています。なお、販売文書については書き下ろしもありますし、何ならもっと続きあります!

で、待望のボイス化!
買うっきゃないよね!ってことでポチっとなー!したのがこの壁です。
販売までに何回原作小説を読み直したことか･･･

シナリオですが、原作とは違い、先輩視点で書き直されているようです。原作はヒロイン視点。
原作書き下ろしである「先輩視点」もボイス化されているので、神の所業と思いながら拝聴させて頂きました。耳が幸せ･･･。


狼の半獣人である暁斗先輩。
顔もスタイルもよく、その上仕事もできるというハイスペック持ち。
だからよく告白されているけど、「本命」以外は眼中にないので袖に。
その本命たるヒロインさんは先輩の気持ちに気付いていないので、先輩を諦めるために何度も合コンを･･･。

そんな何回目かの合コン失敗、慰め飲み会。
いつも通り先輩に慰めてもらって、そしてまた次の機会を･･･となるはずだったのに、今日は先輩、少し踏み込んできて･･･?

「忘れられない人がいて、だから合コン失敗しちゃうんですよね」

そういったヒロインさんに、暁斗さん(Cv. 八神仙さん)の少しだけ息が詰まるような表現が最高にキます。

「元カレのこと、忘れさせてやるよ」

思いの丈をぶつけた、あるいは普段は踏み込まないようにしていた暁斗さんが、心に決めた瞬間でもあるかもしれません。



まぁ、元カレいないんですけどね!

原作者様であるにな先生の文書が好きで、それがコミック化されるとか買うしかなくない?ってなったのはこの壁ですけどこれを読んでいる間は人型になります。

基が名前変換小説なので、先輩の固定名前はなかった･･･かな?
なのでキャラ名付いた時には「ヒャッホーィ!!!」ってなりました。葵先輩ギャワ”イ”イ”(濁声)
仕事できて、後輩指導ができて、周りをよく見れてる。こんな先輩、現実になんでいないんだろう･･･同性として後輩ポジションに置かせてほしい。そして晴君と葵先輩のイチャラブ補給させてほしい。

はい、レビュタイの話。
といっても、サンプルご覧になった方は何となくおわかりと思います。
普段は先輩に対して「可愛い後輩」、仕事に対して「しっかり者」、肉食系女子に囲まれると「センパイタスケテ･･･」といった感じなのに、葵先輩に近付く男(雄)がいると一瞬で晴君の性質である【シベリアンハスキー】っぽい鋭い表情(カオ)になるの、ゾクっとした。
原作でも、こういった表現はもちろんありましたが、イラストとして見るとここまですごいのか、って思うほど最高にキました。
エッチの、先輩を食べるんだ、って時、瞳に色が載っているのがまたズルいんですわありがとうございます!!!

最後の最後、我慢が効かずに襲ってごめんなさい、しているシーンなんか、子犬みたいで可愛い晴君。
そしてその晴君を、なんだかんだ好きな葵先輩の聖母かと思わんばかりの優しい眼差し。

スゥー･･･仰げば尊し(イチャラブを補給させてくれてありがとうございます)

密着えっち第二弾!おめでとうございます!
今回はオタク用語も隠語も満載!岩狭さんに親近感抱くよね!
お相手ヒロインこと後輩ちゃんは有言実行で仕事できる器用な子。
でも天然というか、ちょっと抜けているところもあるから先輩こと岩狭さんは彼女から目が離せない･･･ってなんてTL?大好きですよ。

そんな二人のお仕事ハイ、エナドリハイ、貫徹ハイに徹夜明けハイとくれば、思考回路はショート寸前どころかぶっ飛んでますよね、社畜知ってるノ!

後輩ちゃんが社内のシャワー室を間違えて岩狭さんが入っている男性用の方に入ってきちゃって、その岩狭さんは(仕事とはいえ)好きな子と二人きりで何日も居た&徹夜ハイってのがあって、ちょうど･･･ウン。お手手のお世話になっていたみたいで?
運良く?運悪く?後輩ちゃんがシャワー室の施錠したので他の人が入ってくる心配がないので、そのまま二人でイタしちゃって!キャーwww
シャワー室での行為を「夢?夢だろう?」って思い込もうとして失敗している岩狭さんが可愛いんですわ。

その後、仮眠室に移動してもう一回!
でも仮眠室は流石に他の人がいるから、多少離れた場所でも声我慢しながらのセ!をしつつ、でも二人とも興奮しているのが、イイ。
サンプルでもありましたが、スパンキングシーンはこの仮眠室での密着えっち!ですね。
そんなにパンパンお尻叩いたら気付かれちゃいますよとか思いつつイイゾもっとヤレ!って思っているのはこの壁ですけどなにか?
スパンキングはスパンキングでイイですが、その前にお尻撫でているっていう演技が、もう、えっちぃ･･･!!!

