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両親の再婚で幼なじみから兄妹になったあなたと湊。
湊はあなたのことがずっと好きだったが、
「家族」という関係を崩さないために一生懸命自分の気持ちを押し殺してきた。
ある日、お風呂上がりにタオル姿で部屋をうろつくあなたを見てムラっとしてしまった湊。
あなたに聞かれないよう、こっそりセフレに電話をするも、あなたはその会話を聞いてしまう。
「あー……はは。今の電話、聞いてた?」
「聞いてない? あー……よかった。ならいいわ」
そう言って出かけてしまった。
帰ってきた湊は、何か怒っている様子のあなたを見て事情を聞く。
そしてあなたが全て知っていることに気付いた湊は、ついに本当のことを打ち明ける。
「もし俺の勘違いだったらハッキリ言ってくれていいんだけどさ。もしかしてお前も……俺のこと好きだったりする?」
「だとしたら……俺、もう我慢したくねぇんだけど」
両思いだったことを知った湊は、あなたを優しく丁寧に紐解いていくーー。
2人の純愛の行方はーー?
今回もKU100ダミーヘッドマイクで収録をしておりますので、
是非体験版が公開されたらイヤホン・ヘッドホンでお楽しみください!!
湊とあなたは義理の兄妹。
元々幼馴染だった2人が両親の再婚で兄妹になり、それからは『家族』として仲良く生活していた。
しかし、実は湊にほのかな恋心を抱いていたあなたは、思春期を境にどんどんチャラくなっていく湊に嫌悪感すら抱いてしまう。
自分のことを溺愛してくる湊を遠ざけてみたり、他に彼氏を作って湊への思いはまやかしだと思いこもうとしてみたり。
けれど、家族として毎日顔を合わせる湊のことを忘れることなんて出来るはずもなく、2人は大人になっていった。
◆◆◆
ある日、両親が結婚記念日で旅行に出かけていた日の夜。
残業で帰りが遅くなったあなたを、湊は迎えに来てくれた。
「俺が家にいるときはこうして迎えに来てやるから、遠慮なく連絡しろよ。優しいお兄様だろ?」
そう冗談めかして言う湊を、いい兄だと思ったのもつかの間。
家の廊下でこそこそ電話している内容を、あなたは聞いてしまった。
「もしもし? 俺。今どこ? すぐ来れる? 何分くらいで来れる? あー……じゃあ駅前のホテル。タクシー飛ばして来て。そ。ヤりたい気分になった。うん。じゃ、後でな」
相変わらずのチャラさに呆れたあなたは、当然ながら不機嫌になってしまう。
けれどそれを止められるわけもなく、あなたの気持ちなど何も知らない湊は、そのまま家から出て行ってしまった。
◆◆◆
それからしばらくして、帰ってきた湊は妙にすっきりした表情をしていた。
「何その顔。まだ機嫌悪いの? いい加減機嫌直せって」
その言葉を聞いたあなたはカッとなり、湊を問い詰めてしまう。
「え? 今……どこに行ってきたかは……んー、それ聞いちゃう?」
「あ……はは。もしかして全部知ってる? よな。その顔」
「分かった。全部ちゃんと答えるわ」
その直後、湊が口にしたのは、衝撃の事実だった──……
小学生の頃に義兄妹になった湊に恋心を寄せていたが、湊がチャラくなってからはそれに嫉妬し、遊びまくっている湊に嫌悪感すら持っていた。
今は彼氏はおらず、会社と家の往復の生活を送っている。
学生の頃に彼氏がいたこともあったが、今はフリー。
湊のことは、兄として愛しているつもりだったのだが…?
