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「ベッドの下に誰かいる。2」 へのレビュー
2020年10月14日 hamumaki さん
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ベッドの下から微笑みかけるイラストと設定がホラーな割に、久賀さんの語り口調が優しくて……この声に惹かれてなければ、正直買ってなかったと思います。笑 実際聴いてみたら、耳攻めは深層版だとまともに聴けないくらいの破壊力ですし、耳元でハァハァ言われる絶妙な気持ち悪さも最高で、食わず嫌いしてたのを悔やんだ程ですが。 踏んだり蹴ったりな境遇で落ち込んでいるヒロイン。 トイレの修理で泰生君を呼んだのは信頼の現れでしょう。(実は彼女も密かに彼に好意を寄せていて、それが終盤彼を受け入れる展開に繋がります) この時はあっさり帰ると言われてしまいますが、彼が本領を発揮するのは彼女が寝入ってからでした……。 泰生君がヒロインのベッドに潜り込むのは、苦しむ彼女を見ていられなかったからなんですが、匂い嗅ぎまくり、舐めまくり、触りまくりで自慰までしちゃう辺り、いい人なのか、ただの変態なのか。 健気さとヤバみが混在する複雑な人間性が魅力なのでしょうが、正直どう受け止めていいやら戸惑いますね。(寝返り打たせてくれる、無駄に細やかな配慮も笑えます) 購入の決め手にもなった「泣くなよ」って台詞が、かえって泣けてくるくらい優しくて、そういう事は起きてる時に言ったげてよ! ともどかしくなったんですが、本当に彼女が目を覚まして盛大にふきました。 姿を見られても動揺していなかった事からして、バレても構わないと思ってたって事でしょうか……。 どうして彼がここにいるのかというヒロインの疑問を快楽で誤魔化したばかりか、告白で心を掴み、中出しで既成事実まで達成とは……実は結構な策士? ずっと傍にいてあげるって台詞等で、責任取ってくれそうな安心感はあるので嫌な感じはしませんが、元カレの写真を躊躇なく捨てたり、「やっと俺もベッドの上で寝られるよ」という台詞に込められた感慨と合わせて、色んな意味で恐ろしい人だという感想です。
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