溺愛シリーズ過去作品だってこれでもか!というほどの溺愛を感じさせていただいていましたが、今作は今まで以上の溺愛度高め!本当にありがとうございます!!!(クソデカボイス)

エロシーンが最高なのは言わずもがな。彼女の相談に対しても誠実というか、ちゃんと彼女のことを思って聞いて、答えてくれるところ、最高としかいえない･･･。
「不感症かどうか確認して欲しい」って言われて本当に確認するトラック2なんか、50分弱を全部ゆっくり彼女が感じるって証明するように愛撫してくれるんですよ?「挿入れないの?」って彼女に言われても、「それはお前が本当に好きになる人に言え」って、彼女を想っている以外の何の感情があるんですか???無事に恋人同士になるので大丈夫でしたけど!
トラック4「余裕ないかも」とか嘘が過ぎる。自分よがりなシーンなんて一切無かった。一緒にイくシーンとかラブが過ぎる。ありがとう･･･ありがとう。
なお終盤、彼のセリフが本当に最高に良き。
「同期のままでいたい気持ちと、でもそのままでいたくない気持ちと、せめぎあっているんだよ。同期のままじゃ、お前が悲しんでる時、抱きしめてやれない。泣いている時、涙を拭いてやれないだろ」

はぁー･･･もう彼女をその腕の中に閉じ込めて一生離さないでやってくださいよ。お祝儀包むね。どこに振り込めばいい?

他の方も書いていらっしゃいましたが、1時間半強のシナリオ・演技にこの低価格は破格の対応。価格設定間違えました･･･?と思わんばかり。
あらすじ・サンプルがよかったのはもちろんの事、Cv. 深川緑さんってところでポチっとな!しました。

本編がえっちぃのは言わずもがななのでレビュタイの話。

耳舐めシチュって基本中の基本みたいなところあるじゃないですか。
色んな作品拝聴させて頂いていますし、深川緑さん出演の他作品だって全部じゃないですけど拝聴させて頂きましたよもちろん。
でもですね、今作はですね、通常の耳舐めシチュじゃないというか･･･

皆さん、片耳塞いでもう片方の耳を弄った事あります?
それで感じたことあります?自分は自分でやってる分には感じたこと無かったんです。
それがこの作品で片耳塞ぐ動作からのもう片方の耳を舐められて、音が反響している感じになって、それが全身に巡って、初めて耳舐めボイスで感じるを体験させて頂きました。
両耳塞がれながらキスして音が反響っていうシチュは結構耳にしますが、このパターンはお初でしたありがとうございます!!!
ヘッドホンしている時点である意味耳塞いでいるのにさらに動作・演技で耳塞がれているisナニ。
本当にレビュタイ通り、ヘッドホン投げそうになるくらい鳥肌モノ(褒め言葉)でした。

二作同時発売、および連動?クロスオーバー?してくれてありがとうございます!どっちから聴こうか迷う･･･そして向こうではシチュボになってて、でもこっちでは現実でって、頭がバグりそう。

Cv.二回戦中さん演じる米山誠一郎さん。
できる上司でオンオフ切り替えもしっかりできる!って思ったら、周りにバレないようにヒソヒソ耳打ち内緒話をヒロインさんにしちゃうところ、好きぃ･･･。
プロフに昔は遊んでたってことなので、その名残か?名残なのか?名残なんだな??
でも彼女に対してスマートかつ紳士的なところも見せているの、最高じゃん。ヒロインさんごと推します。

そんな恋人の米山さんに、ヒロインさんの裏垢がバレちゃって、さぁ大変!このあとどうなっちゃうの～!?!!


