レビュアーランキング:
50位
(役に立った数:1,472件)
投稿数ランキング:
16位
(総レビュー数:521件)
東吾くん大好きだ…!
彼はヤンデレさんですが奇行(?)、とんでもないことをすることもなく穏やかな気持ちで聞けます。しっかりヤンデレさんとしてすることはするタイプですが(ヒロインに気のある同僚にはしっかり牽制したり)、ヒロインのことを蔑ろにすることはなく(嫌がることは絶対にしない)すごく気遣ってくれます。
お仕事お疲れ様、の声が限界社会人にはめちゃくちゃ沁みます。
だけど絶妙な塩梅で攻めてくる(甘Sみもありつつ焦らされる)し、お酒の口移しと指フェラがあるのも性癖ど真ん中シチュだったのでそこで最高潮になりました(私が)
陸智希さん、優しいお声のイメージはそのままありつつヒロインの前では甘えたになったりする彼のいろんな表情が見える演技が素敵でした…!フリートークもほんわか楽しくて良かったです。
終始甘い雰囲気なのにどこか切なくてどうなっちゃうんだ…を楽しめるお話です。(作品概要、トラックリストを読めばふんわりしたお話の流れが分かる)
ハピエンかどうか気になる方はハピエンになるのでどうか安心して聞いてください。
特典トラックはif系のお話で彼がヤンデレ化するなどという展開もなく穏やかに過ぎますが、とにかく切なくて最後のセリフで泣きそうになりました。恋津田さんの繊細で丁寧な心情表現が詰まっています。
えっちシーンは特に優しく穏やかな囁きに近いお声で丁寧に触れてくれて、直に繋がることは決してしないところが彼の優しさでありヒロインへの愛情の表れなんだろうな…と感じたり。
引っ張ってくれるけどぐいぐい強引な感じではないし、ヒロインの嫌がることはしないでいてくれる幼馴染ゆえの信頼を感じられる関係性がすごく素敵でした。
ふたりがどんな道に進むのかぜひ聞いて見届けてください。
前作品以降のふたりの過ごす日常、キョウくんのお誕生日当日までのお話が描かれた作品。
より信頼が深くなっているふたりのお互いを思いやる気持ちだったり、好きという気持ちがひしひしと伝わってきます。
心が疲弊したときに聞くと多幸感で泣いちゃうかもしれない(ヒーリング的な)
料理が苦手なヒロインがキョウくんのお誕生日の夜ご飯を準備するのですが、デパ地下ごはんに加えてお手製のごはんもひとつ頑張って作ったというところ…
好きな人のために苦手なことを頑張る姿が愛おしく、それに気づけるキョウくんの愛も素敵で大好きなお話になりました。
彼が浮気をしている(かもしれない)、彼を信じられなくなっている状況で信頼を置いている人にあんな風に優しくされて甘い言葉で誘われると流されるしかない。
そして言葉だけでなく身体までもじわじわと溶けていく。快楽に流されていく…
最後はヒロインに弟か自分のどちらを選ぶのか委ねるところがこれまたずるい…!弟に見せつけエッチもありますし割としっかりNTR要素がありました。
初めてのお家デートにワクワクしてお家を予定時間よりも早く出ちゃうシーン、声からも楽しみな度合いが感じられてほっこりしました。
レビュアーが選んだジャンル
なんだこの美しくも得体の知れない怖さのあるお話は!?(ホラー要素は一切ありません)
琴宮奏さん、話し方やお声から高貴な雰囲気が漂っています。穏やかで静かな彼の放つ言葉、雰囲気にのまれていく…
ひらめさんのこういう役めちゃくちゃ似合う、というか大好きなので最初から最後まで最高潮で楽しませていただきました。
どうして私(ヒロイン)が選ばれたのか、執着するのかはぜひ本編で確かめてくださいませ。
快楽漬けで思考すらも奪われて…というのではなく、(多少は思考が鈍っている部分もあるかも)思考や選ぶ権利をヒロインに与え自身で選択させ快楽に堕ちて自らご主人様との生活を望んでいく姿がとんでもなくエロを感じました。
ダークで怪しげな雰囲気が大好きな人は絶対好きですよ…
tomarigiさんの新作がリリースされるのを楽しみにしておりました…!
贖罪のため、今は亡き友人への恩返しのために陰から見守ってきたヒロインの望まない結婚を阻止するために妻として迎え彼女に相応しい人と一緒になるまでの間だけ…
自分でも気づかないうちにそれは大きな愛となっていく。
モノローグトラックがあるのですが音楽ありのトラックでして、茶介さんのセリフの言い方と音楽が合わさりまるで映画を見ているような気持ちと世界観に引き込まれます。
一言で愛と言っても様々なかたち、思いがあります。お互いに抱いていた愛、感情の形は違えどすれ違いながらふたりの在り方を見つけともに人生を歩んでいく。
ひとりの大人として紳士に優しく接してくれる彼と守られるだけではなく対等になりたい、本当の意味で夫婦になりたいと奮闘するヒロイン。
もふもふシーンもあり、獣人さんの本能覚醒!なシーンもあり…
茶介さんの演技を楽しめるボリューム満点の作品でした。
女性優位シーンはありますがそんなに長くてないですし、大部分を占めるわけではないので苦手な人も聞けるのではないでしょうか。
キャラクター、世界観やお話、声優さんの演技とどれをとっても素敵な温かい作品をありがとうございました。