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タイトルの「狂った純愛」通りの、王道、ドラマチックには程遠いものでしたが、それは本当に「純愛」でした
かなり飄々としていて、掴みどころがなく、どんな言葉も本心ではない冗談みたいな、見るからに信用してはいけない、分かりやすい"クズ"な晏五くん。
でもクズはクズでも、純粋で無邪気で子供っぽいところもあって、憎めないのが彼の魅力に感じました
冤罪をかけられたヒロインを、匿って守る代わりに法外な報酬を請求され、当然払えないので1週間彼とセックス漬けの生活をする羽目になるわけですが…
幼馴染とはいえ、好きでもない男とセックス漬けになることに抵抗あるかと思いきや先述の彼の憎めなくて愛嬌のあるキャラクター性と、一緒に過ごすうちに、晏五くんがこちらに本気で好きになってくれるんで、こちらも段々愛おしく感じてくるし、初めて人を好きになって、その気持ちに気づいた晏五くんの、初恋への戸惑い方がめちゃくちゃ可愛いんです!!
愛情故なのか、セックス(報酬)を貰う以上、仕事として守ってくれているのか分からないですか、しっかり守って匿って逃がしてくれるし、こっちの感情も思考もぐちゃぐちゃに乱されます
最後、ヒロインと別れるときには彼らしくない少しだけさみし気な顔もみせてくれて…
このまま晏五くんと、地上の果てでも地獄の果てでも一緒にどこまでも逃げ続けたい。
ドラマチックでドキドキさせる綺麗な恋ではなかったかもしれないですが、確実に晏五くんの想いは純愛で、最初で最後の恋だったと思います
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28/03/2024
セフレを毎日とっかえひっかえしてヤりまくりの凪にぃ。
そんなヤリチンな性質通り、一言目から口調がチャラい&軽い。この一言目からこのヤリチンの軽薄さを出せる猿飛さんの演技力が凄い。
でもこの表面軽薄なヤリチンな凪にぃですが、track1から我々ヒロインへの激重な気持ちの片鱗を見せていて、その時点でもう愛おしい…
ヒロインへ失言しちゃったセフレさんへバチギレする凪にぃ。
「セフレの分際で」「お前は帰っていいけど」等、ヒロインに対する激甘な態度とは180度違う、この鉄の処女ばりの殺傷能力抜群の棘のある物言いにキュンとします
続いてtrack2。初っ端から隣の凪にぃの部屋から聞こえる、耳を塞ぎたくなるようなセフレさんのギシギシアンアン…
は、さておき、事後にやってきた凪にぃの思わせぶりな態度と雰囲気がセクシーでドキドキ。
セフレの喘ぎ声をわざと聞かせたようで、それにどう思ったか?とヒロインの反応を伺う凪にぃが意地悪で…そこからセックスまで持っていく流れが自然過ぎて、さすが毎日違う女をとっかえひっかえの凪にぃ。
最中もヒロインの反応を見つつ、明らかにセフレさんへの態度とは違う激甘えっち。
それなのに続けてヒロインに誤解されて、好きでいるの辞めるといわれた凪にぃの激病みっぷりが本当に本当に可愛くて、愛を感じて愛おしい…
「俺から離れたら死ぬ」「他の男のところに行くならお前を〇す(要約)」
ずっとこの調子で子供のように駄々をこねる凪にぃ。誰がこんなに自分を想って激病みしてくれる男を捨てられようか。私がずっとそばにいてあげよう…
挿入中も病み発言しながらパンパンする必死な凪にぃの猿飛さんの演技は必聴。
激重男に愛おしさが天元突破する作品でした
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略奪監禁シリーズは、これが初めて触れた作品です。シリーズ他の作品は、これから…検討していたのですが、この作品を聴き終えた後、絶対にシリーズ他作品も購入しなければ…と考えました
コンビニでナンパされる、という、後々知る彼のキャラクターを知ればあり得ない出会い方で傑さんと出会います。
出会った傑さんは、すぐに知的で真面目で優しく誠実な人柄なのだと解る話し方。おまけにイケメンで、声までセクシー。私ならホイホイついていきそう。
そこに挟まる一応、現・彼氏金山。登場からなんか軽薄そうでクズが滲みでてる雰囲気(焼き飯太郎さんの演技力)だけど、彼氏らしくやることはやるんだな…、と少し感心。
その後に喫茶店で再会した後の傑さんも、誠実で一途なの伝わるんだけど、怖い。
嫌がるヒロインを想定して喫茶店の客も店員も自分の部下で囲い込む、という金と権力に任せた力業で絶対に逃がさない、という強い意志を感じる。
