拗らせ“純愛”-再会した後輩の執着愛から逃げられない-

あなたと環葵は大学の先輩、後輩の関係。
変わり者で有名な教授のゼミがきっかけで知り合う。
2人きりの研究室で課題をやったり多くの時間を一緒に過ごし、2人にとって特別な時間となっていた。
あなたは環葵のことが好きだったが、人気者でモテる環葵と自分は釣り合わないと思っており、気持ちを伝えられずにいた。

時が経ち、あなたが卒業をする日。環葵から研究室に来てほしいと呼び出される。
少しの期待を持ちつつ向かうと、環葵が女の子と親密に話している場面を見てしまう。
自分には見せない、くだけた表情の環葵を見てショックを受けたあなたは、その場を立ち去ってしまう。
あなたは連絡先を変え、住んでいる場所も変え、環葵の前から姿を消した。

1年後――

社会人として過ごしていたある日、ルームシェアをしている会社の同期が彼氏を紹介したいと、家につれて来ることに。
「初めまして、こんにちは」と、目の前に現れたのは後輩の環葵だった――

●上瀬戸　環葵(かみせど　たまき)　

年齢: 22歳
身長: 179cm
誕生日:6月22日

あなたと同じ大学の後輩。大学院に進む予定。
華やかで整った容姿、人当たりの良い性格の為かなりモテるが、本当は自分に自信がなく、目立つことが苦手。
見た目と中身のギャップに幻滅されないように相手に合わせ、自分を取り繕っている。
いつも周りに求められる自分を演じていたが、あなたの前では飾らずにいられた。

同じ学部の先輩であるあなたのことが好き。
あなたが卒業する日、告白をしようと勇気を出して呼び出したが、
研究室に来ず、姿を消したことにより、愛情が歪んでしまう。


●あなた
真面目で物静かな性格。同じゼミに入ってきた環葵と出会い、惹かれていく。
しかし環葵は人気者でモテていて、平凡な自分では釣り合わないと思って諦めていた。
大学を卒業してからは、環葵に何も告げず、連絡先も変えて引っ越してしまう。
現在、会社の同期とルームシェア中。


●あなたの同期　　CV.黒犬まる
あなたの会社の同期。ミーハーな性格で面食い。
あなたとルームシェアしているが、大人しくてドンくさいあなたを小馬鹿にしている。
最近イケメンの彼氏と付き合い始め、同棲するためにルームシェアを解消しようとしている。
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