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童貞くんの作品って妙にオドオドしてたりコミュ障っぽかったりして好みじゃないんだよなぁ。
と思ってるそこのあなた、私もそうでした!
今回大好きな羽柴さんの作品ということで手に取ってみたのですが、この鷹臣くんは思っていた童貞くんとは違ってました。
童貞を卒業したいというがっついた感じはなく、なんとなくでここまで童貞で来てしまいAVで事足りるしなぁという淡白さが今どきの青年でした。女性の扱いは慣れてるし特別視してるわけでもないので女兄弟いるのかなぁと思ったり。
はじめはこちらから積極的に跨って奪っちゃいますが、やる毎に成長がすごいすごい。作品初めから終わりまでほぼやってるのですが、習熟度が段階的に違っており、羽柴さんの演じ分けに驚いてしまいます。
爽やかでまっすぐで勘の良い鷹臣くんは、将来性もバッチリの草食系男子。ヒロインちゃんもはじめはからかいついでに手を出したのかもしれませんが、眠れる獅子だったとは!と感じました。
女性上位から対等なエッチ、後半になるにつれてこちらが翻弄されていくという複数のエロさがありがたいです。たどたどしい行為の確認がいつしか言葉責めに変わっていって、「こんなはずじゃなかったのに」と思いながらもすっかり鷹臣くんに囲い込まれてしまいました。愛が重い系とは気づかなかった!