◆トラック1 兄と妹(3:35)
仕事終わりにあなたを車で迎えにきた義理の兄・湊。
再婚した両親はとても仲睦まじく、この日は結婚記念日で旅行に行っていた。
「めちゃくちゃ楽しそうだよな。結婚記念日に二人きりで旅行して、お揃いのTシャツ買って、その写真を娘と息子に送り付けてくるとか……ホント仲良し夫婦だよ。二人のそういうとこ、いいなーって思う。昔は俺もそんな家庭が作れたら……って、憧れてたこともあったけどな」
「まぁ最初はそれなりに心配とか不安もあったけど、一緒に生活していくうちにそういうすれ違い? みたいなのも無くなってって。ホントの家族になれたんじゃないかって思うし。それに、お前とも家族になれて……うん。良かったよ。良かった……」
(行為なし)
◆トラック2 セフレへの嫉妬(4:06)
お風呂上がりにタオル姿で部屋をうろうろしているあなたを見て、
「あ、風呂あがった? んじゃ俺も入って来よ……って、おい。お前なぁ。なんか着ろよ」
「いや、風呂上がりなのは分かるけど。でも、タオル一枚巻いたくらいじゃ全然カバー出来てねぇから。太股も胸元も、丸見えなんですけど」
「お兄になら見られてもいいって、そういうことじゃねぇんだよ。ったく……」
あなたの格好がどうしても気になる湊は小声でつぶやく。
「はぁ……人の気も知らないで」
すると湊のスマホに1件のメッセージが。
「あー……そうだ。連絡すんの忘れてた……」
わざとらしく言う湊にあなたは違和感を感じる。
「俺、ちょっと電話してくるわ。あ、服。ちゃんと着とけよ」
廊下に出た湊は誰かと電話をしている。
「もしもし? 俺。今どこ? すぐ来れる? 何分くらいで来れる? あー……じゃあ駅前のホテル。タクシー飛ばして来て。そ。ヤりたい気分になった。うん。じゃ、後でな」
後ろに気配を感じた湊は振り返り、
「え? おま……っ、いつからそこいたの?」
「あー……はは。今の電話、聞いてた?」
「聞いてない? あー……よかった。ならいいわ」
あからさまに怒っているあなたを見て、
「なぁ。どうしたの? なんか機嫌悪くね? 何でそんなに拗ねてんの?」
「やっぱさっきの話聞いてたんじゃねぇの? だとしたらちゃんと説明させてほしいんだけど」
聞いてないと言い張るあなたに、
「あ、鍵! 俺が出てったらすぐかけとけよ。危ないから。じゃあな」
と言って出かける湊は、1人つぶやく。
「ふー……。聞かれてそうな気もするな。ま、だとしたらもう潮時か。あいつに知られる前に、この関係も終わらせねぇとな」
(行為なし)
◆トラック3 兄と妹の本当の気持ち(13:53)
帰ってきた湊にまだ怒っている様子のあなた。
何があったのかと聞いてくる湊に、どこに行っていたのか問い詰めるあなた。
「あ……はは。もしかして全部知ってる? よな。その顔」
「分かった。全部ちゃんと答えるわ」
セフレと会っていたことを正直に言う湊には、どうやら好きな人がいるらしい。
「好きな相手とちゃんと恋人同士になれるなら、俺だってセフレなんか作らねぇよ。でも、俺もセフレ相手もそれは無理だからさ。お互いに傷の舐め合い? みたいにはなってるかもな、正直」
「いや、そんないつでも発情してるわけじゃねぇよ? 今日はその……ちょっと……なぁ。ムラッとするような格好見ちまったから……その……」
「あ、いや今の忘れて。無し無し。はは、ほら、アイス食べようぜ、スプーン取ってくるわ」
はぐらかす湊の手をとり引き止めるあなた。
「……はぁ。せっかく我慢してたのに。何だよその顔」
セフレと会っていた理由を説明するも、不満げなあなたに
「なぁ。俺の勘違いだったら謝るけどさ。やっぱりお前も嫉妬してんじゃねーの?」
「可愛い。お兄ちゃん取られて寂しかったのか?」
「もし俺の勘違いだったらハッキリ言ってくれていいんだけどさ。もしかしてお前も……俺のこと好きだったりする?」
「だとしたら……俺、もう我慢したくねぇんだけど」
