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大学の同級生である慎次郎君(次男)に頼まれて、臨時家政婦として椿家にやってきた。
母親はすでに他界、父親は再婚して家を出ているため、男三兄弟で大きな一軒家に住んでいるようで。
「弟が受験の年で、家事や食事をちゃんとしてやりたいんだよね」と言われて、空いている部屋に住み込みすることになった。
少し家政婦業に慣れてきた頃、夕食の準備をしていると慎次郎君が嬉しそうにヒョコッと覗き込んできた。
「なんかテンションあがる。俺の家のキッチンに、エプロン姿で立ってるお前見るだけで、すっごいドキドキする」
とても自然に、彼の手はやさしくエプロンの中へ。後ろから抱きしめられ、耳や首筋にキスが落とされてそしてーーーー
彼らに求められ注がれて。それは溶かされているのか、蝕まれているのか。
(1)本編 (28:10)
(キッチン、リビング)
「そんなに、気になる? ここにズッポリはまっちゃってるのが」
「お前のナカをヅンヅン突きながら口の中も好きにしてるとか……ああ俺マジで幸せ」
(2)オマケ (01:48)
『反省』
合計 29分
椿 慎次郎
次男 21歳 大学三年生
甘えん坊でかまってちゃん。常に友達がまわりに集まる明るい性格で、人当たりも良く優しい。
お互いに以前から好意を持っていて、それでも一歩が踏み出せず、友達以上恋人未満的な関係だった。