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説明にある通り疑似ですが、香夜咲さんはしっかり勘違いしたまま彼氏くん煽りをしまくるのでとてもえっちです。それだけで元取れます。
そしてなによりサンプルにもある通り冒頭の先輩から愛されている自信と己の可愛さの自負から自分のほうが彼氏より上だっていう自信に溢れているのも可愛いです。
セフレによる執着寝取り物ですが、終始先輩にふさわしいのは僕でしょう?と言わんばかりに声を荒げる事もなく好き好き言いながらねっとりとわからせてくるのも可愛いし切なくて良かったです。
キレてはいますが怒鳴ることもないのでその辺り苦手な方にもおすすめです。
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2024年05月10日
ふたなりさえ大丈夫なら女性向け百合の中では入門編のような良作品だと思います。
音声作品としてはヒロイン(聞き手)の個性が強めなので好みが分かれるところではありますが、それを補ってあまりるほどエリザベスが魅力的でした。
女同士であることより、人間と吸血鬼という身分の違いが目立っていていい意味で女同士である事に抵抗を感じさせない世界観で良かったです。
2024年02月26日
笑っちゃうようなドスケベ語録が大量にあります。大量過ぎて具体例を上げたらきりがないので是非聞いていただきたいです。
ドスケベすぎて見逃しがちなのですが、今作のドスケベ♪(?)こと櫻月蒼空さんとても真摯で紳士です。
特典SSで知ることのできる人柄や、バキバキの状態にあっても事に及ぶ前に「雰囲気に流されてはいけませんよ!」とヒロインを諭してくれることから分かる通り、とても真面目で人に優しいです。
そんな彼から放たれるドスケベ語録は変態臭さよりももっと透き通るような世界観的な何かを感じます
ドスケベだけど敬語なのも大変よろしかったです。
タグの「アイテム/道具」一覧に「たすき」がないのが悔やまれますね。時代がいつか追いつくと信じています。
2024年02月25日
淀橋さんは本当にめんどうくさいけど、凄く愛しい人間でした。
しょうもない下ネタつぶやきをしているアカウントで時給千円でのバイト募集に彗星のごとくあらわれたヒロインに淀橋さんがちゃんと一人の人として向き合っていく事で始まる不思議な関係が心地よかったです。
しっかりいかがわしい状況なのにここで「よっしゃこの際好き勝手にめちゃくちゃしちゃおう!」とならず茶化しながらも「知らない男の部屋に来るの怖くないですか?あなた、ずれてますよ…?」と急に理性が帰ってきて困惑しつつと性欲と好奇心に1ミリも抗えてない淀橋さんあまりにもまぶしい素人童貞。
しっかり確認取ったうえでちんシコバイトが始まるわけですが、ずっと喋ってます!実況したり可愛い声で喘いでいたりももちろんありますが、少しめんどうくさい言い回しでとりとめもない話を繰り広げる淀橋さんの考えが面白いかったです。
興奮してるときも恥じらわずに自分なりの表現で感想や願望を喋り倒してるのも大変エロ。
導入が突拍子もないのといい意味で軽い雰囲気で話が進んでいきますが、人に愛されたかった淀橋さんが人に愛されるためにはどうすべきかを探って成長していきます。愛とはなにかを考える。
音声作品なのですが、淀橋さんの言い回しも相まって面白い小説を一冊読み終わったような不思議な感覚でした。
世見たづねさんの「陰気そうなわりにひょうきん者、そのくせテンションが乱高下する」演技も最高に合っていましたし、みやくさんのイラストもイメージにぴったりでとてもいい作品でした。
2024年02月14日
2024年02月13日
女性優位が好きなので「逆転なし、挿入あり。」というサークル様の作品紹介を見て引き寄せられるように購入しました。
ヒロインに言われるがままに“診察”と“治療”をうける高橋くんかわいそかわいい。若干ヒロインに不信感を抱きつつもメロメロにされてるのでされるがままなのが凄く良かったです。
ヒロインは治してあげるつもりがあるのかないのかわからないけど楽しそうだから…いっか!
CVをされてる江口さんの高いけど男っぽい自然な声もぴったりです。
女性優位作品は好きだからこそ細かいところが気になってしまう性分なのですがこちらは逆転なしの看板に偽りなく、最初から最後まで高橋くんがヒロインに翻弄されてて逆転される気配のない関係性がとてもいい素敵な作品でした!