(キス)
◆トラック4 兄妹から男女へ(27:04)
「ねぇ。本当にいいの? これ以上したらもう止められないかもよ。後戻り出来なくなるけど、大丈夫?」
「俺はもうとっくに覚悟出来てるよ。あとはお前の気持ち次第」
「でも、無理強いするつもりはないから。俺はどっちでも受け入れるつもり。お前の意思で、お前が決めて。兄としての俺か、男としての俺か。どっちを選ぶ?」
「……いいの、か?いいんだな?」
「じゃあもう悪いけど……遠慮しないから。これからは女として求められる覚悟して」
(キス・耳舐め・手マン・挿入)
◆トラック5 お兄ちゃんの嫉妬(29:23)
「はい、水。大丈夫? 飲めそう?」
「うん。ゆっくり飲んで。いっぱい喘がせちゃったし、喉痛めてるかも。ごめんな、急にあんなこと……。でも、後悔はしてねぇから」
「あのさ。さっきの話、ちゃんと──……」
突然あなたのスマホが鳴る。
「ん? メール? お前の?」
「え、ちょっと待って。何このメッセージ。『好き』? こいつ、男だよな? どういうこと? お前、今彼氏いるの?」
「同僚……? ただの同僚が『好き』とか言うわけ? あぁ、最近残業続きなのも、もしかしてこいつとイチャついてたからとか? なるほどね。そういうことか」
「まぁでも、男いてもいいよ。その男のことなんて考えられなくなるくらい、俺が満足させてやればいいだけだしな。んじゃ、今からもっかいするけど。 いいよな?」
「いいって言えよ」
「ふふ。何構えてんの? 大丈夫、痛いことはしねぇよ。お前のこと傷つけるようなことは絶対しない。嫌なら逃げていいよ? 追わねぇから。でも逃げないってことは……そういうことだよな?」
(キス・乳首責め・耳舐め・挿入・バック)
◆トラック6 認められた恋(27:22)
付き合うことになったことを両親に伝えた2人は、晴れて両親公認の恋人同士となった。
「愛してる。今までもこれからも、ずっと愛してる」
「ねぇ。セックスしよっか。ふふ。いいじゃん。恋人同士なんだから。大丈夫、小さな声だったらそんな聞こえねぇって。ちょっとしか、な」
「ははっ、だって声出すかどうかは俺じゃねぇもん、お前だろ? お前が俺にいろんなところ舐められたり弄られたりして、気持ちよくなっちゃっても我慢出来るってんなら大丈夫だろうけどさ。それは俺じゃ判断出来ねぇもん。お前次第」
「だってそうだろ? この辺とかー……」
あなたにちょっかいを出してくる湊。
気持ちを抑えられなくなり、2人は求めあう。
「あぁ……すごい。お前のこと、直接感じてる気がする。ナカの締め付けも、愛液のぐちょぐちょした感じも、全部直接感じてる……」
「はぁ、はぁ、あぁ、可愛い。感じてる? ふふ、俺も感じてる。すっげー気持ちいい。好き、大好き、好き……っ、はぁ、はぁ、ヤバい、好き、好き……っ」
「あぁ、んっ、う……っ、はぁ、はぁ、はぁ、あー、腰、止まんない……」
「はぁ、はぁ、ん? ここ? 気持ちいい? んっ」
「あぁ、はは、ここか。いいよ、いっぱい突いてやるな」
「はぁ、はぁ、一緒にイこっか。いいよ、お前の弱いとこ、全部分かってきたから。たくさん突いてやるから、一緒にイこうな」
「はぁ、はぁ、ああ、無理、もう無理、可愛すぎて、耐えられない、あぁ、はぁ、はぁ、イく? いいよ、イこう? 一緒に、んっ、あ、はぁ、はぁ、イく、イく……っ」
(キス・クンニ・中出し)
※敬称略
【声優】
彩和矢
【シナリオ】
秋月ひらぎ https://twitter.com/akiduki_hi
【イラスト】
モルト https://twitter.com/molut_k
【ロゴ】
おふ丼鮎 https://twitter.com/ofudon818
【音声編集】
あたいわだれか https://twitter.com/rulotami
【企画・ディレクション】
BEDROOM https://twitter.com/BEDROOM_DL