レジでベルを鳴らすSEが凄く焦っていることを感じさせ、緊迫感を強くしていた。
そして「プロポーズ」「初めての共同作業」で傑さんの本当の狂気が出され、金山に対する仕打ちに恐怖することになるんですが、メインはそこであるものの、えっちシーンがストーリー同様ものすごく濃厚でえっっっっっろい。榊さんの演技力がチートすぎて荒い呼吸、リップ音、怒鳴り声ですらすべて最高品質で耳が心地よくて陶酔状態です。
最後に明かされる傑さん家族の話には、ここまで受けた仕打ちを含めても、傑さんに対する同情、愛情、いろんな感情がごちゃまぜになったものが溢れました。
純愛になるはずだったのに、血に抗えなかった可哀想な男を抱きしめたくなる、そんな最高の作品でした
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さっくりとしたあらすじとしては、結婚詐欺師に騙され、やっと開けたカフェをおっかないヤクザのお兄さん借金のカタに取られるか、体を売るかの選択に迫られる…という、不穏でしかない、どこが純愛溺愛なんだ、と思わされますが、このヤクザのお兄さんこと庵さん、一途なスパダリで惚れるしかない
昔ひ弱でいじめられっ子だった自分をかばって守ってくれていた我々ヒロインを、大人になっても一途に想い続け、騙されていると知るやいなや、なんとか風呂に沈まなくて済む提案をもちかけ、それでも大事な店を売りたくないから体を売ると強情なヒロインのために、体を売った結果どうなるかを諭す…
ヤクザらしくしっかり治安の悪い物腰ですが性格は(ヒロインに対しては)誠実なお兄さんです
ヒロインが考えを変えて、店を売る話を切りだしてからの取り乱し方、初恋の相手に裏切られた怒り、そしてさらに勘違いだとわかってからの庵さんが愛おしい可愛い。本当に"ハッピーエンドの足音"です
それから終盤の庵さんの溺愛ぶりが凄い。怒涛の幸せが押し寄せてくる。
ただセックスして、えっちなだけのトラックではないです。
ぜひぜひ途切れさせず通しで聞いて欲しいです。
茶介さんのずば抜けた演技力により、ヤクザらしく怖いのですが、愛おしさを感じるキャラクターとなっており、茶介さんにしかできない、茶介さんだからこそ愛せるキャラクターとなったのではないかと思いました
本当に、聴き終えたあとも長く幸せの余韻が続く最高の作品でした
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最初にtr.1の高三の匠くん。
あの年齢らしい怖いもの知らずで、生意気で、でも素直で、好意も素直にストレートに伝えてきて…近しい年齢とはいえ、生徒と教師という立場を忘れて応えてしまいたくなるくらい、可愛い。振られても諦めずに、大人になったらまた考え直して!と言える所が、まだ子供らしくて眩しい…!将来有望過ぎる
5年後の匠くんも、大人になって落ち着きや客観性を手に入れつつも、まだ高校生時代と変わらずちょっと生意気な部分もあって、素直に好意を滲ませて伝えて来るところが、また愛おしい。本当に大型犬わんこっぽい
告白シーンでは、5年前の自信アリ気な生意気な告白とは打って変わって、真っ直ぐなところは変わらず、真剣な声色で大人の男らしい告白の仕方で、有無を言わせない雰囲気があって、正直本当にドキドキします
ヒロインの部屋に入ってからの、ちょっと戸惑った態度を取りつつも、ヒロインをリードしてくれて、本番のベッドの上では、リードどころか、こちらを翻弄するくらいの余裕で…
本質的には変わらないのに、大人の男に成長してるんだな…と感じさせてまたドキドキ。年下の男は、普段はこちらが振り回してるけど、ベッドの上では翻弄される…このギャップが良いんですよね!
翌朝の、寝ぼけながら耳舐めして、イチャイチャからの朝からえっちは心臓に悪い(笑)
それに、一晩でもうこちら(ヒロイン)の体の弱点を把握し、的確に責めてくるところは、元教え子としても優秀過ぎる…
挿入前に少しだけヒロインにお口でご奉仕されて、リードを許した時の余裕の無い態度が、少しだけ5年前の姿を彷彿とさせるような…
最後に、付き合ってからの態度はまた高校時代の様な生意気て自信満々で、ずっと変わらない匠くんが愛おしくなるラストで
演じられている猿飛さんの、高校時代の匠くんと、5年後の匠くん、本質的には変わらない彼の演じ分けが素晴らしく、聞きどころしかない作品でしたれ
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27/10/2024
兎に角話を聞かない!こんなに人の話を聞かない男は初めて…!
