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※こちらの作品のトラック1,2は、同サークル様の前作である『エロ企画室っ!』から一成さんとのシーンを抽出したものになります。

前作を履修せずこちらだけを聴いた場合でも、問題がないようになっていると思います。
なので、普段複数プレイを避けがちな方でも、こちらの作品と『士郎と一緒』ver.を買って、それぞれと一緒になる別世界線を両方手にしちゃうの事ができるかもしれません。

「複数プレイトラック込みでの分岐」でないのは、中々珍しいんじゃないかなと勝手に思ってます。

前作の、士郎さんを強く意識して余裕のないことが多かった一成さん。(とても可愛かったです!)
自分が愛されている事を自覚したらどうなるのか気になっていました。

トラック3、ドラマの手術室前で待っていた人ばりのリアクションに少し驚きましたが、すぐに理由もわかり納得。
どんなふうにヒロインちゃんを見送って、待ってたんだろうな…色々と察するものがあります。
冒頭の安堵成分多めで、嬉しさも入り混じった様子がとても好きです。
そして「身体中～」で顔を出す独占欲。

お仕事でないので当然といえば当然かもしれませんが、ここでおもちゃが出ないの、関係の変化を顕著に感じられてとても良き…
ヒロインちゃんの事を知り尽くしているのがよく分かりますし、ヒロインちゃんにせがまれて嬉しそうに返事するところ、求められて満たされてる感が最高です。

これからの話となると、それまでの様子と一転して少しおずおずと訊いてくるのずるくないですか?
2つ目の問いに至っては語尾がいつもと違うじゃんなにそれ待って。
頷いてほしい、でも本当の気持ちも知りたいって態度で訴えてくる…
そんな一面も持ってるとか聞いてない。(KO敗け)
ここと、ヒロインちゃんの返答を聞いた後とのギャップもすごいし一粒で何粒おいしいんだ…

愛されている事を自覚した一成さんが聴けて大満足です!
素敵な作品をありがとうございました!