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「独り占めマーキング~ちょいSでろ甘職場恋愛 イラストレーター編~」 へのレビュー

オススメ! 初手から割と直球な彼

2021年09月25日   かたしぐれ さん

このレビューは参考になった x 1人

営業トークっぽいあざとい甘えも交えつつも、ヒロインへの好意を一切隠してません。
ただ、確かにヒロインが気付かないのもちょっと無理はないと思える加減(気安さ)が絶妙。

世の中「納期」という言葉に脊髄反射しそうな人もいそうな中、納期品を人質にするパターンがあるとは(スぺキャ顔)(冗談でした)
確固たる信条を持ち、実績からなる自信を持つクリエイター、といった姿が、設定だけでなく台詞とお声でしっかり伝わってきます。

作品説明にもある通り、家を訪ねると本当にすぐにキスの嵐でした。
これはパニックになる…(呆然)

「ちょいS」とあったのでもっと強引に容赦なく事を進められてしまうのかと思っていましたが、そんなことはなく、「ちょいS×甘々」が成り立っていました。すごい…!
ヒロインの好意や積極性もわかるので、尚更感じるんでしょうか。

仕事熱心かつ好意がある故のヒロインの反応と、興奮して可愛い、大好きと好意を全開にしつつ逃さないと言ったり、おねだりしたり、いじけたりとせわしない潤くん。
押しの強さはあるものの、自分の可愛さを知ってる甘え方をしてくる潤くんと、それに負けるヒロイン。
いざ好意をヒロインが示すと、不意打ちをまともに食らって動揺する潤くん。
とてもいい関係ですね!ふたりが可愛い…

ひたすらに好意を伝えるだけでなく、関係をなあなあにしないよう直ぐに真摯に訴える様子もありましたが、好意を感じるのはもちろんのこと、ここでも「逃さない」感がありました。
やっぱりやり手ですね?
ヒロイン中心に物事が回りすぎててちょっと不安になるくらいでしたが、心配なさそうかな。

そして、トラックを追うごとに鰻登りしていく甘々。
留まることを知らない…これがでろ甘か!
久々に口から砂(又は砂糖)が出そう。この言葉すら脳裏過ったのもいつぶりだ、ってくらいです(笑)

甘さに甘さが足されてくシナリオとお声、凄かった…
素敵な作品をありがとうございます!

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