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<作品概要>
15年前、突如散布された生物兵器によって、世界を破壊された。
人類はその数を大きく減らし、政府を始めとした自治組織は機能しなくなっていった。
そんな中、残った数少ない女性にとって希望となる楽園があった。
それが、「女神の影」のリーダー・栞(CV:高梨はなみ様)が治める地区、シナガワ。
貴方は、シナガワ内のビル下で血まみれになって倒れていたところを、栞に救われた。
目を覚ました時には記憶を失っていたが、彼女から自分が何者かを説明され──。
──────────────────
<登場人物>
【栞(シオリ)】
外見年齢は20代後半の女性。(実年齢はもう少し上)
「女王の影(黒)」のリーダー、シナガワの支配者。
貴方の側近で、それ以前からの親友。
そして、貴方が女王となってから恋人関係になった。
記憶を失ってしまった貴方を献身的に支えつつ、
女性たちの楽園を管理、統制している有能な右腕。
華があり、所作も何もかも美しい。
その反面、情熱家で愛情は誰より深い。
【ヒロイン(リスナー)】
この国の女王。
異能の暴走により、過去の記憶を失ってしまった。
自分が何者かが分からない現在を不安に思っているが、
献身的に支えてくれている栞の存在もあり、平穏を取り戻しつつある。
──────────────────
<トラック一覧 約81分>(SEなし差分あり)
■01_女王の影(03:13)
生命を維持する機械が一定間隔に刻む音と、自分の呼吸の音で、貴方は目が覚めた。
薄ぼけた視界の隅に、貴方を心配そうに覗く女性の顔がある事に気付く。
その女性は栞と名乗り、貴方の現状について説明をしてくれる。
貴方の、新しい人生の始まり。
「──そう、やはり記憶がないのね。いいわ、全部説明してあげる」
「今はゆっくり、体力を取り戻すことを優先しましょう?」
■02_女王としての生活(04:53)
貴方が目を覚ましてから、数ヶ月の月日が経った。
栞の献身的なフォローもあり、記憶を失う前に行っていたという執務も問題なくこなせている。
ただ、栞と自分が恋人だと言われても実感が湧かず、彼女にも寂しい思いをさせているようで──。
「貴方はカリスマ。貴方がここにいて、皆のために仕事をしてくれている」
「私との思い出も、まだ思い出せない? ただの友達だった時からずーっと私と一緒にいたのに」
■03_恋人同士(15:00)【キス、耳舐め、クンニ】
執務を切り上げ、キスをしながらベッドへもつれ込む2人。
不安と緊張が入り混じった貴方の表情を見た栞は、優しくリードする。
彼女の指先から、記憶にはなくとも、体に残された快感が呼び起こされ──。
「私にとっては久しぶりだけれど。貴方にとっては『初めて』みたいなものでしょう?」
「ふふ、なぁに? じっと見つめて、私の体に見惚れているのかしら?」
■04_愛しているから欲しくなる(17:06)【ふたなりオナニー、甘々セックス】
栞との甘い日々が続き、彼女にばかり尽くしてもらっているような気がしていた。
貴方はそんな関係を改善しようと、栞の部屋を訪ねる。
意を決して扉を開こうとすると、何やら彼女は自慰に耽っているようで──。
「ふふ、恥ずかしいところを見られちゃった。──驚かせちゃったわね」
「ねぇ──今から貴方を抱かせて頂戴? 大好きなの、貴方のこと──」
■05_魅了の瞳(11:01)【ハードセックス】
思わぬ形で判明した栞の秘密に驚きこそすれ、彼女への思いは変わらない。
あの日以降2人で過ごす時間も増え、蜜月の日々を送っていた。
そんな日々の中、栞と貴方が見つめ合うと──。
「いん──くっう、だめ、だめだめだめ──。意識を、塗り替え、ない、で──ンんっ!」
「いたずらっ子は、裸に剥いてぇ──お仕置きしてあげないとよね」
■06_思い出したこと(09:37)
魅了の瞳によって浮かされた栞の心は落ち着き、眠りについた。
彼女の穏やかな寝息を聞きながら、貴方は自分が何者なのかを思い出していた。
呼び起こされた記憶から、貴方が下した決断は──。
「戻ってきて。私と一緒に生きて。――お願いだから。私を、1人にしないで頂戴」
■07_朝焼けの約束(グッドエンド)(04:45)【キス】
■08_私だけの女神(メリーバッドエンド)(08:57)【狂気・ハードセックス】
◇おまけ
・フリートーク_高梨はなみ様(05:37)
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<制作情報>
CV:高梨はなみ様
シナリオ:蒼凪美郷様
イラスト:炬太郎様
ロゴ:T奈様
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・ダミーヘッドマイク(KU100)でスタジオ収録した音声となります。
ぜひ、ヘッドフォンで聴いてください。
・淫語表現あります、ご注意ください。
・音声やイラストの複製・二次配布・無断アップロード・配信サイトでの配信等は固く禁じます。