前作と同時に購入して一気に読みました。
最後に心を全て持っていかれました。
これは狡い………っ!!!色んな意味でです。
期待していた場面が作者様の綺麗な絵と素敵な主人公達により壮大な映画なようでした。
主人公達がイケメンで可愛くて、絵がとっても綺麗でエロ漫画…買わない理由なし!と衝動的な動機で購入、想像を遥かに越えた手の込んだストーリーで最後には泣いていました。
アリスター、ヤるとき終始どエロいですけどエセルを好きになった瞬間やエセルに対しての本心は少女漫画のようにピュアで純粋、そこに心鷲掴みされます。エセルのあの可愛いかつエロ萌えな服はアリスターの趣味だったら良いなと思いながら読んでいました。作者様のセンス抜群です。
エセル、かっこいいアリスターをモテるに違いないと思い頑張って誘う姿は同性から見てもギュンギュンでした。そんなん我慢できるわけないですよね(笑)「後ろ向いて」のアリスターの本気の顔が敢えて(か分からないですが)見えないよう描かれているのがすごく良かったです。
私はこの1作品が万単位で売られていても迷わず買います。
それぐらい出逢えて、読めて良かった作品です。
作者様の「この後の展開もある」という言葉を聞いてしまった以上、読まずに死ねません(笑)
漫画を描くこと、計り知れない大変なことと思われますが、私はいつまでも待ちますのでどうか作者様の作った2人の続きを読みたいと思っています。