初時チェリーさんが大好きで予告された段階からずっと楽しみにしていたこの作品……!発売されるまで何度も何度もサンプルを聞いており、低い声と優しく甘い声が入り混じる演技に心を躍らせて発売日を待っておりました。
ここから本題に入ります。
冒頭からかなり距離感のおかしい葛竜くん。とはいえtrack1の段階ではストーカー被害にあっているヒロインを守り、コンビニまで送ってくれたり、ストーカーに直接声をかけ揉み合いになるなど、優しく紳士的な方のよう。
しかし、ヒロインに自分がストーカーの正体だとバレてから雰囲気が豹変します。
ただ飽くまでも葛竜くん本人には"ストーカー"である自覚はなく、「ずっと想いを伝えていた」「僕が守ってあげていた」などを飄々とヒロインに伝えるのです。
そこの演技がもう既に怖い。無意識ストーカーをここまでリアルに作り上げるとは…すごい
ただ、彼はヒロインに対して痛いことはしませんし、行為中は基本的にずっと優しく愛してくれます。好き、愛してるなどの甘い言葉を何度も囁きながら、愛してくれるのです。
怖かった彼が、こんなに優しく抱いてくれる…気付けば私自身が葛竜くんに絆されていっているのを自覚せざるを得ません。
あと玩具相手に不服そうな声を漏らす葛竜くんもかなり可愛くちょっとホッコリしてしまいました。
元々無意識ストーカーとはいえど本編結構甘々で幸せだったな、と思いながら特典を聞きまして…するとビックリ。本編では見ることのできなかったストーカー全開のやばい葛竜くんが出てきて心臓止まりかけました。ヒロインとくっつく前と後じゃ全然狂気が違う…震えました。
妄想しながら止まらないオナニー、ヒートアップしていくヒロインを犯し孕ませたいという願望をドアノブにぶつける姿を想像してしまうほど、迫真の演技でした。初時さん、流石です……!
葛竜くん、ここ最近一番のツボです。本当にいい作品をありがとうございました。