人生勝ち組と言われる私が、ゴブリンに惚れた理由

A6(文庫サイズ)(28万7000字超え)/1089頁
縦書き/上記は2本分の合計数です。詳細は下記にあります。

※文字数は、全角半角スペースを除いたテキストエディタでの本文文字カウント数です。後書き、表紙、奥付等は含まれていません。

《内容紹介》
■魔物は忌むべき存在だ。
特に女性にとってオークやゴブリンは最も危険であり、やつらにとっては孕ませる道具でしかなく、捕まれば即犯されてしまうし、男は食われてしまう。
そんな人々を守る存在である私は、ギルドの魔物討伐者として上位ランクに位置している。

ギルド支部のマスターに頼み込まれてオーク退治に向かった私は途中、なぜか同族に袋叩きにされている…どう見てもイジメられているとしか思えないゴブリンを見かけてしまった。
見た目のせいだろうか。他のゴブリンとは違っているから、タコ殴りにされているのだろうか。

しかし相手は魔物である。死んだところで自身の仕事が助かるだけである。
放っておけばいいものを、男社会であるギルドで、女性だからと理不尽な目にあう自身と重なり、ついつい助けてしまったのだが、なんとそのゴブリンはウサギを庇って抵抗していなかったのだとわかった。

衝撃だった。ゴブリンは肉食だ。人間も食べるし、当然、ウサギも食べる。
狡猾で残忍なタイプのゴブリンが何かを助けようなどとする行動を、一度たりとも見たことがなかった。
それを、このゴブリンは怪我をしてまで庇って逃したのだ。ありえないだろう。

それが私と、変なはぐれゴブリンとの出会いだった。

◇討伐ランキング上位の女性討伐者が、人間が大好きな最弱ゴブリンに出会い、
警戒しながらもありえない行動の数々に驚かされ、徐々に心を開いていく純愛ハピエン話。

【!注意!】
ゴブリンに愛を詰め込んでみました。どこかにはきっと、こんなゴブリンもいるはずです。
エロも相手はゴブリン(単体のみ)なのでご注意ください。途中でイケメンに変身したりはしませんよ。

ゴブリンは体格が○どもなのと、最弱な性格からして「おねショタ」です。

ゴブリンと純愛の意味がわからないよ!
でもおっかなびっくり、お試ししてみようかな…、な方には、ゴブリンが少しでも可愛いと感じていただけたら嬉しいです。
新たな性癖な目覚めていただけましたら、これ幸い。

『人生勝ち組と言われる私が、ゴブリンに惚れた理由』(21万5000字超/812頁)
・最弱はぐれゴブリン×ランク上位女討伐者

『騙されてオークに犯された、浅はかな私のその後』(7万1800字/277頁)
・村の若者×オークから救出された女の子
　→途中で出てくる、オークに捕まっていた不憫な女の子のお話つき。
　　わからないと思うので、本文を先にお読みください。

二本立てです。いつもながらハピエンしかない。


おねショタ/異種姦/ゴブリン/フォンタジー/ギルド/オーク退治/純愛/ラブラブ/見守り隊/他

※今回、ぎゅっと詰めてみました。過去作品と文字数など、見比べていただけましたらと思います。
好みもありますが、頁数と文字数は結構差が出るものなので、参考にしていただけましたらと思います。

サンプル
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15694158
(上がっていない場合はしばらくお待ちください)