って、思っていたこともありました。
よくあるシチュだと【お前が誰の彼女なのか、わからせてやるよ】みたいなんでしょうが、米山さんは斜め上に。
「君がこんなにエッチだってわかったから･･･俺も、秘密にしていたことを教えてあげる」
何を教えてくれるの!?と、壁はドキムネしながら続きを。
米山さん、彼女とは将来、結婚することを考えていたので、怖がらせたくないことからセックスをセーブしていたそう。
言葉攻めしないで、激しくしないで、とにかく優しく。

はい、ここでレビュタイ戻ってくださいね～。

いや、まぁ、確かに、本気セックスしてるときと比べれば優しいんですけど、ドSかSかの違いって言う。
耳舐めはねちっこいし、無意識に言葉攻めはしてましたよね?
というか、二回戦さんの耳舐め演技、パワーアップしました?ってくらいに耳ねぶられてましたけど。あれはS隠しきれてない。


ヒロインさんも、米山さんに不満があって裏垢していたわけじゃなく、むしろ彼からお仕置きしてもらえるかも(ドキドキ)って理由から裏垢始めたって言う。
つまり割れ鍋に綴じ蓋ってことネ、理解。

二作同時発売、および連動?クロスオーバー?してくれてありがとうございます!
エンドレスループってことがわかったし、むこうの作品紹介にある【後藤役にCVがつきました!!】の意味も分かった。
Cv.二回戦中さんが二回戦中さん役やってるの笑ったし、何なら自分が出演した作品のセリフで即興してくれるの最高。
その中でもCv.三橋渡さん演じる笹原圭吾くんがCv.ササダンゴさん役やるのスゴい。演技してる上での演技で演技が重なってるってことが演者さんスゲェしか感想出ない。

恋人にシチュボバレするの、皆さんどう思います?壁、オタバレは気にしないけどシバレはのーせんきゅぅマジ勘弁してくれって思う。

今作はそんなシチュボバレしちゃうお話なわけですが、突然二回戦さんのシチュボ始まるのは卑怯だと思うの。一瞬聴いてる作品間違えた!?って頭バグった。ちゃんと正常だった。ヒロインちゃん越しに聴いているって意味だった。ホっとした(笑)

笹原くんにシチュボバレしちゃって、初めは冷や汗かいちゃうヒロインちゃんですが、会話を進めていくとどうにもおかしな方向に･･･?
シ彼に怒るどころか、彼女を気持ち良くしようと「俺、がんばるよ!」って、頑張る方向間違ってない?大丈夫??
シチュボ聴いてないけどトラックタイトルから何となく想像してイメプ頑張る笹原くんなんですけど、最初はたどたどしいしセリフ棒出しでヒロインちゃんと一緒に笑っちゃった。
「シチュボ聴いてないからわからないもん」って言って、どうやるの?ってヒロインちゃんに聴くの、天然かな?天然言わせプレイかな?

その後、笹原くんは二回戦さんの作品聴き漁ってるしガチ推し勢になってるし、シチュボでエッチの勉強して成果発揮できているし、ラブコメかな?
エンドレスループ入りますね!

実演系が多い三木さんのシチュボ作品!
今作は一度別れた二人、彼女は上京?し、年に数度、地元に帰省してきているものの、三木彼氏さんとは久しぶりの再会。
今回、彼女側はイロイロ事情があっての帰省になったみたいですが、実家にも戻らず(上京してから、実家へは戻っていなかった発言有)ホテルの予約も取らずに三木彼氏さんのところに突撃。
元恋人同士とはいえ、男の家に泊りくるかぁ?って呆れ口調の三木彼氏さんですけど、内心嬉しそうてか嬉しいんですね!って言うのがわかるのが良き。

上京を機に、彼女から別れを切り出した、って感じなのかな?って思ったんですが、どうにもこれだけが原因ではなかったようで･･･っていう。
創作とかでよくある表現かと思いますが、学生が覚えたてのセックスしたときって【セックス覚えたての猿】だったんですよ、という。
彼女のことを考えずに、ただただ腰振るだけの若かりし頃の三木彼氏さん。
「ただヤりたいだけなんじゃ･･･」って思ってしまったから、別れることになった。
別れた理由、離れてからようやっと理解できた。


一応復縁エンドです!
トラック2はお付き合いしてた時のセ!シーン回想。
トラック3は彼女側から当時のことを「わからせる」みたいな女性優位になります。
安心安定のいっぱい喘ぐ三木さんでした(ﾆｯｺﾘ

実演系しか聴いてなかったし、たまーにシチュボ風にしてたりする時もありましたけど、ガッツリシチュボな作品はこれが初でした。
三木さん、ロマンチックなセリフも言えるのね?(大概失礼な壁である)
ロマンチックと言うか、甘いと言うか、青春っぽいクさいセリフやなぁ～って感想ですけど。シチュボ彼女からもクさいって笑われているの草。

他サークルさん方とは違い、電話口っぽい編集などはされていませんが、それでもリアル電話会話!って感じでコレはこれで良き。
お祭りシーンではお囃子SEありましたし、その中での的屋巡りしたんだよ!っていう会話。シナリオ構築された整った流れとは違うのが、リアルっぽくて良きです。
お祭りも堪能したし、お泊り･･･だね?って、完全に大人しく寝かせる気がない三木彼氏さん。イジワルそぉ～な顔してそうで可愛いね!

