BarbieMonologueさんのレビュー一覧

「二回戦中」と「フェラ」でポチってしまう今日この頃。

存在そのものが癒し効果のある喫茶店のマスターを演じられていますが、行為中の喘ぎ声とキスハメとじゅるじゅるは健在でした。ずっと「好き好き」言いながら抱いてくれるのでただただ優しくされて気持ちよくなりたい時にお薦めです。

紅茶の入れ方もさることながら、SE が一つ一つかなり細かくてリアルで丁寧なので臨場感があります。

司くん純粋に良い人なんです。終始良い人。健気でヒロインの意思をずっと尊重してくれるシチュボのオアシスです。
夜寝る前に聴くと、二回戦さまの安定したお声により寝落ち注意です。

贈守誠シリーズ、4作品と特典が揃ってからの出会いです。

こちらの一作目だけでも何層にも深いのですが、シリーズ他作品を聴けば聴くほど深くなります。

ヒロイン誠くんに依存せざるを得ない独創的なシナリオを書かれた色織先生に敬意を表します。
そんないきなりな状況下で周りにも翻弄されながらもヒロインと誠くんは互いへの気持ちや関係性が変化していきます。言葉と行為の真意に奥があるのでミステリーのごとく一つ一つ明かされていくのが面白い。

凄く好きなシーンはトラック1で誠くんが恐らく人生で初めてであろう意中の人にフェラされて解毒行為なので心中相手に悪いと思いつつ気持ち悦すぎて喘いじゃうところ。めっちゃエロい。

夢みたいなご都合シチュの中にも葛藤する誠くんを CV 三橋渡さんが素晴らしく演じられています。

前作品を聴かずしてレビュー書かせていただきます。

クズがクズじゃなくなるストーリー構成が好きなのでポチりました。台本の書き方が良い塩梅でガイくんの背景を垣間見せてくれます。

ヒロイン無自覚に好きなのが良い。弱ってる時にヒロインのところ来ちゃうんだー。自覚する前の行為、自覚した後の行為など、様々に楽しめます。

フリートーク、声優の菓子宮さんのお声も笑い声も素敵過ぎてありのままではガイさんに使えないかもだけど、素のお声で演じられる役のシチュボ希望です。

菓子宮さん、キャラクターを受け入れる器が大変大きい。

特典も豊富で満たされて感がすごいです。

「口ピアス」のタグがあっても良いように思います。

まず言いたいのは、多分別に M じゃなくても楽しめる作品だということです。私個人の問題なのですが、CV 二回戦さまが好きなので、このお声ならどんな命令でも喜びをもって従っちゃうのでちょっとバイアス入ってます。けど、幅広い層に楽しめられる作品です。

主観ですが、希望しないプレイを強要しないし、性的探求により自己発見、というか、開発?の協力をしてくれるし、奥底にある意思を尊重してくれる豹牙くん。

余裕そうなお声の隙間に愛情と優しさが上手く編み込まれている台本となっているので気づいたら二時間半なんてあっという間でした。

トラック4冒頭のフツーの会話のやり取りが日常的な気遣いに溢れていて逆にシュールに感じてしまい、妙に印象深かったです。一個気になったのは作品ジャンルのタグに豹牙くんのイチモツサイズについて書かれてありますが、台本では特に言及がなかったような。。。

豹牙くんが「年下」であるが故の作品特有ののエロさや、純愛が根底にある腹黒さがあるが故の二回戦さんの演じ方の工夫が、まぁなんていうか、さすが色んなキャラを演じ切られているだけの積年のものを感じました。

二回戦さん、飲み過ぎちゃったりしちゃうタイプなんですか。「腹筋」「ハラガ ワレテル」とか、フリートークで明かされる内容の方がなんか頭から離れない。

幸運なことに、1作目と2作目立て続けに聴けました。けど台本上手くできているので前作聴いてなくても充分豹牙くんとヒロインのお人柄が掴められるようになっていると思います。

前作の特典SS を読まれた方ならトラック1はご褒美ですね。自分的には CV 二回戦さまが演じている役がご奉仕される側のプレイが大好きなのでこれに専念していただけるトラックがあって嬉しかったです。

合計二日間のお二人の時間での新たな側面が楽しめる作品でした。
充実しすぎて、挿入シーンがトラック5のみだと気付かないほど。その分凄い濃厚なトラックだけど。私は一番好きかもです。

二作目の何がエロいかって、豹牙くん、絶頂する時、甘えん坊な声で気持ち良くなってくれるんです。ドS主人のはずなのに。年下ならではのこの特徴がニクイ。めっちゃエロい。しかもその甘えた声で絶頂後の余韻がいつまでも続く。これだけでも全世界の人に聴いてもらいたい。聴いたら豹牙くんを愛さずにはいられません。豹牙くんを愛されキャラにしてくださった二回戦さん、ありがとうございます。

豹牙くんがなぜ S 気質になったのか、より納得できる背景も紹介されます。
他では持つことさえ許されない、ヒロインありきの自我。自分が唯一主導権が許されるものが拠り所。

ちなみに豹牙くんがデート前に入れていた予定とは、宝石屋さんとかでしょうか。。。指輪ってもう嵌めてましたっけ。あとやっぱり豹牙くんのイチモツのサイズ、作品ジャンルのタグにさりげなくまた含まれていて笑えました。

本編80分弱で遼生くんの人柄が上手く表されています。
台詞流れが好きで二人の関係性が段階的に変化していくのを追うのが楽しかったです。終盤明かされる馴れ初めがキュン。

