国を存続させるために、男子しか生まれないエルフの国に生贄に捧げられちゃいました～イケメンなエルフたちに愛される性活～

■あらすじ
シューゴ王国は資源に富んではいるが、小国で軍事力もなく、周辺国家の脅威に晒されていた。脅威から守ってもらう為、世界で有数の魔法国家であるエルフの国、エルフィール王国と同盟を結んだが、その同盟の内容は高い魔力を秘めた女児が生まれた時、身柄をエルフィール王国に渡すというものであった。

王族ではあるが、妾腹から生まれ、左右の瞳の色が違うというだけで人以下の生活を強要されて地下牢に閉じ込められたあなたは、王国の脅威を守るための生贄としてエルフィール王国に差し出されてしまう。

エルフに対する悪評しか知らない、あなたは死を覚悟していた。……が待っていたのは王国の暮らしよりも甘く、快楽に浸る、蕩けるような毎日。

心身共に愛され、エルフの国の人とは違う常識に馴染んだあなたは、性にも開放的になっていって……。


■主な登場人物

私・あなた
国の滅亡を阻止するため、魔力と魔法技術を保持するエルフの国に生贄として捧げられた王国の第二王女。
妾腹の子で、オッドアイ。気味が悪いと虐げられていた。
エルフが女児が生まれにくいという生物学的特徴から、数十年に1人、エルフの高い魔力に耐えられる女の身柄と引き換えに周辺国家の侵略から守っていた。
あなたはそのエルフの国に身を捧げられる。

虐げられてきたので、臆病な一面もあるが、他者をいたわり、思いやる心を持っており、使用人などにも分け隔てなく接する。純真で順応能力が高い。
エルフの国では、王配に当たり、国の財産、重鎮の子供を産むという義務があるため、エルフの国の『女性らしく』振舞う様にと言われている。三食、昼寝付き、虐○も受けないので、天国の様な生活を送っている。
自分でも引くほどにエッチが好きになってしまったのが玉に瑕。

ヒラティム
約450歳。金髪碧眼の王子様風のような甘い顔を持ったエルフの国の王。
一人称は私。
腹黒く、いつも笑みを絶やさない。物腰柔らかく、あなたからの信頼も厚い。
しかし、生粋のサディストで、敵に対してもより苦しみを与える。
意地悪な性格で、セックスの時も自分が気持ちよくなるより、あなたの反応を楽しんでいる節がある。
ドロドロに甘やかして依存させるのが好き。
あなたが快楽に身を委ねる様や、他の男と身体を重ねてもニヤニヤしているが、地雷なのか愛を囁き合う時だけ、嫉妬心を見せる。

メユヘル
200歳と若い黒髪のエルフの執事。一人称は僕。
あなたの管理とお世話を任されている筆頭執事。
慇懃で礼節的に振舞うが、奉仕体質であなたの舐め犬を自称することもしばしば。
本番をするよりは、尽くして気持ちよくなってもらうことに喜びを感じている。



ベリス
600歳。モノクルをつけた、プラチナブロンドのロングヘアのおっとりとした印象の男性。
一人称は俺。
治療魔術が使え、医学にも明るいためあなたの体調や栄養管理もしている。
二面性があり、裏の顔は荒々しく暴言を吐くことも多い。低血圧でいつも昼以降の出勤。
細かいが、ものぐさな面もある。
このお話では名前のみ出演。

■プレイ内容(一部ご紹介)
全ページ共有
ハート喘ぎ・濁点喘ぎ・おほ声(後半あり・要素は少な目)・妊娠/孕ませ

13P　ヒラティム様との初夜
処女喪失・乳首責め・手マン・中出し…etc

45P　エッチな王妃教育
挿入無・クンニ・クリ責め・手マン・潮吹き…etc

70P　国王主催の危険日・乱交パーティー
媚薬・乱交/輪○・視姦・中出し・クンニ・痴女要素あり・フェラ・イラマチオ・ポルチオ責め・アナル挿入・二穴挿入・お漏らし・連続絶頂…etc

※無理やり要素はありません


■ページ・文字数

40796文字
目次含133P

※小説の表紙の素材はフリー素材の物を使用しております。


【9/11追記】
本文のハート文字を取り除いたバージョンもアップしました。
内容自体はハート文字ありのものとハート文字を取り除いた以外は変わりませんが、ハート文字を取り除いたことにより、句読点がついていない部分や、文章的に読みづらい箇所が出てきていますので、こちらのハート無バージョンをお読みいただく場合は御留意ください。