寝る前の会話、「次の日何しようか～?」って三木さんが聞いているんですけど、彼女ちゃんはお祭りとエッチの疲れからウトウト･･･。
三木さんが大事なこと言ってくれましたが、残念。お眠様でした。
その時のセリフ「コイツ、寝てやがる」ってのが実は一番好き。

亀頭をひたすら可愛がると書いてイジメ抜くと読むってことですねわかりました!
と言うことで、今回はオナホ〇ルとは違い部分攻めなバ〇ブをご使用と。
ふむふむ。(某密林確認)
え、これをア〇ルにもツッコんだんですか? 先っちょだけを体現? 流石三木さん、Mっ気強くなってますネ!

本命バ〇ブの充電待ち時間も無駄にはしないよ!のサービスみたいに、一緒に購入したローションおよびガーゼを用いて、おなじみロー〇ョンガーゼで三木さんのおち〇ちんをコシコシ、シコシコ。
ご自身の手加減次第なのに、我慢しきれずにイっちゃうのカワイイカワイイ!

充電完了のバ〇ブ。まずは動作確認と言うことでスイッチON!
ぅぉ･･･結構振動音強いし、数パターンあるらしいので、いっぱい楽しめますね!

男女関係なくバ〇ブ使ったことある人、経験あると思うのですが･･･
オモチャ系って、最初は身体(と言うか脳?)が慣れようとするから、単純に「気持ちいい」って思うんですけど、一定ライン超えると一気に「イく」って感覚が昇ってくるんですよね。
三木さんも最初はマッサージ機使ってたっけ?みたいに「あー、気持ちイイー」ってなってたのに、急に昇ってきて止められずにトピュってイっちゃったみたいです。うーん、カワエロイイ!!

昔のヒロインさん。
台風の日は風がビュービュー吹いて、雨戸をバタンバタン揺らして、自分ごとお家が飛んで行っちゃうんじゃないかと不安で泣いちゃう女の子。え、ヒロインさん可愛い。
で、そんな彼女をあやしてくれたのが幼馴染の城戸礼成さん。抱きしめて絵本を読んで、一緒に寝てくれて。え、何その楽園見たい。

成長したヒロインさんが上京した城戸さんの住まいにお泊りに来た日が生憎の台風。
昔ほどではないものの、やっぱり苦手意識は抜けないヒロインさんは、城戸さんが帰宅するまで部屋でじっとしていたし、彼がお風呂から上がっても眠れずに。
彼女の様子、つい数分前に話した昔の様子と一緒で、城戸さんは彼女を守ってやらなきゃ、って、昔から思っているから「一緒に寝るか?」って。

成長した彼女と顔合わせしたとき、彼女が昔以上に可愛くなっていて、動揺していたけど表に出さずに過ごそうとしていたのに、彼女が不安そうにしているだけで放っておけない性格なの、最高じゃない?

トラック2～4、ものすっごく丁寧な運びとなっております。
台風の風とか気にならないようにって耳舐めしてくれるんですけど、それがトラック2中でほぼずぅーっとなんです。耳溶けちゃう。
トラック2が前戯、トラック3が本番、トラック4が後日談の恋人エッチ。
幼馴染のお兄ちゃんの口から「セックス」って言葉が出るの、エロすぎてヤバイ。

雨風系のSEが入っていますが、意外と小さいので、周囲の音がなるべく無い時に聴いてもらえると良いかと。

元の職場でお付き合いをしていたお二人。それは7年前の三上さんの海外赴任によって終わりを告げた。
別れてしまっても、彼女のことを忘れられなかった三上さん。
帰国後、ヒロインさんは元の会社にはおらず、それでも彼女との思い出を振り返るように、彼女とよく訪れたバーに足を運んで。「もしかしたら」を想い続けて。
逆にヒロインさんは、別れた後、他の人とお付き合いをすることが。
三上さんのことを引きずりたくないからか、それとも一緒に向かうことができなかった後悔からか。一時的にでも彼を忘れることはできても、長くは続きもせずに。

