婚約破棄されたと思ったら、獣人の王にさらわれ、終わらない執着子作りえっちはじまりました

■あらすじ:
貧乏伯爵家の長女として生まれたあなたは、ある日突然、婚約者ジリーから婚約解消を求められる。
理由は、ジリーが恋に落ちたからだという。婚約解消を了承したあなただったが、そのとき、白銀の毛をした美しい狐の獣人が現れ、「この女をもらっていく」と言いだした。
狐の獣人リュカにさらわれたあなたは、獣人の国で歓迎を受ける。あなたをさらった狐の獣人は、獣人の国の王だったのだ。
あなたはかつて、獣人の王であるリュカと伴侶の契約を交わしたと言われるが、身に覚えがない。だが、伴侶の証である痣が胸もとにはあり、あなたもその存在を知っていた。
獣人は伴侶の契約を交わした相手としか子を作ることができない。
あなたに重すぎる愛を持ったリュカと、邪魔者のこない子を作るためだけの部屋で愛され子作りえっちがはじまる。


※ストーリーもわずかにありますが基本的にずっとえっちをしているお話です。
本編318ページ(説明を省き)・スマホ用文字大きめ本編のセットです。
サムネイル画像をAIで作成しております。本文にAI利用はありません。

〇登場人物
・私(あなた)
貧乏伯爵家の長女。同じくらいの家柄の男と婚約していたが、その男が「恋の病」にかかったことで婚約を解消される。新たな婚約者を見つけなければと途方に暮れていたところ、獣人の王リュカにさらわれた。はじめは拒絶をしていたが、その正体を知りリュカを受け入れる。獣人の国の王妃になる。

・リュカ
白銀の髪と、金色の瞳を持つ狐の獣人。ふわふわの耳と尻尾がある。かつてあなたに助けられた。あなたと結婚するために獣人の国で王になり、準備が整ったのであなたを伴侶として迎えるために連れ去った。執着心が強く、あなたを溺愛している。獣人は伴侶の証がつくと性欲が増し、人と獣人だと子ができにくいという理由から、あなたと巣ごもりえっちをはじめる。


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