おちゃちゃんこ的鑒賞一覽

本編で「怪我が治るまでえっちはダメ」と言われていた期間のお話です。悶々としすぎた先生の妄想が、現実に……?とはいかず笑
ヒロインが積極的になってくれて嬉しそうな先生は、とても可愛いですね。その後にがっかりする先生も、可哀想だけど可愛いです。本編で先生がなんであんなにがっついていたのかも分かったので、聴いて良かったです!

高校の同窓会に先生と参加するお話です。相変わらず女子に人気の先生を見て、嫉妬してしまうヒロイン。気持ちを切り替えようとお手洗いへ向かったところで先生が追いかけてきます。
ここからは割とお決まりの展開で、二人でいるところを見られないようにとトイレに連れ込まれて素股……。俺だって嫉妬してるんだという先生にきゅーんとします!本番は帰宅してから、我慢ができない先生に玄関先で抱かれます。
まさに相思相愛。ずっとラブラブでいてほしい二人です!!!

セカンドヴァージンって、初めてとはまた違った良さがありますよね。大人だからこそ言いづらいこともあるだろうに、それを乗り越えて二人が愛し合うのはとても素敵だなと思いました。
三橋さんの声がとにかく優しくて、聴いていると安心できます。でも優しいだけじゃなくて、甘い声で囁かれるときゅんきゅんもしますよ!ゆっくり、じっくり、怖くないように痛くないように抱いてくれているのが伝わって、本当に幸せな気分になれる作品です。
聴き終わった後の満足感がすごくて、このクオリティーでこのお値段!?とびっくりしてしまいました。おすすめです!

聴いた後、このカップル推せる……!となる作品です。ダメダメな先生としっかり者のヒロインという取り合わせは、定番だけどやっぱり最高です。
むしゃくしゃして酔った勢いで元生徒を抱いて、目が覚めたら土下座って……情けなさ過ぎるけど放っておけませんよね笑 学生時代、密かに想いを寄せていた先生なら尚更。
続編の先生はもうダメンズから脱却しています。ヒロインと一緒に料理をする先生ですが、計量スプーンを探すところの台詞が本当に面白いので聴いていただきたいです笑
先生、えっちに関しては結構強引なんですよね。でちょっとSっ気のあるところがめちゃくちゃ好きです!

年上旦那さまとの結婚初夜×茶介さん!もう買うしかないでしょうということで、迷わず購入しました。
結婚初夜ということで気合いを入れてベビードールを着たヒロインに、碧さんはもうメロメロ。年上らしく落ち着いた話し方の碧さんが、えっちのときはガツガツくるのもギャップ萌えです。
この夫婦は結婚前に色々あったのですが、それをどうやって乗り越えたのかが碧さんの独白で語られます。ここで分かるのは、碧さんが意外と昭和な価値観を持っているということです笑 何事も言葉にしないと伝わらないですよね!
二人の出会いも独白で語られるのですが、碧さんのキュレーターという職業が生かされていて良かったです!独白の茶介さんのお声が耳に心地良く、何度も寝落ちてしまいましたが……笑

直孝くんは矛盾する二つの気持ちを抱えながら壊れてしまう。でも彼の根底にはずっと「義姉さんを大切にしたい。傷つけたくない」という想いがあって、それが切なくて堪らなかったです。二人が理解し合い、歩み寄り、ハッピーエンドに進めそうな雰囲気もありました。でも、直孝くんが義姉さんのことを信じ切れなかった……。
最終的に、直孝くんはある意味で幸せになったのだと思います。これがメリバたる所以ですね。後半は茶介さんの演技も相まって、終始涙が止まりませんでした。直孝くんの台詞ひとつひとつが、胸に刺さったまましばらく抜けません。
兄がいなければ出会えなかった義姉さん、でも兄がいるせいで結ばれなかった義姉さん。ぜひ、ふたりの物語を聴いていただきたいです。おすすめです。

眠りから醒めずに少女のままでいるヒロインと、歳を重ねたヴィスク。ヒロインが目覚めると、自分は少女のままなのに年下だったヴィスクが年を取っていることに複雑な心境です。それが二人の間にすれ違いを生んでしまうんですね……。外に働きに出たい(ヴィスクに迷惑をかけたくないから)ヒロインと、安全な場所である孤児院にいてほしいヴィスク。ヴィスクはヒロインが逃げ出したいのだと勘違いして、どうして自分の気持がわからないのだと監禁します。調教プレイのような感じで、でもただ怖いわけではない。ヴィスクの悲しみが伝わってきて、切ない気持ちになるからです。
ヴィスクの少年時代の声を聞くこともできるのですが(睡眠姦のトラック)、そのヴィスクが可哀想で……。事情があったにせよ睡眠姦をしてしまったというこの経験が、ヒロインに対する執着を決定づけてしまったのかもしれません。
私は特にヤンデレ好きというわけではないのですが、ストーリー性が素晴らしく楽しめたので、ヤンデレ好きでもそうでなくてもおすすめです!

同サークルさんの「デリ彼」から波瑠カイロさんのファンになったのですが、こちらの作品も最高でした!両片思いの及川先輩とヒロインなので、ホテルに閉じ込められてのえっちとは言っても愛を感じます。及川先輩は大学卒業後、ヒロインへの想いをこじらせて「希少獣人保護プログラム」の相手をヒロインにするために画策したようです。本当なら他の女性に決まっていたところを、ヒロインじゃなきゃ勃たないとまで言ったそうで、めちゃくちゃキュンとしました。
獣人である及川先輩とヒロインには体格差も体力差もあり、ヒロインを気遣いながらも抑えきれずに抱き潰してしまうところが萌えます!また、及川先輩の及川先輩はめちゃくちゃ大きい&発情期にはトゲが出るという、獣人ならではの設定付き!!!愛されながらも圧で押しつぶされそうになる、そんな感覚を味わえます。

一臣さんの圧倒的強者感と、草介の優しい雑魚感(失礼)を表現するお二方の演技力が凄い……!となった作品です。とにかく一度聴いてみてほしいです。私達は一臣さんに屈するしかないんですよ……。もちろんヒロインに対しては甘いですが、ヒロイン以外を人間とも思っていない感じが最高です!
義理の弟である草介と許嫁が駆け落ちしたんですから、一臣さんが怒るのもまあ当然ではあります。しかしその報復が鬼畜!!!草介に見せつけながらのえっち、そしてそれに屈した草介を誘って3P。終始、主導権を握っているのは一臣さんです。流石 Bone Cage さん、最後まで救いはなく仄暗いですが、えっちなことには変わりありません。3Pで後ろの穴に入れられるので、そこだけ注意です。

ヒロインが幼い頃に「わんわ」と呼んで可愛がっていた犬の像が、実は鬼だったというところからお話が始まります。鬼は優しく穏やかな声でヒロインを誘い、自分の屋敷に連れ込みます。終始親切なように見える鬼ですが、ヒロインが逃げ出そうとした途端に態度は急変。いやいや言っても離してくれません。最高ですね……。鬼の屋敷の時間軸が人間界とは違う、というのも異世界ものならではでドキドキします。言ってしまえば浦島太郎的な感じでしょうか。えっちさはもちろんのこと、優しい鬼が狂気の鬼に変わる演技も流石の茶介さんです。