ホテルオーマサの恋愛事情 case3.大政藤一朗の場合

大変お待たせして申し訳ありませんでした。
これにてホテルオーマサシリーズは完結となります。

シリーズ最後ということで、case1の杠杏介(CV.三橋渡)、case2の水篠棗(CV.一条ひらめ)もほんの少しだけ出演いたします。

完結を記念して、ホテルオーマサシリーズの3作品全て期間限定で割引いたします!
少しでも楽しんでいただけますと嬉しいです。
ありがとうございました!

幼い頃から「皐月荘」の女将になるべく育てられたあなたと、
商売敵である「ホテルオーマサ」の後継者・大政藤一朗とは小学校の頃からの幼馴染。

あなたは優しくて真面目な藤一朗のことが好きだったが、
「ホテルオーマサ」を敵視する両親からは「大政の息子には負けるな」と言われ続けてきた。

大人になり、女将として「皐月荘」を切り盛りしていたある日のこと、
大手のゼネコンから、ホテルオーマサリゾート計画が持ち上がっていることが明かされ、
「皐月荘」の土地を旅館ごと買い上げる話を持ち掛けられる。

直談判の為にホテルオーマサに向かい、リゾート開発を思い直すよう藤一朗に懇願するあなた。

“なんでもするから、リゾート開発は考え直して”

「――俺の話を聞くつもりがないというのは、よく分かったよ。……さあ、デスクに手をついて。なんでもすると言ったのは君だろう?」

なぜか悲しい表情を浮かべながら、あなたを押し倒す藤一朗。

「顔を背けてないで、こっちを見なよ。自分が商売敵の男にどんな風に弄られているか……ちゃんと見るんだ」

彼に触れられることをずっと夢見てきたはずなのに、
こんなのは望んでいた形じゃない……

守るべきものと愛する人の間で揺れ動く二人の結末は――…

01:想い
「いい年をした男が幼馴染みにずっと片思いをしているなんて、情けなさ過ぎて口には出せないな……」

02:対価
「震えている……いつも気丈な君が、そんな風に怯えるなんて……少し興奮してきたよ。着物なというのもまた劣情をそそるね」

03:止められない劣情
「こんなに気持ち良いと、溺れてしまいそうだね。いや…もうとっくに溺れているか…」

04:本心
「あの、さ……今夜は、もう少しだけ一緒にいたいと言ったらダメ、かな」

05:真実
「……弱みに付け込んで抱いたこと、ずっと後悔していた。今度こそ、取り返しがつかないほど嫌われたって」

06:√公私共にいいパートナーエンド
「今日はたくさん君に尽くそうと思ってたのに……もう君を抱きたくなってしまった」

07:√お嫁さんエンド
「キスだけでこんなになってしまったのか。本当にエッチなお嫁さんだね……」

計約60分

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企画・制作:√Apex
https://twitter.com/route_apex
キャスト:熊田乱、三橋渡、一条ひらめ
シナリオ:椿あこ
イラスト:鱈
仕様:バイノーラルマイク収録
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