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ある日、取引先会社の廊下で社長、祐多とぶつかり、祐多が持っていたコーヒーがスーツにかかってしまう。「弁償できるの?」と青ざめるヒロイン。いつの間にか「抱き枕契約」を結び・・・!
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■大まかな流れ
毎日の疲れでふらふらになっていたヒロイン。
ある日、取引先会社の廊下で社長、祐多とぶつかり、祐多が持っていたコーヒーがスーツにかかってしまう。
「弁償できるの?」と青ざめるヒロイン。
祐多はスーツが高級ブランドのオーダーメイドであることを告げ、「弁償する代わりに俺の抱き枕になってよ」と微笑む。
衣食住の保証付きと言われ心が揺れてしまったヒロインは、いつの間にか「抱き枕契約」を結んでいた。
「抱き枕」として祐多と同居を始めるヒロイン。
なにかされるのでは?とドキドキするが、本当に抱き枕にされるだけ。
「女として意識されてない?」少し悲しくなった時、「俺に抱かれたいの?意識してるの、まるわかり」と囁かれ――?
トラック1【6:16】
ある日、ヒロインは取引先の担当者と打ち合わせを終え、取引先の会社の社内をフラフラ歩いていた。
疲れからぼーっとしていると、角を曲がって来た人物をよけきれずにぶつかってしまう。
その拍子にぶつかった相手が持っていたコーヒーが相手のスーツにこぼれてしまう。
相手がこの会社の社長、祐多とわかり、青ざめる。
クリーニング、弁償!?と慌てるヒロイン。
ブラック企業でこき使われ、精神的にも金銭的にもギリギリの生活を送っていたヒロインは、高級ブランドスーツの代金を弁償できる余裕はなかった。
祐多は「別にこれくらい…」と思うが、ヒロインの首にかかった入館許可証を見て、ヒロインの名前を呟く。
そしてじっとヒロインを見つめ、わざとらしく「このスーツはオーダーメイドで気に入っていたものだ」「君に弁償してもらうとなるとかなりの金がかかるが、一社員の君に払えるのかな」「その前に君の会社にもこのトラブルを報告しないといけないか…」とプレッシャーを与える。
青ざめ、何年かかっても弁償しますと訴える。
祐多はすかさず「そんなに長くは待てない」「きちんと支払い続ける保証もないだろう」と言い、「もっと簡単に、無償で俺に償える方法がある」とニコリ。
「君、今日から俺の抱き枕になってよ」と告げる。
祐多は人の体温がないと眠れない重度の不眠症だと言う。
彼女は裕太はイケメンだし、抱き枕になってくれる彼女のひとりやふたりいるのでは、と言い返すが、裕太は容姿を褒められたことを喜んだ後「痴情のもつれって面倒だろ?だからあと腐れない契約を結べる人が必要だったんだ」と笑う。
ヒロインは「私が恋愛感情を抱かないという保証もないのでは…」となんとか辞退しようとするが、「スーツ、高級ブランドなんだよね」「君の給料だと何年かかるかな。食費きりつめて、痩せていく君は見たくないなぁ」「抱き枕は衣食住、そろってるよ。家賃、水道光熱費、浮くよ」と囁かれ、心が揺れる。
「契約期間は…」と思わず聞いてしまい、「とりあえず1年ね」と微笑まれる。
連絡先を交換させられ、夜ヒロインの家に迎えに行く、簡単に荷物をまとめておくようにと言われる。
トラック2【9:36】
祐多のマンションは低層高級マンションで、ヒロインの部屋が3つ4つ入りそうなほど広い部屋に住んでいた。
広さはもちろんだが、ホテルの様な洗礼された部屋に感動する。
思わずはしゃいでいると、祐多に笑われ我に返る。
恥ずかしがるヒロインだが、祐多は「新鮮な反応で良かった」と満足気。
部屋を案内され、ヒロインの荷物は少しずつ移そう。引っ越し費用はこちらで負担する、と言われる。
ヒロインは驚くが、「抱き枕になって、俺がしっかり睡眠をとることができれば仕事の質もあがる、そうすれば会社の利益も上がる。未来への投資だ」と丸め込まれる。
夜、居心地が悪そうなヒロインを少しからかって、寝室に誘導。
さっそくヒロインを抱きしめてベッドに入る。
ヒロインの抱き心地に満足する祐多。
今日は同じシャンプーやボディソープを使ったので、自分と同じ匂いがする、なんだかいいな…と早くも眠そう。
ドキドキするヒロインに小さく笑って「なにもしないよ、今日は眠れそうだから」と優しく囁く。
くっついていると意識してしまうヒロイン。
祐多は気にならないのかと問うと、「気にならない。俺の身体にすごくフィットしてる」