拒否拒絶はすべて自分の都合良く解釈し、脅して自分の思い通りに強引に物事を運んでいく。
拒否しても受け入れても無言でも彼の掌の上で、無敵の男です
声色も接する態度も穏やかで"基本的に"終始優しいし、愛も感じるのに、話が通じなくて思考と倫理観がぶっ飛んでいるので怖い
まさか歯磨きチェックで口の中を舐め回されるとは思わなんだ。
服の着替えには流石に手錠外すよね?と思ったらハサミを持ち出しチョキチョキ。怖くて泣き出せば「大事な服だった?」と頓珍漢な解釈
ヤンデレというよりサイコパス。
お父様もお母様を監禁していたし、それを"愛"と受け取っていたので血なのですかね
2人の家に舞台を移してから、諦めたヒロインが素直にお口でご奉仕するところは(ある意味)泣けてくる…
久喜さんのお声はこちらの作品が初体験だったのですが、秀さんのサイコパスな行動と思考に、久喜さんの優しい低音がより迫力を出していたので、この作品で初体験で正解だったかもしれない
ストーリー、声優さんのお芝居、全てにゾクリと戦慄させられる素晴らしい作品でした
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夏に鳥類観察の為に潮見台にやってきたヒロインと、そのガイドの豊さんの再会で、情熱的なひと夏の恋…になるかと思いきや、まさかの永遠の愛を誓われる、盛夏の気温より暑い燃え上がる恋。
元自衛官で、漁師、勉強が苦手…というプロフィールから、脳筋猪突猛進タイプか?と思わせておいて、その実、ヒロインに合わせる為に鳥の勉強までしてくれて、熱中症になりかけたヒロインの看病、身の回りの世話を焼いてくれる、甲斐甲斐しい、世話焼きお兄ちゃんタイプの豊さんが兎に角愛おしい。
ちょっと粗暴な印象を受ける喋り方なのに、終始ヒロインの様子を気にかけて、どうすれば楽しんでくれるか、喜んですれるかという事に砕心する豊さんが本当に可愛い。
エッチシーンはあっさり目で前戯は少ないものの、その分、情熱的で真っ直ぐに愛を伝えてきて、出てくる言葉はほぼプロポーズなので"愛されてる感"はとっても強いです。
演じられているドレミファソラ夫さんの、脳筋なだけではない、世話焼きお兄ちゃんな雰囲気のお芝居が、繊細に出力されているので、ストーリーや豊さんにすんなりハマり込めて、楽しめる作品でした!
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最初の注意点として、概要にある通り、河村さん演じる与くんと、三重さん演じる效くん両方に迫られる事になりますが、努くんは前戯だけで挿入無し、挿入は与くんのみとなります。三重さんファンの方は少し残念かもしれませんが、河村さんがどエロいので全力カバーで無問題
まず、最高なのが、この作品はダミヘとの距離感がバチバチにキマってて、ドラマCDを聴きまくり、囁きや耳舐めに慣れた人間(私)でも、ビクッと体が反応してしまうシーンが多々あり、聴きなれた人にこそ聴いて欲しい!新鮮に楽しめます
ストーリーについては、努くんがだいぶ拗らせていて、ヤバい、と、なりましたが、次にやってきた与くんがそれ以上に拗らせて狡猾で賢いので、逆に将来安泰だと思ってしまう
今後、もし彼の子供ができたとしても、きっと本来のヒロインの旦那に隠し通した上で、一緒に育てていける道を画策して、遂行できるでしょう
欲を言えば、努くんとの想いにも応えたかった(挿入が欲しかった…!)
河村さんのお声がとにかくセクシーかつ、冒頭で書いている通り、距離感がバチバチにキマりまくっているので、与くんのキャラクターやプレイ内容とも相まって、本当に脳が痺れて、脳イキ出来るような快感です。
キャストトークのお2人の和気藹々とした会話も聞きどころ。
2人の年下男性に想われる作品ではあるものの、甘さはゼロで重め。それでも間違いなく、聴けば多くの人のお気に入りになるであろう、素晴らしい作品でした!