無愛想で行為中はちょっとイジワル、けどヒロイン限定でホントは真面目で優しい。色々重くなっちゃって自分でさえ自分に引いている遼生くんに萌えます。

ヒロインも仕事一筋で遼生くんも上司が把握するほど優秀みたいなのも、背景として好ましく思いました。いつも余裕あるふりする遼生くんが中盤仕事が手につかなくなるほどヒロインで頭いっぱいになっちゃう描写とか、自分にガッカリしちゃうところとか、細かいところで萌えが詰まってます。

最後のトラック、「名前で呼んで」とか「手繋いで」とか行為中の細かいおねだり、マジ乙女かっ。もう幸せ噛み締めているのが伝わりまくりで萌え萌えです。

今まで聴いたCV 佐和真中さんの作品では爽やか好青年を演じられていたので、遼生くんの気怠げなお声がなんか人間味ある上にその分ギャップ萌えというか、今回のお声でしか得られない今作品の効果大で刺さりました。

禁断りんごさんの「ぐっぽり耳舐め」、CV 二回戦さまの囁き・耳舐め破壊力がパワーアップしてサークルさんには感謝しかないです。

紡棋さんの落ち着いた低めで囁き多めの声色も良いですね。囁きはやっぱお声にご負担かかるんですね。二回戦さま、いつもここまでご尽力くださってありがとうございます。大爆発的にエロいですよ。もう「キスイキ」「キスハメ」「おしりの甘噛み」のタグ欲しい。

「寝取り」のタグ、作品内容で婚約者の不貞が書かれてある時点で私の中ではもう関係は終わっているものとして見ています。その瞬間に。よってヒロインはフリーの身となり、寝取られ感は一才ないです。

作品内容で提供してくれているキャラ説明で紡棋さん色々言われてますが、一途でヒロインを助けるために何でもしてくれる優しさをお持ちの方です。フリートークで二回戦さんの分析にまったく同意します。

紡棋さん、スパダリなわりに自信がなく、ヒロインのためにここまでしつつ、気持ちを返してもらえると思っていない。ふと切なさが声色に出てくるシーンや台詞がキュンでした。

色々癖があって人を選ぶ作品だと思いますので、購入を考えている方は試聴をよくされて購入を決められると良いと思います。
試聴時間が長くてここはサークルさん、親切だなと思いました。

レビュー書かれた方々も声揃えて言ってますが、ホントに色々ぶっ飛んでいます。聖くん、もともと人との生活が合わなくて人里から離れて暮らしているうちに頭もイカれてしまったんでしょう。

声優さんのお声も喘ぎ声も台詞も状況も全部ちょっと癖があるので、ちょっと変わったものを聴いてみたかった自分には良かったです。いわゆるイケボではないんですけど、純粋に気持ち良さそうだし、人間臭さがあります。

「俺のお嫁さん」っていつの間に呼ばれて優しく褒めたり「好き好き愛してる」ってたくさん言われてある意味大事にされるので、人の話聞いちゃいないという欠点さえなければ良い人なんだなって伺えます。

抵抗するたびにイカされる。なんかシュールでハマる人にはハマるかもです。

性の相性が合うもの同士(強引に求められたい、求めたいもの同士)のストーリーです。

フィクションで体験したい人には合う作品ですが、どこまで和姦なのか判断しにくいところもあるため、それなりのタグが付けられている方が良いかなあ。
(自分においては大歓迎の和姦です。)

評価を星四つにした理由は、二時間ほど要する内容を無理に一時間に収めた気がしたからです。制作費用的な制限もあったと思いますが、シーンからシーンへの変化やお二人の気持ちの動きやキャラとしての魅力に充分に時間をかけたいですね。
どこまでが同じ日に起きた出来事なのか少し分かりにくいところもあり。
視聴者が自動補正できるシチュボ熟練者に限定された作品かもです。

難ありコミュ障の本郷さん、先に手が出ちゃうからなあ。。。イケメンハイスペックだから人生今まで何しても許されてきたんじゃないかと。

CV は土門熱さんなので、声や演技や臨場感は最高級です。
ダミヘの距離感などの使い方がなんか、とにかくホント凄くて。
豹変もゾクリとさせるほどに。
むっつりジキル博士とセクハラ親父ハイド氏の二重人格者かと思いました。(ハイド氏が素なんですよね。)

上品で甘えた声が上手なCV 三橋渡さま。よって志月さんの役でお声を聴いた時は「おおっ」って思いました。命令形で話されています。このキャラなら誰彼構わず命令形を使いそう。

志月さん、プレイでぶっかけちゃう後に粛々とヒロインを拭いてあげる行為が面白過ぎて他の行為をやってみるのも見てみたいです。「3話」自分の歴代キスハメトップテンに入りました。いや、トップワンを争うくらいかも。続編プリーズ。

会話のやりとりから察するに、何が志月さんをぶっ刺さったかというと、自分を初めて受け入れてくれるヒロインの存在に衝撃を受けたんじゃないかな。

今まで人の気持ちが読めなくて志月さん、色々辛かったし、人生つまらなかったんだと思います。それに気づいて食べてしまいそうな勢いでヒロインキスハメするのもそりゃあ。。。納得。

三橋さんのキャストトークはついでに聴くつもりが聴き終わるといつもなんかメインになっちゃうんですよ。お人柄が素敵すぎて。素の笑い声めっちゃ好き。どんなキャラに対しても受け入れる器が大きくて毎回学ばされます。