รายการรีวิวทั้งหมดของ とろみ

同時配信の2作目は、関西弁でイチャイチャする極でした｡

瀬内さんの過去作「ラバーズセックス」が刺さった方ならばこちらも必ず深く突き刺さるかと思います。低音ボイスと関西弁は正義です。

ええよ、まだあかん、好きやで、といった短いセリフが関西弁で聞こえてきて、しかもなんていうか、かわいい。

前作もですが、リアルタイムシチュボは最中のセリフがそんなに多くありません。ですが、それがとても良いんです。

演技じゃない喘ぎや吐息の数々は色っぽいし優しいしかわいいし甘々だしで、今作も脳からトロけ落ちまして、例によってこれを聴いた後は他のシチュボが聴けなくなりました。

それくらい満足感が高く幸福感に満ちていて、没入感のあるものになっています。

終盤、抱きしめられるところがあります。すごくお声が近くなって囁かれるセリフの破壊力はこの作品一番なんじゃないかと思うくらいに好きなところでして、何と言ったかは、ぜひご自身のお耳で聞き届けていただきたいです。大好き。

その一言には、言葉にするのが難しいくらいの胸キュンがありました。擬似恋愛的に、愛し愛された時間になります。

また今作の特典は寝息ボイスです。本編で脳をトロけさせてからお聴きいただくとその破壊力を感じていただけるかと思います。

冒頭からとても近いお声がありまして、やがて訪れる穏やかな寝息の時間、これがおよそ60分!

寝返りを打ちながら密かに聴こえてくる穏やかな寝息は一緒に寝ているかのよう。寝付きの良くない夜はこちらの寝息に寝かしつけしてもらっていて、これが本当によく眠れます。いつの間にか眠りに落ちています。

これを思いついてくれたの本当に感謝です、作ってくださりありがとうございます。
泣けるくらいにやさしくて幸せな時間を何度でも体験ができると思うと顔がにやけてしまいます。

聴くたびにドキドキしてソワソワしていますが、大事に聴きます。

隣国からやってきた騎士エリオットは、自国の王に嫁ぐ予定の、巫女姫の護衛騎士です。
その彼は「その時」のために、と言っては巫女姫の身体を弄る日々なんですが、いきなり始まってびっくりしました。

そんな事が何度かあった後、ある日エリオットは巫女姫が大切にしていたものを目にします。「白詰草の約束」…胸キュンです。えっちなことされてるのに根底にはそんなかわいい約束があったなんて。

トラック4でエリオットは巫女姫様に本当のことを打ち明けます。自分が何者で、どういう目的があって、この先どうするのか、まで。このトラックはエリオットのモノローグ的になっていて、このトラックで寝落ちしそうになりました。お声が…心地よくって!

そこから時が経っての、トラック5です。寝息ですよ、とっても穏やかな寝息。ふかふかのシーツの波間に沈んでいる二人の身体が見えました(幻覚)。アッこれは、と気がつきます。私が。そうです、二人は結ばれたのです!おめでとうございます!

夫婦としてのえっちが始まりますが、エリオットの敬語はそのまま。でもすごく巫女姫様を大事に抱いていて、ラストのセリフなんて王子様そのもの。キュンだし、かっこよかったです!

巫女姫を騙していた頃のエリオットは荒い息でもって彼女の身体を弄っているんですが、その吐息は少し変態ぽさがありました。二回戦さんだなって。言い方も優しいし巫女姫様を大切にしているのだけど、一度彼女の肌に触れたら最後、たちまち変態ぽさ(また抑え気味なのが色気マシマシ!)が出てきてですね!

そして、心地良い柔らかなお声がずーっとBGMに乗って聞こえてくるので、他の方も書いておられるように、恋愛小説の読み聞かせをしてもらっているかのようなゆったり感がありまして、途中、うつらうつらしてしまいました。
SEもいいのだけど、こういうBGMがあるのもいいですね。

最推し瀬内さんご出演の作品で、息をするように買っておりました。

サムネイルの彼はとても優雅にヴァイオリンを弾いていて穏やかな笑みを浮かべているけれど、お話が始まってみればヤンデレそのものでゾクゾクしました。

トラック1で音楽が鳴り止んですぐ、手枷足枷の鎖の音。わあ……思っていたら始まった口付けの、合間の吐息がもうたまらなくえっちでした。

作品は10年前なので当然お声も若い。それでもこの色気で、吐息。少し高めのお声が若さを感じさせ、それがこの千尋くんのイメージとぴったりでした。

実際にコトがはじまってからも手枷足枷の鎖の音はしていて、だけどもそれに加えて聞こえる布ずれの音やおもちゃの音がいやらしかったです。そこからは果てるまで、もう千尋に愛されまくります。この時の呼吸音や息継ぎや何もかもが、もう、「極まって」いたように感じました。最高でした!

