まずは言わせてください。本当にありがとうございます。
後伝3がものすごく気になるところで終わりこの一年ソワソワしていました。
そして待ちに待った続き。一言で言うならば想像以上でした。
良さが溢れすぎて何から話せばいいのかまるでわかりませんが、とにかくキャラが良すぎる…!
北の異民族のイシュバルさんがかっこよすぎて「めっちゃかっこいい人出てきた?!」とびっくりしてしまいました。
泰嵐もかっこいいのですが個人的にすごく…タイプです…。
初めて顔が出た斉伯熊さんも素敵です…!幼少期端々で出てきて、きっと良い人なんだろうなと思っていたら本当に良い人で安心しました。
沙鶯兄さまの再登場も嬉しかったです!優しい苦労人感…。
恵香、明凛も良かったです。二人とのやりとりには少しだけ泣きました。
注意事項に流血表現とありましたが、エッチな本として読むとかなりびっくりする流血沙汰ですね…。ストーリーの重厚さから言うとあって然るべき(?)展開ではあるのですが、それでもエッチな本でこんなにしっかりした流血シーンは見た事がなかったので全ページ目が離せませんでした。
あともう途中から普通にストーリーを楽しんでいたので春燕と泰嵐がいちゃいちゃし始めて「ちょっ、急にエロくなるやんか///」と謎に照れてしまいました。急にも何もそういう本だよ。そういう本か?
二人の特濃エッチシーンでは二人の邪魔にならないように(?)息を殺してめちゃくちゃゆっくり読んでしまいました。
激しくもお互いを確かめ合うような、優しさや安堵のようなものも混ざり合ったそれはこれぞ愛だなぁ…という感じで涙が滲みました。
全部書くと本当に800字では足りないのでできるだけまとめましたが、それでも伝えきれない事がたくさんあって悔しいです…!
あとがきでまだ続きを描く予定とのことなので大喜びです!
春燕と泰嵐の物語はなんぼあってもいいので(?)楽しみにしています♪
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