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25/10/2024
前知識無しで、新鮮な驚きと歪な関係を楽しんで欲しい作品。
公人くんは優しくて誠実で、真っ直ぐな愛情を向けてくれる理想的な彼氏。
その同居人、颯馬くんは初対面なのにちょっと距離感が近い変わり者だけど、フランクに接してくれて好印象。
正に凸凹コンビなのに、妙に息が合っている2人の会話は、聴いているだけで楽しい。颯馬くんが公人くんを自分(ヒロイン)より知ってるみたいな態度にちょっと嫉妬を覚えたりはしますが(笑)
こんなにどこにでも居そうな、自然な仲のいい友達同士、という雰囲気なのに、颯馬くんに目の前で「仲良く」する事を促されてから雰囲気がガラリと変わって、「異常な事」が「普通の事」の様に行われ、雰囲気に飲まれて3Pセックスに及んでしまう所は本当に聴き入りました
異常な事ではあるものの、後に颯馬くんから聞かされる颯馬くんと公人くんの関係と過去を知ると、同情、母性に似た感情が沸いてきて、2人とも憎めないし、受け入れたくなる…
2回目の3P最後に颯馬くんが泣く所は、颯馬くんを抱き締めたくなりました
ズルいし異常だけど、2人を受け入れ、まとめて包んであげたくなる、とても印象に残る作品でした
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16/10/2024
12/10/2024
初めての同棲のワクワク感ドキドキ感、彼の甘々なところ、ちょっとえっちなイチャイチャも、いいところ全部詰め合わせセットで楽しめる作品。
彩さんが演じる、これから同棲を始める大志くんという彼氏象がリアルだけれど、リアル過ぎず甘い所、可愛い所だけ抽出させたお芝居がとっても上手くて、作品にもとてもマッチしていて、すんなりハマり込めます
とにかく、会話のテンポや内容、距離感がリアルでは無いんだけど妙にリアルさを感じさせてくれるところが絶妙なバランスで素晴らしい。
特にお風呂えっちでのシーンが甘くてラブラブ過ぎて、糖分過多になる程に大志くんの愛情が爆発していて、普段素直ではないからこそ、素直な愛情表現の破壊力。
同棲しはじめのワクワクとこれからの生活に思いを巡らせる空気感、大志くんのちょっと素直ではないけれど、確実に愛情が伝わる甘さが彼氏像として理想的で、本当に聞き終えた後の余韻と満足感で幸せになれる素敵な作品でした!
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11/10/2024
続編とのことですが、まだ前作のだんだん許しちゃう相楽くんはまだ拝聴していませんが、こちらから拝聴させていただきました
この作品を聴いて、改めて拝聴させていただきたいと思います
再生開始からヒロインのお口でのご奉仕で圧され気味の相楽くん。前作はまだ未履修なものの、ヒロインがぐいぐい圧しちゃうタイプなのは知っていたため、まだ驚きは無いものの、ヒロイン、思ってた10倍結構押しが強いな!そして、相楽くんも口調はぶっきらぼうで、圧され気味だけど、結局は自分の意思で許しちゃうんだ!と、微笑ましい
しかし、お口でした後に、嫌がる相楽くんに無理やりキスして「にっが…」と言わせちゃうのはちょっと酷い(笑)可愛いけど(笑)酷いけど、このシーン結構好きなんですよね。フェラ後のキスはよくありますが、苦いだの不味いだの正直に言う彼はとても珍しいので、正直者の相楽くんが素敵!(笑)
ぶっきらぼうながらも、ゴムはきちんとして挿入してくれる所も優しさが出てて好きです!
変わってtr.3では、相楽くんがヒロインから主導権を奪い返し、ヒロインを少しだけ翻弄し、自分のワガママを遠そうとする所が愛おしい。途中ヒロインに主導権を奪われそうになる所が何度かあるところも好き
ワガママを通すといっても、ク○ニを無理やり脚を開かせて気持ちよくしてくれるところ、そういう所が優しくて思いやりの気持ちが持てる"いい子"なのが伝わる…
挿入してからは、頑張ってリードしようとするものの、自分から腰を振られたり、キスマークをつけられて出しちゃいそうになってしまったり、主導権を握っても根本的なところは変わらず、振り回されちゃうところは可愛い
前作は未履修ではありますが、必ず前作を聴こうと言う思いが強くなる程に、相楽くんという存在が可愛らしく、愛おしい存在で、ぶっきらぼうだけど実は優しい彼氏なお芝居に、彩さんのお声とお芝居が凄くピッタリな素敵な作品でした
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