「君の呼吸を聞いてると、自然に眠くなってくるよ」と眠そうに答え、さらにぎゅっと抱きしめる。
しばらくして小さく寝息を立てながら寝てしまう。
朝、ぐっすり眠れたことに驚く祐多。
一晩中抱きしめられていたヒロインは逆に少し寝不足。
祐多は気付かないふりをして想像以上に抱き枕効果があったことを喜ぶ。
「今日はいつも以上に仕事が頑張れそうだ」「君を抱き枕にしてよかった」「そろそろ起きようか」とさわやかに笑って〆
トラック3【24:15】
■初めてのえっち、耳舐め、手マン、ゴムあり挿入
「抱き枕」として、毎晩抱きしめられて眠っているヒロイン。
今日もお風呂からあがり、髪の毛を乾かし終わると、待っていた祐多は飼い主を待っていた犬のように嬉しそうに「終わった?」と駆け寄って来る。
ヒロインが頷くと、祐多は手を引いてベッドに。
後ろから抱きしめて目を閉じる。
ヒロインを抱きしめて癒されている祐多だが、ヒロインは女として意識されないことに少し悲しくなっていた。
そんなヒロインをからかうように、耳に唇をつけながら「初めはすごく硬かったのに、今は身体から力が抜けているね。リラックスしてくれてるの?」と囁く祐多。
耳元で囁かれゾクゾクしてしまうヒロイン。
祐多はヒロインの耳が赤くなり、身体に力が入ったことを指摘して「変な気分になっちゃった?」とからかう。
耳にキスされ「俺に抱かれたいの?意識してるの、まるわかり」と囁かれ、感じてしまう。
祐多は可愛い反応をするヒロインに「からかうだけのつもりだったのに、乗り気だね」「じゃあ俺も、乗っちゃおうかな」とたのしげに耳キス&耳舐めで煽る。
同時に服の下に手を入れ、胸を愛撫する。
耳だけでなくうなじにもキスをして「俺の痕残してもいい?」と少し切なげに聞く。
「やだ」と言われるが、感じている声で言われるので「本当に嫌がってるように聞こえなくて困る。でも、今はやめておくね」と我慢。
「そのかわり、最後まで君を感じさせて」とヒロインを仰向けにして、覆いかぶさる。
キスしながら服を脱がし、指で優しくほぐす。
ナイトテーブルの引き出しからゴムを取り出して装着。
準備の良さに「はじめからするつもりだったんじゃ?」と疑うヒロイン。
祐多は「どんな状況にも対応できるように準備しておくのが出来る男だよ」と笑って挿入。
ヒロインのいいところを刺激し、同時に絶頂。
ヒロインがまたお風呂にいかないと、というので一緒に行こうか?とウキウキ。
ヒロインは恥ずかしそうに「1人で入る」というので、見送る。
ヒロインが去った部屋で「またしたいな」とどこか切なげにつぶやく。
トラック4【22:45】
■2回目のえっち、乳首舐め、手マン、ゴムあり挿入
数日後。
毎日のように抱き枕にはされていたが、あれから手を出してこない祐多に「なんだったんだろう?」と思い始めているヒロイン。
今日も抱き枕にされるだけだろうと思ってベッドでゴロゴロしていたら、疲れた様子で祐多が寝室にやって来る。
最近は仕事が遅くなることが多く、ヒロインと一緒にご飯を食べることも少なくなっていた。
社長といってもラクじゃないんだ、というと祐多は甘えたようにヒロインを抱きしめ寝ころがる。
トップは金がもらえる分責任も大きく、付き合いも大事にしなければいけない。あいさつ回りばかりで精神が削られると疲れた声を出す。
ヒロインが疲れをねぎらうと、もっと甘えてくる。
ヒロインはそんな祐多が可愛く思えてしまう。
胸元に額をグリグリしてくる祐多の頭を無意識に撫でていると、祐多は「君ってやっぱり優しいね。君のそういうところ、本当に大好きだよ」と切なげに告げ、キスをする。
甘い雰囲気に流されるようにお互いのキスは深まり、祐多はヒロインの服の下に手を伸ばす。
ヒロイン、我に返って「疲れてるんじゃ!?」と慌てるが、祐多は「疲れても君は抱きたい」とニコリ。
キスでとろけさせ、乳首舐めで昂らせる。
充分に昂らせたあと、手で優しく陰部をほぐし、挿入。
お互いに気持ち良くなりながら絶頂を迎える。
祐多は満足そうにキスするが、ヒロインはどこか悲し気な顔をしている。
理由を聞くと、誤魔化すようにシャワーに行ってしまう。
「一体どうしたんだろう。俺、何かしちゃったのかな」と不安になる。
トラック5【10:22】
翌日、朝からよそよそしいヒロイン。
不安になって、夜早めに帰宅するとヒロインは荷物をまとめていた。
理由を聞くと、ヒロインは「スーツ代くらいは役目を果たした」と逃げ出そうとする。