SEの有り無しではなくて、BGMの有り無しが用意されているのも選ぶ楽しさがありました。更におまけとしてバッドエンド(こちらもBGMの有り無し)も用意されていますが、ヤンデレは得意じゃなかったし、他の方のレビューに「怖かった」と書いてあったのを見たので、バッドエンドトラックは聴いてません、ごめんなさい。怖いのはちょっと刺激が強いのかなーと。ヤンデレに慣れた頃?に、聴いてみようと思います。

で、ハッピーエンドのみを聴いたわけですが、千尋のモノローグからのラストがとってもよかったー!
少々強引なはじまりだったけれど、千尋は過去の呪縛から解き放たれたんだと思ったら涙ぐんでいました。彼女にした事の根底にはそれがあったのだと知って、千尋がかわいく思えてきて……。
瀬内さんの演技もすばらしかったです、うまい。

王道のヤンデレではあるけれど、彼女を傷めつけるような行為はないので、ヤンデレ初心者(そんなのあるのか)さんも安心して聴けるかと思います。

EDに悩むホストのミヤくんが、たまたま逢った泌尿器科の蕪木先生から治療と称した色々をされちゃうお話です。

「出会いが雨の日」という設定がとても好きです。

蕪木先生は落ち着いていて丁寧な話し方なのに、お声から攻め攻めな自信に満ちた空気が漏れていて、全てにおいて「蕪木先生がおっしゃるならそうなんだろうな……」と思考停止して従いたくなるほど。敬語で繰り出されるセリフの数々はそんな力がありました。八百屋のくだりは、なるほどな?と納得させられてしまいます。セクシーさのあるSっ気のお声、おそろしい(大好物!)。
瀬内さんはこちらが初BL作品へのご出演だそうですが、瀬内さんのお声は攻めにとてもよく合うなあと思いました!

そして、初めは戸惑いたじたじなミヤくんが次第に堕ちていく様はかわいかった……!
翌朝、離れ難い感じの「どこ行くんだよぉ」にキュンしました!どこも行かないぞ★
スキマチェリーさんのキャストトークを聴くと、お声がすごく穏やかで優しくて透き通ってらして、これを聴いた上でおかわりした時に聞くミヤくんの乱れたお声!ギャップがすごくて、他の作品も聴いてみたくなりました!それからこれは何度でも書いちゃう、かわいかった……!

というか、本当に偶然の出会いだったのか?!蕪木先生は前からミヤくんを知っていて、敢えて雨の日にいたのでは?!まで妄想滾らせて、ラストで蕪木先生が放ったひと言がとっても色っぽくていやらしくって大好きです。

BLを聴くのは初めてでした。排泄シーンには驚きました、でもBLだからあるか……と思いつつ、仕事で聞き慣れているから特に不快感もなく平気でしたけど、苦手な方にはボイスオンリーなフォルダも用意されているので、安心してお声を堪能できるかと思います。

第三回のお便り募集のツイートを見て、第三回ということは、と調べたらあったのでポチィでした。akiさんと二回戦さんのさりげない下ネタぶっ込み方が本当にたのしくて、ボーイズトーク的なノリの良さ、聞いていて楽しかったです。無料配信?の時はピー音が入ってたんです?ここにピー音入れるの大変だったろうなあと思いました(笑)だって本当にさりげなく急にぶっ込んでくるから!(笑)

シチュエーション再現のコーナーはときめきが詰まっていて、終始ニヤけて聴いておりました。

お二人とも耳に優しいお声なので、夜にでものんびり聞き返したいと思います。

他の方のレビューに「聴く回復薬」と書かれていて、なるほど?と思いポチィ。

その通りでした。

声のトーン、息継ぎ、言い方、セリフ、どれもが甘く優しく包んでくれました……。

優しい口調は耳が心地よく、身体に触れる前も、最中も、ぎゅっとしてくれるのはまるですぐそばにいるかのような臨場感。

えええええいいの????と謎の戸惑いに襲われていたら次第に息遣いが荒くなり、果てる際のお声のいやらしさったらこの上ありません。うるさくもなく、すごくよかった……。

日常で心が疲れ気味の時は、気力が回復しそうな気がします。

とっても優しく、甘い恋人の時間が流れていました。

原作が大好きで、シチュエーションボイス化されるというお知らせを見かけてこの日を楽しみにしていました。

こういうのを聞くのは初めてなんですが、なんですか、やっばいです。
榎田先輩が左に居たり真ん中に来たり(真ん中?)、右に移動してきたりで、鼓動は速くなるし呼吸も浅くなってしまうし、私は今どういう。。。と若干パニクりながら堪能いたしました。。。榎田先輩が、確かに居ましたよね(錯乱)。

二回戦中さんのお声が、耳から直接脳に語りかけてくる感じ、とろけました。すっごく優しい「ん?」も、とても切ない吐息も、余裕のない感じの喘ぎも、ちょっと意地悪な言い方も、何もかもが、語彙力がなくて申し訳ないんですが、ひと言で言うならば、好き!!です。

実は盛り上がる前の囁き?が心地良すぎて眠ってしまったんですが、先輩(二回戦さん)の強い喘ぎに、何事?と目が覚めて、あああヒロインちゃん(妄想強め女の子)もこんな感じなのかもしれない……と夜中にドキドキしました、なんて言うか、ほんとうにもう最高でした。

原作漫画を読まなくても楽しめますが、できるなら読んでからだとより楽しめそうな気がします。