異世界に迷い込んだあなたが保護してくれた森番の黒猫さんにやさしくえっちに介抱されておうちに帰りたくなくなる話

いつもより短い残業を終え、帰路についていた「あなた」。
ハロウィンシーズンに浮かれる商店街の角を曲がった途端、
きのこが歩いたり妖精さんが飛んでいたりする、
ファンタジーな異世界の森に迷い込んでしまった。
いきなり魔物に襲われて死を覚悟した瞬間、
二足歩行のしゃべる黒猫に助けられ、「森番」と名乗る親切な彼に保護された。

満月になれば帰れるからそれまでくつろいでいたらいいと、
手厚くもてなされて気分良く眠りについたはずなのに、
どうしても魔物に襲われた記憶がフラッシュバックしてしまう。

悪夢に苦しむあなたを助けたくて相談したやさしい黒猫に、賢者様は言いました。

『簡単だ。気持ちよく疲れさせてやればいい』

―――…と。

○あなた (私verでは「私」)
　ヒロイン。そこはかとなくブラックな会社で働く普通の社会人。
　ハロウィンに浮かれる商店街の角を曲がって近道をしようとしたら、ファンタジーな秋の森に迷い込んでしまった。交際経験は、学生時代までは人並みにあり、自分を淡泊でドライな人種だと思っていたが…?

○トワ
　あなたが迷い込んだ賢者の森の一区画を預かる森番で、黒猫の猫妖精(ケット・シー)。大家族の長男で、責任感と良識のある社交的な世話焼き。マレビトのあなたを「お嬢ちゃん」と呼び、手厚く保護してくれる。
　賢者様に魔法を習っており、褐色の肌に黒い猫っ毛の髪を生やした20代後半くらいの青年の姿に変身することができる…が、あまり得意ではなく、尻尾こそ隠せるものの、猫耳が生えていたり黄金色の猫目だったりと、人化というより獣人化になってしまう。　
備考:　舌がざりざりだったり、アレに肉棘がついていたりと、見えないところに種族の特性が残りがち。縄張り意識は強く、戦闘能力も高い。好きな子ほど甘やかしたいけど欲情するし支配したいけど結局半分はやさしさでできている。

○賢者様
　広大な賢者の森の中心にそびえる賢者の塔に住まう、引きこもり魔法オタク。彼が行う様々な実験のせいで森の次元は不安定になっており、あなたのようなマレビトが迷い込む原因になっている。トワの雇い主であり、舞台裏でR18作品には好都合な活躍をしてくれるナイスな爺さん。
　本編が累計100DLを達成した御礼として本編補足・裏設定・二人のその後などについての十の質問の回答を公開してくれた。

●シチュエーション
添い寝、看病えっち、お外でえっち、発情えっち

●プレイ内容(全体初出順)
なでなで、寝かしつけ、腕枕、ハグ、グルーミング、看病、避妊薬、脱衣、キス、キスマーク、乳首責め、クリ責め、手マン、絶頂、見せ合いっこ、寸止め、挿入(肉棘つき)、連続絶頂、中出し、布越し陰部責め、衣服破損、猫舌クンニ、ネックグリップ、後戯、連戦、潮吹き、名交し(番化)、発情、噛みつき、口移。

●セリフ抜粋
「んふふ～にゃつかしいにゃぁ。弟妹が小さいころは、怖い夢を見るたびに、こうして朝までついていてやったもんだった」
「えと、その、自分は今…もっと、お嬢ちゃんに…こうして、たくさん、たくさん、触れてね? その…気持ちよく…することで、怖い夢を体から追い出そうと、思っているのだけれど… 続けても、いいかにゃ…?」
「ふふ…おはよう、お嬢ちゃん。よく眠れた?」

「これできみは、絶対に帰れにゃくにゃったし、それに…きみは、自分の子が孕める体ににゃったんだ」