何の因果か、数年越しに出会う二人。
長い期間、離れていたことにより気付けた気持ち。
まだ諦められない三上さん。
きっと、彼女に相手がいたとしても、彼女を振り向かせて見せる気概を持っていたのかもしれません。
ヒロインさん、出会った瞬間は動揺しても、すぐに冷静に。
三上さんはすでに良きパートナーがいるだろうと、もしくは、自身は見切りをつけたような付き合いをしていたのだからと、期待すら諦めて。


物凄いドラマチックストーリー頂けて満足。
SEアリで聞くタイプなのですが、ヒロインさんの潮吹きSEだったり、三上さんの抜き差しSE(パチュパチュ音)など、水音系に違和感。
あと、トラック4～5の切り替えが早いので、日付間隔がバグる。もう少し間があると、雰囲気的に日数経っているって思いやすいかと。

このレビュー書いている壁は相変わらず原作未読勢です。ちなみに本当はレビュタイ「旅行デート」のところは青姦って書こうとした。流石にアレかなって思って自重した。内容間違ってないんですけどね!
ところで【トラック6: 海水浴で】は3人に声掛けようとしているお姉さん方が3人のイチャイチャシーン目撃しちゃうんですけど、ちょっといやだいぶ詳しく状況教えてくれませんかね。(ゲンドウポーズ)

家族仲は悪くないというかむしろ仲良いそれぞれのご家庭。
男3人での旅行について、それぞれの家族がそれぞれの反応を見せてくれるんですけど･･･青柳家が一番楽しかったかな!宗一くんのお姉さん、イロイロ察しているみたいなので一応「無理させんなよ」って釘打ってるの、姉貴!!!って憧れの眼差しで見ちゃう。
というか、どこのご家庭(正確には各キョウダイ)も頼くん大好きじゃん?
夢人くんと宗一くん、頼くんが一緒に遊んでいるの、ニコニコしているわけじゃん?
つまり･･･家族公認の仲、ってコト･･･!?

まぁ、仲が良すぎてオープンイチャコラは出来てない故の旅行デート(主な目的はセ!)編。
さぁ、張り切ってイキましょ&ヤってくださいまし!!!

このレビュー書いている壁は原作未読勢です。その内買わせてもらいます。おまけトラックで結構笑ってしまったのがこの壁だ!!!

トラックリスト見てわかる通り、本編よりおまけパートのほうが多いです。そしてそのおまけパートがエロいところあるんだけどほぼ笑っちゃうようなギャグが多くて笑いこらえるのが大変でした楽しかった!
一番笑ったって言うか吹き出したのは【トラック13 おまけ10】でした。

おまけ9が頼くん×夢人くんの頼くん嫉妬する編で、おまけ10が宗一くん×頼くんのやっぱり頼くん嫉妬する編なんですけど、嫉妬後のエッチシーン後、夢人くん宗一くんの思い出しニヤけシーンになっております。

で、吹き出したおまけ10がこの宗一くんニヤけver.(いうて表情には出ていないんでしょうが)なのですが･･･
宗一くん、頼くんに「喧嘩しそうになったら俺のこと思い出して･･･早く帰って来いよ」って言われまして。
そのまま頼くんに襲い掛かったわけですが、そのことを思い出して勃起ってしまっているんですよ。それを喧嘩吹っ掛けてきた不良共が目撃して「デケェ」って。その後、たびたび思い出しては勃起っていたってモノローグ入ったのが卑怯。笑撃のラストに吹き出さずにはいられませんでした。

概要ページに記載されている「ローションガーゼに挑戦するカップルを見守れる本」は正しかった･･･間男にも間女にもならない、安全圏から見守れるっていうか覗けるの、すっごく最高･･･
実際はローションガーゼだけじゃないので、最高にエロいカップルが見守れます。みんなも壁に成ろう???

認識ズれの話。
追加されている人物紹介で時系列関係が載っているのですが、イマココ!って位置に二人が一緒に暮らしているのが記載されていました。
ココが認識ズれてまして、シオリくんside「同居」ミノリくんside「同棲」なんですよ。意味合いが違うけど、まぁ二人とも幸せそうだからイイですよね!
で、おまけページが一番最後なんです･･･よね?
ここでの会話もズれていまして･･･ルビ基の言葉の違い。
ミノリくん「そと(ホテル)」シオリくん「そと(屋外)」。
間違ってないんですけどねw 一歩間違えると大惨事になりかねないww
で、いつその話見せてくれます???