【KU100】俺以外を好きになるなんて……許すわけないよね?

高校に入ってから好きだった『あの人』を手紙で呼び出し告白するために放課後の教室で待つあなた。
ドアが開き振り返った先には ―― あの人ではなく『高橋先輩』がいて…。

優しく話しかけてくる『高橋先輩』に戸惑いながらも告白する予定だと伝える。
しかし目の前に見せられたのは『あの人』へ出した手紙。

優しかった先輩が突然豹変しあなたに襲いかかる。
ずっと好きだったと熱く迫られるも、今までと変わった態度の先輩に恐怖しかわかず、
拒否する態度を取るが逆に抑え込まれ体を触られ… ―― 。

「…俺はこの世の誰よりも君を大事に思って…愛してるんだよ?」

「…ずっと見てた…可愛すぎておかしくなりそうなくらい、好き。
だから、他の男になんか絶対渡さない…嫌だ、渡したくないよ、あぁもうだめ拒絶しようとしないで…お願い」

✦高橋 和人(たかはしかずと)　CV:鮫嶋卯兎
年齢:18歳
誕生日:6/12(双子座)
血液型:AB型
学校で人気者の先輩。
明るい性格で誰にでも優しく、勉強も運動も得意という学校のアイドル的な存在。
優しさを勘違いした女子から告白されることが多々あるが、本人は好きな相手がいるからと断り続けている。
小さい頃にこの地域に引っ越してきたが、馴染めずいじめにあっていた経験がある。
そのため、本心では人が嫌い。学校内では猫を被って優等生を演じている。
いじめられた経緯から、人に奪われたり、蔑ろにされるのを嫌い、大事なものへの執着が人一倍強い。
ずっと思い続けている相手がいるが、それが誰なのか、どんな子なのかは本人以外知らない。

✦ヒロイン(あなた)
一年前に転校してきた後輩。
大人しく引っ込み思案で勉強も程々のあまり目立たない子。
困っていたところを優しくしてくれた先輩(高橋 和人)に淡い恋心を抱くも、自分の立場の差から諦めた過去がある。
昔から夢見がちで恋愛や恋人関係に憧れがあり、同じ学年の仲が良い文系男子に告白を決意する。
直接告白できず手紙を彼のロッカーに隠し、放課後、彼の部活が終わるのを教室で待っていた。
昔、この地域に住んでいたが父親の仕事の都合で引っ越しをしてる。
幼い頃のため、その時の記憶はほぼない。