まずは、全トラック通して「かわいい深川緑さん」を浴びられたこと、サークルさんに感謝いたします。
そして、このアホの子キャラクターは緑さんが好きそうだなぁと思いながら、時にクスッと時にきゅんとしながら聞かせていただきました。
匠くんは顔がいいのにでも温室育ち感のあるアホ感がかわいかったです。
何回「ちんちん」を聞いたんでしょうか、そして胸きゅんを教える流れで、ヒロインの一挙手一投足でちんちんきゅんしちゃったあとの「うちの息子がどうもすみません」の言い回しだったり、男子高校がそのまま成人したんだろうなというキャラ背景が見えてかわいかったです。
展開は男性向け、投げかけられる言葉は女性向けの塩梅が素晴らしく、これは男性が聞いても楽しめるんではないかと感じました。
特に、序盤のラッキースケベに遭遇した匠くんがヒロインの胸に顔を埋めて「ここが俺のオアシスか……たわわに実ったおっぱい……」。
吹き出しました。言ってることは気持ち悪いんです!ただ深川緑さんが埋もれてる感と幸せ感を出してくるので思わず自分の胸元を確認してしまいました。
そして深川緑さんといえば、フリートーク。
安定のお題をぶったぎりながらのお話だったり、グダグダ王といいつつ意外と徹底している箇所が聞けたりと楽しかったです。最初は歌う気マンマンだったんですね……。
深川緑さんの作品で「愛してる」となんの飾りもない素直な愛の言葉を言われたのが個人的に初めてでした。
最後のトラックは糖度200%くらいの甘さでこちらへの気遣いも多く可愛い匠くんにきゅんとしました。
普段他作品で、ちんこ、ちんぽなどを聴くことが多い方に逆に初心に帰ってかわいい「ちんちん」を浴びて欲しい作品でした。