2024年02月12日
みみくん、彼に常識は通用しません!というタイトル通りの怪物です。
推し配信者と繋がる話ですが優越感より何より漂う不穏が良かったです。
ストーカーと初対面でえっちするけど無理やりにならないのがオタクと推しという関係の歪さで成り立ってます。
随所に不穏が溢れるシナリオですがヒロインは大好きな推しのみみくんが相手だから受け入れるし、みみくんも自分を全肯定して愛してくれるTOちゃんが相手なのでめちゃくちゃラブラブです。
ヤンデレ男好きな人は聞いたほうがいいです。
えっち中は執着するように密着してくるので吐息の距離感が近すぎるしCV工藤さんの声も色っぽくて良いので密着好きな方にもおすすめです。
個人的にはトラック5の後がめちゃくちゃ気になります。流れ変わったな。
あとやっぱ匂わせじゃなくて嗅がせると豪語する男、推しにしたくなさすぎる。でもみみくん顔も声もいいんだよなあ…。沼だね…。
2024年10月17日
女性向け音声作品でこれを言わせる側になれるとは思ってなかったので新鮮でした。
妻想いの耕助さんを実力行使で寝取る女性優位です。
暴力的な描写はないかつ愛もある(?)ので女性優位得意じゃない方も比較的聞きやすいと思います。
NTR要素はガッツリあるので苦手な方はご注意。
穏やかで優しい耕助さんがマッサージ(笑)に戸惑いながら快楽堕ちしていく様が非常にえっちです。喘ぎ声もかわいいかつアヘってます。
少しだけ気になったのは逆転ではないのですが耕助さんがヒロインの事を可愛い…というような描写があるので気になる方は気になるかもしれません。
個人的にNTRと女性優位大好きなのですがこの作品はNTR的な意味でとても好きでした。既婚者NTR好きな方にはおすすめです。
推定プレイ時間通り4時間弱でフルコンプ。
対応OS外のWindows11環境で問題なくプレイできました。
レビュー時点で10年以上前にリリースされたゲームですが、シナリオもCGも古臭さを感じるどころか繊細な絵柄ながらコロコロかわる立ち絵や、丁寧でありつつくどくない心理描写どこを切り取ってもハイレベルで驚きました。
このお値段で…?!気になる方にはぜひプレイしてほしいです。
アンドロイドの技術が10年前と比べたらさすがに進化した現在ですが、それでもまだ桜哉の世界観は現実的とは言い切れない絶妙な近未来具合でいろいろと考えさせられるシナリオでした。
なにより攻略対象の桜哉が魅力的です。
R18要素は主人公と桜哉の関係性を描くために過不足ないちょうどいい分量でした。
(しっとりした世界観を想定していたのでR18シーンは控えめなのかと思ったら思っていた以上にありました。いずれもシナリオの主題から外れることはないうえでしっかり描写されててよかったです。)
性描写がなくてもときめくようなシーンも多く、グロ描写や性器ドン!!のような視覚的な衝撃はかなり控えめなので「シナリオは気になるけど容赦のない描写は苦手かも…」という方でも比較的プレイしやすいかと思います。
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ずっと気にはなっていたのですがなんとなくハードルが高くて最近やっと聴けました。圧巻です。
音声作品で臭そう……と眉をひそめたのは初めてでした。状況が壮絶すぎる。
ヒロインを輪姦したあとにラーメンの話をしたり予備校の話をし始めたりするシーンはあくまでこれは性処理なんだな…と感じさせる徹底ぶりも良かったです。
皆さん演技が役にぴったりなのですが、犬飼のヒロインに迫るシーンは目が据わって性欲に支配されてるような喋り方が本当に良かったです。
16人も出てくる作品聴くのは初めてでしたがほんとあれもこれも全てが詰まった作品でした。ありがとうございました。
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2024年07月08日
春先輩、付き合うまでの優しい態度から自己申告に恥じないド変態への豹変具合がまじで容赦ないです。
付き合うことを決めたとき即週末デートの約束を取り付けてヒロインの開発を行うスムーズさはまじで仕事ができる男だと思いました。
それ以降は甘やかされたかと思ったら急に開発モードになったり、ヒロインの喘ぎを真似して囁いてきたりと恋津田さんの爽やかな声でジェットコースターに乗せられます。
挿れるよりも先におもちゃ入れてデート先で潮を吹かせてくるのまじでツワモノ過ぎて戦慄が走りました。
デート終わって家に誘ったあとも脱水にならないか不安になるぐらい吹かせてるのでまじで凄いです。
潮吹き好きな方は絶対に買うべきです。
個人的に先輩はヒロインへの愛よりも変態さが目立っていたので変態行為の延長線上に芽生える愛情という関係性かな…?と思いましたがなかなか見ないレベルで変態なので面白い作品でした。
2024年07月08日
めちゃくちゃよかったです!!!
このドスケベ世界観でピュアな恋愛ってできるんだ?!と衝撃を受けました。最高です。
登校から下校までずっと誰かとえっちしてる学校で、半年間隣の席なのに話したこともなかった和田君との校外学習、世界観的には2人ともそれぞれやりたい放題やってるはずなのに和田君のヒロインへの思いがめちゃくちゃピュアで頑張れ…!と拳を握ってしまいました。
世界観が世界観だけに、バスのレクリエーションで周りはキスをしてる中、和田君とヒロインは手を繋いだり抱きしめ合ったりするだけでドキドキするシーンが逆に凄くえっちでした。
ヒロインへの声があまりに優しくて好き好きオーラが隠せてないのも非常に可愛いです。少し声が高めなダウナーな演技最高。
以下前作のネタバレも含めた感想です。
前作の先生はキスを全くしなかったのに対して、和田君はキスを求めてくるしヒロインに好き好きと何度も繰り返して言ってきます。あ、甘すぎる。
少しずつデレを隠せなくなったり、名前を呼ばれて喜んだり、ヒロインを気持ちよくさせてあげようと健気に囁いてくる様子に脳味噌溶かされます。
あと、あえてどことは言いませんが先生の指導をきちんと取り入れて成長してる優秀なヒロインも真面目でいいなと思いました。
常識改変を乗りこなして是非聴いていただきたい作品ですし、今後ももっと色んな学園生活をみてみたいです…!