慌てて引き止めると、「性欲処理したいなら風俗にでも行って。優しくされると勘違いしそうになって辛い。私はただの抱き枕なのに」と泣きそうな顔に。
祐多はヒロインを抱きしめ、「俺から逃げないで。大事にするから」と切なげに囁く。
まだ自分がただの抱き枕だと思っているヒロインに「ごめん。全部俺が悪い。回りくどい事しないで、初めから君が好きだと伝えておけばよかった…」と謝る。
実は祐多はヒロインの大学の後輩でもあり、大学時代のヒロインのことを知っていた。
勉強ばかりで孤立しがちな自分に唯一話しかけてきてくれたのがヒロインだった。
以来、ヒロインに思いを寄せていたが、思いを伝えられないまま卒業。父の会社を継いで忙しい日々を過ごしていた。そんな中でもヒロインのことはずっと忘れられないでいたが、連絡先も知らないので再会は諦めていた。
しかし会社で偶然の再会があり、思いを素直に伝えれなかった結果、抱き枕契約を提案してしまったと打ち明ける。
ヒロインは昔の祐多を思い出して驚愕。
あの頃は地味な感じだったのに、かなり派手になっていたので気づかなかったと驚く。
祐多は困った顔をして「モテる男の真似をしたら、君にモテるかと思ってイメチェンしたんだ…」「昔の方が良いかな…?」としょんぼり。
ヒロインは思わず笑って「どっちも素敵だよ」と伝える。
ヒロインの笑顔に心を打ちぬかれる祐多。
「初めから、恋を始めたい」「俺と付き合ってください。契約じゃなくて、結婚前提の真剣交際で、同棲したいです」と真剣に伝える。
ヒロインは「大学時代から自分を想ってくれてたんだよね」「初めの出会いは最悪だったけど、ずっと優しかった…それにえっちも気持ち良かったし…」と告白をOK。
祐多はヒロインをギュッと抱きしめて喜びを表す。
トラック6【23:52】
■あまあま、キスたくさん、耳舐め、クンニ、ゴムあり挿入
「初恋が実らないなんて嘘だね」「ちゃんと俺の初恋は結ばれた」と泣きそうになりながらキスをする祐多。
ヒロインもうれし泣きしそうになりながらキスに応える。
祐多は「俺のえっち、気に入ってくれたんだよね?キスも気持ちいい?」と嬉しそうに囁きながらキスでヒロインを昂らせていく。
恥ずかしがりながらも「気持ちいい」と伝えてくれるヒロインに、喜びを隠さず伝える祐多。
ベッドに誘う。
ヒロインは「まだお風呂も入ってないし…」というが、「どうせあとでシャワー浴びるでしょ」と耳や唇にたくさんキスして甘える。
ヒロインが「しょうがないな」と嬉しそうに笑うので、手を引いて寝室へ。
ヒロインを優しくベッドに横たわらせ、覆いかぶさる。
全身にたくさんキスしながら服を脱がせ、自身も裸に。
ヒロインが顔を逸らすので、理由を問うと、「前から思ってたけど、鍛えてるよね」と褒められて嬉しくなる。
「かっこいい男になって君に惚れてほしかったから」「今の反応を見ると、身体を鍛えたのは間違ってなかったみたいだね」と笑う。
そのあと「今日はたっぷり尽くさせて」とヒロインの股の間に顔を埋め、クンニ。
驚くヒロインだが、「舌で舐められるの嫌?」と楽し気に続ける。
ヒロイン、恥ずかしいが気持ちいい。
祐多は満足して、ヒロインを絶頂させる。
そのあと指で軽くほぐし、ゴムを装着して挿入。
一緒に昂りながら愛を囁く。
ヒロインも祐多に思いを伝えながら、同時に絶頂。
「君が俺と結婚してもいいって思えるようになるように、これからもっと頑張るからね」
「一番側で見守っていて…大好きだよ」とキス。
ヒロインが祐多の物がまた大きくなっていることを指摘すると、
「ごめん、でも嬉しすぎて」「大好きな人と、両想いになれて、一緒に暮らせて…想いがあふれて止まらないんだ」と言って「もう1回させて?」とおねだり。
ヒロインも「私も足りないと思ってた」と笑って、祐多を喜ばせる。
律動の音を響かせながら〆
トータル約1時間35分越え!!
■形式
・全編バイノーラル収録
・ファイル形式 WAV
■クレジット
・CV -乃木 悠星 様(@star_hoshikun_)
・イラスト -下野圭 様 (@shimono_kei)
・シナリオ -Suzuno.M 様(@M_Suzuno_2)
・デザイン - float graphics 様(@_float_g)
・音声編集 - 音声作品編集専門店 Dolphin 様(@Dlsite_mixing)
・効果音 - ディーブルスト様 色んな効果音集100
・制作 -blood rain (@rainblood9)
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