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「媚薬村~狂った双子の溺愛調教~」 へのレビュー

オススメ! 狂い極まった双子の情"慾"

2023年10月29日   あーも さん

このレビューは参考になった x 1人

サークルmonoBlackの第3作品目は、生い立ちや環境により特異な体質にされた双子が住まう閉ざされた村が舞台
タイトル通り媚薬漬けの非合法村なので
当然ヒロイン(私)も薬を盛られます

繰り返し薬を盛られ、効果を解かれされしながら永遠とも思われる拷問やご褒美が私を堕としにきます

狂気ポイント
この異様な村の中で狂いたくとも狂えない村長こと双子の兄、皆実が
長いこと相当苦しんできてやっと狂えた喜びがまた悲痛なまでに伝わってくるシーン
迫力にゾクゾクしつつどこか切なく
皆実の揺れ動く心の描写が何の感情もないぞんざいな手マンから手を繋ぐ正常位へと、手ひとつとってもこんなに変わるのかと思い知らされます

双子の弟、葉(よう)こと葉擦はキャラ説明を見た当初は可哀想と同情や庇護対象イメージでしたが、実験体にされそれを乗り越えてきた中ようやく自分の本当の狂気に目醒めたシーンは心底やられた…!と思いました
自慰中の距離感も大変えっちだし、終わりなき執拗なえっちが粘り気たっぷりでどうなっちゃうの?って色んなドキドキでぐるぐるしてました

まさに二人が其々に求める幸せ"慾"
歪んでるようで悲しいくらい純粋な愛に思わず涙が溢れてしまったのは決して私だけではないはず
(泣きながらのえっちもえっちだなって嫌いじゃないのは自分だけですかね)

山奥の村と言うだけに踏みしめる乾いた草木、引き戸や木戸やはめ板の家屋の古めかしさ、お茶に対して丁寧な給仕をする雰囲気や要所要所のSEが際立ち
埃っぽく仄暗い部屋に差し込む光や香り立つ湯気が見えるようでした(個人的解釈)

媚薬の効果として音響の施された工夫が体験版よりも強烈に実感した途端、肌どころか頭の先まで泡立つ感覚が走りました
音響で体の外ではなく体内にも空間を感じることが出来るとは…新体験でした!
まだ一周目聴きたてで荒い文章の取材原稿ですがご容赦ください。また体当たり取材に行きたいと思います。

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