torakoさんのレビュー一覧

作者様買いです。こちらの作品も他作品同様、画力が圧倒的に高い!絵柄は青年マンガのような感じなのですが、ヒーローもヒロインも美男美女で身体つきも筋骨隆々だったり豊満な肉体だったりと見ていて楽しいしとてもエッチです。あと2人の馴れ初めや想いを伝える所が丁寧に描かれているのも良い。もちろん本番シーンもボリュームたっぷりなので読了後は大満足です。

地味でおとなしい陰キャ大学生のヒロインと誰にでも気負いなく接する(ヒロインに対しては押しが強い)陽キャ高校生のヒーローという真逆のカップリング。
特にヒロインのクズな元カレに制裁を加える所が良かった。
エッチシーンでは雨宮くんの押しの強さが存分に発揮されていて、元カレに不感症と罵られていたヒロインが、言葉責め、クリ弄り、クンニなどでとっても気持ちよさそうにしている。
雨宮くんがあまりにも手慣れすぎだったので「ホントに高校生か?!(笑)」と思ったのと最後のゴム外しがちょっとな～とは思ったけど、とにかく何だかんだで新カップルが成立して良かったです。

透真のキャラクターがおもしろくて素敵です。
高身長でタトゥーとピアスたくさん、長髪でついでに牙も生えててどうみても堅気じゃない(笑)
でも、関西弁で人懐っこく意外と純情なところもあってすごくかわいい。あとヒロインに上着を貸してあげたり、セックスの時もヒロインが処女なのを気づかってやさしくリードしてあげたりと気配りもできるのですごく素敵でいいキャラだな～と思いました。
ラストは、ヒロインにグイグイせまってこれから同棲開始?って所で終わりますが、透真がヒロインを甘やかしてダメダメにしちゃう所もぜひ見てみたいです。

主人公である鬼のイツカがとっても素敵です。
幼いころから長年ご主人様になるサオヒロのことを想い続けている一途なところや、彼に受け入れてもらうために一生懸命挨拶の練習をするところなども健気でかわいい。全てをやさしく包んでくれる包容力もありそう。もちろんビジュアルも素敵で男なのにとても色っぽくて艶っぽい。あと衣装も和風でかっこいい。サオヒロ様がうらやましいな～。

カントボーイって言うと普通は物腰柔らかなイメージなんだけど、表紙の男(受け)はむしろ男くさくて筋骨隆々な感じなのが気になって気になって仕方なかったので購入(笑)
それが実に堂々としていて良い。
普通女性器があれば恥じらいとか感じてメスの顔になりそうなのに、受けはむしろオスの顔で攻めを堂々と責めている。
自分の性欲に正直で何の恥じらいも感じていない堂々とした受けが実に良かったです。(あとマンコに毛が生えているのも良かった。)

銀髪長髪美男子のトワ君に惹かれて購入。
主人公のトワには片思いをしている勇者アルトがいるんだけど所詮その気持ちは一方通行。
だからトワはアルトを想って夜な夜なオナニーしてしまうんだけどそれがなんだかエロくて切ない。
そんなトワの想い(性欲)は勇者の親友ブレンの手によって不本意に成就してしまう。
理性ではブレンを拒否しているはずなのに身体の方は正直に反応してしまう。
想い人のアルトの匂いをオカズに大股開きで下品に喘ぐトワがとってもエロくて良かったです。

表紙に惹かれて購入。
黒髪長髪褐色美男好きなんですよね～。体格も細身ではなく筋肉がしっかり付いているのも良き。
世界観はファンタジーなんだけどオリエンタルな雰囲気が漂っているのもとても良い!
最初、表紙を見たときは第一皇子のシャナの方にはあまり心惹かれなかったんだけど実際読んでみるとものすごく自分好みでした!
こういう、童顔おっとりだけどガチムチ巨漢で無抵抗で犯されるキャラ大好きです!

本編では郁哉くんがなんだか可哀そうだったんだけど、こちらのIF番外編の恭介x郁哉では平和に恋愛&セックスライフを楽しんでいるようなので「郁哉良かったね」と思いました。こちらのIF作品の恭介くんとはとても愛情に満ちあふれたお互いを大切に思っているようなセックスをしていて、なおかつ本編に負けず劣らずやっぱり郁哉くんが艶っぽくてとてもエロエロで最高でした。

画力が高いので3人の身体つきがバランスよく描かれていてとっても見ごたえがありました。3人のキャラクターはどの子も個性的で誰一人埋もれてないのが良い。また、インターバルを挟んでなんどもエッチシーンが出てくるし、おまけマンガも充実していて作品の背景も知ることが出来るのでとても楽しかったです。ボリュームがあってお得な作品だと思います。

カントボーイというジャンルは初体験でしたがすっごく良かったです!!
クリトリス責めというのは数あれどこの作品はそれに特化しています。クリトリスがドアップで気持ちいいくらいに責めぬかれています。話自体は短いながらも濃厚なセックスシーンに大満足です。また全編とてもきれいなフルカラーで画力が高いのも高得点。
今回は主人公のユエル君と彼が敬愛する騎士団長さんとの1対1のセッションだったけど、一人前の閨兵として活躍するユエル君もぜひ見てみたい、そして騎士団長さんとのロマンスも再び見てみたいな～と心から思いました。(続編お待ちしております!)