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■ストーリー■
孤児であるあなたは、同じように幼くして捨てられた男子「ミヨシ」と肩を寄せ合いながら生きていた。
あるときその容姿に目をつけた怪しい一座に二人して拾われ、
芸を仕込まれて見世物として過ごす日々が始まった。
しかし要領のよいミヨシとは対照的に、あなたはなかなかものを覚えられない。
生きていくために、ミヨシは辛抱強くあなたに芸を教え込むのだが……。
※この音声には一部残酷な表現が含まれます。
二人が幸せであるなら他はどんなものも犠牲になってもいい、むしろそれがよいという方向け。
■キャラクター■
・ミヨシ
捨て子。口から生まれてきたのかというくらいよく喋る。
子供の頃に身を寄せ合ったあなたとは、常に一緒にいる。
盗みや騙しをいとわない性格で、自分とあなたのその日暮らしのために悪さを繰り返していたが、
あなたと揃って整った容姿に目をつけられて、なんでも見世物にする一座に拾われる。
あなたのことが何よりも大切。
・あなた
捨て子。ずっとミヨシのあとをついてまわっていた。
芸を覚えることができず、いつもミヨシに怒られている。
ミヨシが自分のために悪事に手を染めることに心を痛めており、なんとかして役に立ちたい。
■トラックリスト■
・トラック01:幕開け
幕があがる。笑われたってかまわない、むしろそれがいいと思う男が語る、
いつの時代かもわからないお話。
・トラック02:いつものこと
小屋での芸が失敗続きのあなたは、次にしくじるようであれば芸ではなく男を客としてとってもらうと脅される。
ミヨシはそんなあなたを必死でかばう。
・トラック03:ふたりの夜
寝苦しい夜、一座の団員に気づかれないように、一つの布団の中であなたとミヨシは絡み合う。
口づけをかわし、ミヨシのものを手で慰めるうちに、だんだん我慢ができなくなってきたミヨシは……。
・トラック04:芸の稽古
次の興行こそ成功させるようにと、ミヨシはあなたに芸を教え込む。
身体の感覚がつながった双子という嘘で売り込んでいるふたりは、快感を共にして同時に絶頂するのが見せ場だった。
・トラック05:逃げたくない
あなたに他の男の手が触れることを許せないミヨシが悲劇を引き起こす。
しかしあなたはそんなミヨシと共に生きることをもう受け入れていた。
・トラック06:高潔さ
二人でいればきっとどこだって最高の場所で、どんな恥辱もこたえることはない。
■スタッフ■
・ミヨシ:胸板鉄板ミート
・イラスト:ふくろう
・シナリオ:山野詠子
・ディレクター兼音声編集:如月夢羽
■企画・制作■
・ストロベリィシュシュ(@sutosyusyu)
■感謝■
・「ノタの森」様
http://notanomori.net/